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長野の旅を振り返りまして・・・ その4

2013-09-03 22:07:04 | 国内旅行

長野の旅の続き~

 

すっごく気になっていた小さな街、奈良井にも足をのばした。

昔、江戸と京都を繋いでいた、中山道沿いの宿場町。

京都側から数えても、江戸側から数えても34番目の、ちょうど真ん中地点の宿場町だったんだって。

 

すっごいよ!

なんか、「本物」って感じ。

 

 

奈良井の駅は、こんなに長閑

電車、一本逃したら2時間半くらい待ったりする・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

駅のすぐそばから、いきなりこんな街並が始まるよ!

すごい!

いつの時代だよ!

 

 

 

 

ほんとに、昔の雰囲気を壊さないように大切に守ってきている感じで、いたく感激

 

 

 

こんなのが、どこまでも延々続いてるよ。

 

以前はどんどん勝手に近代的な建物に改築とかしちゃって、雰囲気ぶち壊しだったらしいんだけど、街の方がみんなで協力して、改築の際にはなるべく雰囲気を昔に近づける努力をしてきて、ここまで辿り着いたとお宿のお父さんが説明してくださった。

素晴らしい成果!

最高にカッコいい街並みだよ

この街に20年ぶりに来た、という男性が「昔はこんなじゃなかったよね?ずいぶん素敵に変わったなぁ。」って感激してた。

 

 

 

夏の花があちこちに咲いていて綺麗だったなぁ~♪

 

 

 

 

 

 

街の名産品は漆器で、あちこちにこんなお店が。

 

 

 

そして時たま、五平餅やおやきなんかを売っているお店があったりする。

 

 

こんな雰囲気の中でいただく五平餅、いいねぇ!

そのへんの角から、ふらっとお侍さんとか出てきそう

 

 

 

床屋さんも、めっちゃ渋い!

 

 

ここがいいのはね、みんな普通に住んでいるところだね。

観光用に変に開発が進んじゃっていない。

テーマパークみたいな作り物感とはかけ離れている。

地元の皆様の、普通の暮らしの中にお邪魔する感じ。

 

 

これは、昔の高礼場。

幕府や領主が決めた法度や掟書などを木の板札に書き、人目のひくように高く掲げておく場所。

 

 

 

お宿も、最高にレトロな本格派がチラホラと。

 

 

 

古い建物を有効活用したカフェやお食事処もチラホラ。

 

 

 

のんびり街道を見下ろしながら、美味しいチーズケーキを食べた♪

 

 

 

夜の風情がこれまた極上でね。

 

 

シーンとした静寂の中、聞こえるのは虫の無く音と、川が流れる音のみ。

たまにはこんな夜もいいよね。

 

 

 

ホントに昔の旅人が歩いていた道が、雰囲気そのまま残っているところもある。

 

 

 

 

浮世絵に描かれている、昔の奈良井宿。

 

 

ほんと、最高に素敵♪

めちゃくちゃ「来てよかったぁぁぁぁぁ」と思える街でした


コメント
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