どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

13年前のハロウィン

2005-10-31 07:01:53 | がっちんこん

明日は第三回目のテストとエッセイの締切日。今回のテーマはアメリカにおけるインタレストグループに関して、ひとつ選んで、その運動内容やら、影響力やら、自分との係わりを書けとのこと。アメリカは丁度明日はハロウィンだ。様々に変装した子供達や若者が知っていなくてもドアを叩いてやって来る。来てほしくない人は、家の玄関の電気を消しておくことになっている。昨年は玄関の電球が切れてしまい、危うく付き合いを拒否しているかのように、なるところだった。今夜は、明日子供たちに持たせてあげる、お菓子の袋詰めをやってしまうつもり。用意したお菓子は、チョコにキャンディー。50袋を目標につくるつもりだ。

エッセイのテーマには、日本人が忘れることができない、服部君の事件と、アメリカの銃規制に取り組むグループと決めた。準備期間はいつもの通り短い。おしりは火が点いているなんてもんではなく、燃えていてあっちあっちの状態。深夜草木も眠ってから(これが非常によくない)、ネットで日本語、英語、両方での検索作業にかかった。服部君の事件は、つい最近のように覚えているが13年前のことだった。彼は今、30歳前の青年になっていたはず。ご両親はミリオン マム マーチというグループに支援をしていた。それは、銃で子供や家族を亡くした女性達が作り上げているグループで現在もシンプルな目標の下、大きく広がる活動を展開してる。

http://www.millionmommarch.org/

2000年にお母さんの美恵子さんがアメリカの銃規制の大会でスピーチをされていた。そのときの内容も見つることができた。しかし、今ごろそんなことを調べている私は、ちょっとどういうのだろうと・・・・情けなくもあった。http://www11.plala.or.jp/yoshic/million%20mam%20march%20jp.html

エッセイは朝を軽く過ぎ、お昼近くにやっと出来上がった。試験勉強にまわす時間が大幅に減ってしまったが、本当に調べてみてよかった。ただ、服部さんのホームページが二年近く更新されていないのが気にかかった。

余談 今日は冬時間に変わる日。なので、一時間のお恵みがあった。貴重な時間だった。

追伸

私は泣いていません。私がどうすることがいいはすだと、分かっています。

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諾子(なぎこ)ちゃん

2005-10-30 20:18:39 | 現実とは・・・理解できないこと

諾子は、清少納言と同じ名前ですと、言われたことを思い出した。知識の乏しい私は、知らなかった。諾ちゃんは、私が始めてミシガンの秋は美しいなあと思った日に、帰らぬ人となってしまった。ショールを見てもらうことも、肩に掛けてもらうこともできなかった。

大分前に読んだ記憶のある、詩をさがしてみた。やっとみつけた。インディアンの詩と覚えていたが、作者がいたのは何故?

今日は死ぬのにもってこいの日だ
生きているものすべてが、わたしと呼吸を合わせている
すべての声が、わたしの中で合唱している
すべての美が、わたしの目の中で休もうとしてやって来た
あらゆる悪い考えは、わたしから立ち去っていった
今日は死ぬのにもってこいの日だ
わたしの土地は、わたしを静かに取り巻いている
わたしの畑は、もう耕されることはない
わたしの家は、笑い声に満ちている
子どもたちは、うちに帰ってきた
そう、今日は死ぬのにもってこいの日だ

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見る目

2005-10-29 10:10:10 | 徒然に

今日は本当に美しい日だった。その日にふさわしく、大切な人が日本へ帰っていった。昨晩遅くに、彼女から電話をもらった。あなたは、ミシガンの紅葉はきれいではないと言っていたけど、○○へ行って見て。本当に美しい紅葉だったよ。

今朝は見送りに行くつもりだった。でも、彼女にはそのことは話していなかった。彼女がここを離れてから、教えてもらった場所に行くのは、思い出して悲しいから、見送りに行く前にそこに行ってみた。空の青さと、黄、紅の美しさといったら本当に息を呑むようだった。剪定もされていない木々は、すくすくと枝を伸ばし、どっしりと大きい。なんて美しいんだろう・・・・・。

こちらに来て三年になる。4回目の秋をむかえている。きっと、今までも同じ景色はここにあったに違いない。私はそれを見ていながら、見ていなかったのかもしれない。人間って、目で見るだけでは、見えないものがあるのかもしれない。心の添わない目かな?

