香取より、お前もか:
昨日から何を思ったのか、産経新聞が「巨人債権への提言」と題する巨人批判の連載を開始した。そこに触れる前に、昨日御用新聞の報知が「巨人は中日のゲレーロとヤクルトのバレンテイン取りを計画し、その他にFAとなる牧田、宮西、増井等の検討中とか」と報じていた。満を持してGMになったはずの香取が未だこんなことを考えているようでは、今年の失敗から何の学習もしていないようだと読めるではないか。
そこで産経の提言に戻すが、第一回目は広岡達朗様の登場ではあったが、私が期待したほどには辛口ではなかったものの、「巨人の選手はみんな太っている。試合に出ているメンバーでそうでないのは坂本勇ら数人しかいない。おいしいものをたらふく食って、寝て、稽古しているというのでは相撲取りと一緒。若手でも腹が出ている選手がいるが、そういう選手は2、3年しか持たない。野球選手としてなっとらん」と決めつけられた辺りは、広岡様信者としては「待ってました」だった。
さらに「阿部にしても村田にしても打率2割6分、15本塁打ぐらい。そういう選手を何時まで使うのか。2軍には若くて良い選手がいっぱいいる。ベテランを使い続けると、そういう選手たちの希望がうせてしまう。「自分がやってやる」とその気にさせることが大事。そういう指導ができているか」と、私の考えと同じだったのが嬉しい。
また「高橋監督を責めてもしようがない。抜擢した上の人が悪いのだから。来季も指揮を執るようだ。高橋監督でいくなら、周りのコーチがしっかりサポートしなければいけない」との指摘も持論と同じで賛成だ。ここまで広岡様のお言葉ばかり引用してきたが、私は高橋由伸は可哀想だが監督の器ではないと見ている。また、この球団では名前を挙げないが、最高権力者が健在な限り改革も何もなく、古手とFA等で買い求めた伸びしろの期待できない選手ばかりの寄せ集め手段から脱しきれないだろう。
香取に清武の真似ができるのか。読売巨人軍嫌いの私としては今年のままで結構だが。
昨日から何を思ったのか、産経新聞が「巨人債権への提言」と題する巨人批判の連載を開始した。そこに触れる前に、昨日御用新聞の報知が「巨人は中日のゲレーロとヤクルトのバレンテイン取りを計画し、その他にFAとなる牧田、宮西、増井等の検討中とか」と報じていた。満を持してGMになったはずの香取が未だこんなことを考えているようでは、今年の失敗から何の学習もしていないようだと読めるではないか。
そこで産経の提言に戻すが、第一回目は広岡達朗様の登場ではあったが、私が期待したほどには辛口ではなかったものの、「巨人の選手はみんな太っている。試合に出ているメンバーでそうでないのは坂本勇ら数人しかいない。おいしいものをたらふく食って、寝て、稽古しているというのでは相撲取りと一緒。若手でも腹が出ている選手がいるが、そういう選手は2、3年しか持たない。野球選手としてなっとらん」と決めつけられた辺りは、広岡様信者としては「待ってました」だった。
さらに「阿部にしても村田にしても打率2割6分、15本塁打ぐらい。そういう選手を何時まで使うのか。2軍には若くて良い選手がいっぱいいる。ベテランを使い続けると、そういう選手たちの希望がうせてしまう。「自分がやってやる」とその気にさせることが大事。そういう指導ができているか」と、私の考えと同じだったのが嬉しい。
また「高橋監督を責めてもしようがない。抜擢した上の人が悪いのだから。来季も指揮を執るようだ。高橋監督でいくなら、周りのコーチがしっかりサポートしなければいけない」との指摘も持論と同じで賛成だ。ここまで広岡様のお言葉ばかり引用してきたが、私は高橋由伸は可哀想だが監督の器ではないと見ている。また、この球団では名前を挙げないが、最高権力者が健在な限り改革も何もなく、古手とFA等で買い求めた伸びしろの期待できない選手ばかりの寄せ集め手段から脱しきれないだろう。
香取に清武の真似ができるのか。読売巨人軍嫌いの私としては今年のままで結構だが。