新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

10月2日 その3 トランプ大統領夫妻が陽性に

2020-10-02 16:11:28 | コラム
果たしてトランプ大統領夫妻だけで済むのか:

あの討論会の画面を見ていると、トランプ大統領バイデン氏の間には“safety distance“が取られていたかに見えた。だが、我が国のようなアクリル板の存在は確認できなかった。両氏は言わば「口角泡を飛ばす」ような勢いで討論を展開していたのだから、バイデン氏も下方に位置していたかに見えるMCも飛沫を浴びていたのではないかと、密かに危惧しているのだ。

バイデン氏もMCも即刻PCR検査を受けたのだろうと思うが、如何なものだろう。さもなければ、残すは1ヶ月と1日では、後2回の討論会が開催できなくなってしまうのではないだろうか。

それにしても、トランプ大統領の側近たちは日頃からPCR検査を怠りなく受けていなかったのだろうか。受けていなかったとしたら、COVID-19に対する警戒心の不足の誹りを免れないのではないだろうか。翻って我が国の官邸では、その点に関する警戒態勢をおさおさ怠りないものと信じているが。

10月2日 その2 東京証券取引所のシステムが故障した

2020-10-02 10:24:29 | コラム
これは機械である以上瑕疵があるかも知れません:

もう10年近くも前のことになっただろうか、生まれて初めて導入したノートブック型のPCが動かなくなったので、2台目(2代目?)になるデスクトップを購入した時のことだった。デイジタル・デイバイド世代である私は躊躇せずにBカメラに据え付けサービスを依頼した。そのPCを運んできたサービスマンが言ったことが忘れられない。それは、

「これが機械である以上、如何なる瑕疵があって期待通りに動かない事もあり得るとご承知置き下さい」

だった。彼は「機械とはそういうものだとご理解願いたい」と念を押したのだった。幸いにも、そのデスクトップは何の問題もなく動いたが、何年か経って機械その物に問題があったのか、私の使い方が悪かったのか何度か故障するようになった。矢張り機械は機械だったのかと思わせられた。こういうシステムは所謂「ダウンする」ことがあるようで、その頃に通っていた西新宿のジムでは何度かその「ダウン」の為に入場の記録を手書きで取っていたことがあった。

私は機械は言うに及ばず、PCのシステムのことなど全く何の知識もない。そこに昨日の東京証券取引所のシステムの故障が報じられて、大騒ぎになっていた。しかもバックアップも上手く機能したとかしなかったとか、敢えてさせなかった等々も報じられていた。東証のような国を代表するような組織が採用しているシステムでも故障するのかと、今更ながらあの時のサービスマンの説明が思い出された。あれから10年近くは経っているはずだから、その間にシステムの故障の故障があっても何らかのバックアップが用意されている物だろうと思っていたので、意外と言えば意外だった。

あの東京証券取引所のシステムの故障と我が国でデイジタル化が遅れていると言われていることと、どのような関連性があるのかは知らない。だが、矢張り「機械という物は」と思って接するべきなのかと、あらためて思わせられたのだった。


迷惑メールに変化が生じた

2020-10-02 09:47:40 | コラム
10月1日から猥褻メールが消えた:

これこそ英語にでもすれば“I am so pleased to inform you.”とでもするところだろうが、昨1日で一時は600本を超えていた猥褻メールがゼロになり、他には数本のアマゾンや楽天等の偽メールだけになっていた。1日だけの現象では未だ信じる訳に行かないと、本日も期待に胸膨らませて(は大袈裟か)、ブロックされたメールのお知らせを開くと、全5本の迷惑メールとしてブロックされていたのは全て偽メールとOCNの仕分け違いだけだった。正直なところ「ホッ」とした思いだった。

私はそもそも「止まない雨はない」とか「明けない夜はない」というのを信じている方なので、2日前までの猥褻メールの襲来は何時か必ず終わるものだと確信していて、メールアドレスを変更する等の手も打たずに、送信してくる側の狼藉者ども(?)の為すがままに過ごしていた。その無策の策が漸く報われたのだと思っている。だが、現実的には未だ2日だけのことで、未だ手放しで安心している訳には行くまいと自分に言い聞かせている。