2020年のオリンピック、東京に決まったよぉ!!
もーーー、生中継観てて、最初の投票の結果が「マドリードとイスタンブールが同率なので、もう一度投票を行います」ってなった時、訳が分からず「ん?東京はダメだったの?」ってすごい焦ったわぁ。
いやーーー、長年の夢が叶ったね!
めっちゃ嬉しい。
前回の東京大会の時は、自分はまだ生まれていなかったけど、年齢によっては2度目の東京大会を体感できるラッキーな皆様も多いよね。
私の友人たちは、まだ幼い頃に前回大会を経験していて、実際に試合を会場まで見に連れて行ってもらったり、児童ボランティアとして会場内で行進に参加したりした経験があって、それぞれ
「ものすごい華やかで楽しい思い出として今でも記憶に鮮明に残っている」、
「興奮が尋常じゃなかった」、
「街中がお祭り騒ぎだった」
と言っていて、それがまたやってくると思ったらほんとウキウキしちゃう。
どんな競技でもいいから、観に行ってみたいなぁ。
2002年にサッカーワールドカップが日本に来た時も、メイン会場でボランティアして死ぬほど楽しかったから、今回もチャンスがあったらやりたいな。
プレゼンでは、世界一安全な街の部分や、日本人の"おもてなしの心"を説明してたね。
日韓ワールドカップの時も、日本の完璧な対応に感激したイングランドのサポーターさんが、こんなゲーフラを掲げてくれた。
前サッカー日本代表監督のオシムパパも、50年近く前の東京大会にサッカーのユーゴスラビア代表として来日した時、日本人の素晴らしい人間性にものすごく感動して、日本大好きになってしまったと言っていた。
オシムパパは、試合のない日に宿舎の近くをチャリンコでフラフラしてたら、当時の東京にはまだあの辺には梨畑が広がっていて、そこで働いていたおじさんが、言葉も通じない見ず知らずの異国の大男、オシムパパに梨を食べさせてくれたんだって。
日本人の温かいホスピタリティに触れて、とっても日本が気に入ってしまったらしい。
パパはインタビューで、「なんであなたのような輝かしい経歴があり、ヨーロッパ各地からのオファーが殺到している実力者が、こんな極東の小国の、しかも予算もない弱小チーム(ジェフ)からのオファーを受けて、来てくれる気になったんですか?」と聞いたら、「日本からのオファーだからだよ。他の国だったら行ってないよ。」と答えてくれていたと聞いて、本当に嬉しかったのを思い出した。
今回の大会でも、街のそこらじゅうで、そういった一般市民レベルでのおもてなしが行われるんだろうなぁ。
また日本のファンが増えちゃうなぁ~(喜)
メイン会場になる国立競技場は、こんなに素敵な、8万人収容規模の大スタジアムになる予定。
ぬぁぁ、楽しみだねぇ!