最後にも、またひとつ大切なことを私に教えてくれたのですね。私は、また会うために、一生懸命会うための努力をします、そう言いました。与えられる運命ではなく、自分から求めていく運命。そういう話をたくさんしましたね。心優しく強い女性の私たちですから。

その後、私は大泣きをしました。仕方ないよね。泣かないで、見送っただけでも立派過ぎです。

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一年

2005-10-28 15:18:01 | うるるん

ガンを克服するために日本に帰った友人は、様態が思わしくなく、ご両親、妹さんと近くにホテルを取り待機している状態と連絡があったらしい。伝えてくれたのは、わたしよりもっともっと彼女と深い繋がりがある、年上の友人。その後、彼女を訪ね、二人でたくさん話をし、泣いて、笑った。彼女は、明日の便で日本へ行く。奈良の病院へお見舞いに行ってくれる。私は、なんとか春色の細いパステルカラーで編んだ、ショールを間に合わすことが出来た。

一年前、彼女は一年後に自分が闘病生活をしなくてはいけないこと、ましてや死と向き合うことになるとは思ってもいなかったはずだ。昨日今日の生活に、小さな喜びや不満を持ち、近未来の夢も持っていたはずだった。クリスチャンの友人は、この世は仮の姿で、本当の幸せは天国にあるというが、私は彼女は無念であろうと思う。

ちゅらさんというNHKのドラマがあった。岡田恵和作。二人兄弟の兄が亡くなった時(少年)、小学生の弟が、何故兄貴が死ななくていけないのかと問うた。有名なおばあの台詞が私の心の中に残ってる。和也君はね、命の大切さを教えるために、神様に選ばれた子なんだよ。何年も前に見たはずなのに、そのシーンも、台詞も覚えていた。

彼女はどうして神様に選ばれたのだろうと思う。私には分らない。

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新聞は正しいか?

2005-10-28 14:57:37 | かたまった
前回の授業の内容はマスメディアに関してだった。先生が「新聞は正しいか?」と、問いかけ、すぐさま、自分で「そうではない」と、結論付けた。昨日、火事で新聞がインタビーに来たけど、娘の名前を間違えて載せているというのだ。え?今、何とおっしゃいました?私たち学生はあっけにとられて、彼が期待したような、リアクションをしなかったのだろう。彼は、火事!火事!と、叫び、自宅の火事の様子を細かく説明した。彼は普通の状態には見えなかった。帰宅後、すぐさまそのいんちき地元紙を見てみる。一面トップで娘さんの写真が出ていた。ペットを抱きしめて泣いている写真だった。いんちき紙は(彼によると)火事の原因、様子を細かく記していた。最後に、保険には全く入っていなかったとも書いてある。これもでたらめなら・・と思った。
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判断に迷った

2005-10-26 21:19:26 | がっちんこん
判断に迷って、頭の中が錯綜している。明らかに、心の問題を抱えているだろう事態に出会った。日本人の心の中には、穏便な解決ことを荒立てない騒ぎを大きくしない、等、を望む文化がある。私もそれを全く否定しない。そうできれば、そうしたほうがいいに違いない。しかし、様々な信じられないような犯罪が多発してる今、どこかで、専門家を交えた方がいいのかどうかの、判断をする必要がある。カウンセラーの助言を聞く、信頼できる第三者を介入させることが、前述のような、日本人がその根底で忌み嫌うことに、直接なるとは、客観的には思えないのだが、自分にも自信はない。当事者の感覚もあるし、当事者の希望もある。でも・・・・。当事者に見えていない問題が、第三者だから見えるということもあるだろうし・・・。難しい。究極的には私のことではない訳だし・・・。悩み続けている。
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見守る

2005-10-25 00:49:58 | おろおろおろろ
突然、ミシガンは今日から冬。ま、ハロウィンの前に寒くなってよかったかも。雰囲気の問題ですが。見守るということは非常に難しい。干渉と放任の間、程よく距離を保ちながら、あくまでも相手の自主性が引き出されるようにしなくてはならない。早い助言も、遅い助言も功をなさない。昨夜、深夜から、結果、放任となってしまった相手の、やらかしてしまった不始末に寝ずに対応。まだ、その緊張感からか、気分は高揚したままだ。確かに、失敗は成長過程には必ず必要ではあるが、ちょっと驚くような(私の想像の域を超えた)解釈や、早とちりには恐れ入った。最終的には、自分の判断を正しいかどうか、ちょっとも不安にならずに、助言を求めようともしない姿勢に、一番驚いた。ピンチはチャンスに変えられるだろうか?奇跡的な偶然から対応策は打てたものの・・・。自分の見守る姿勢の甘さも痛感した。まったくの放任になっていたから。ガミガミと欠点を指摘するのではない、穏やかな助言が、優しくできる人間に一日もはやくなりたい。
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たべたいもの

2005-10-24 08:27:56 | 舞いあがる
私はバウンドケーキが大好き。特にフルーツケーキには目がない。でも、自分では作らなかった。何故か?奥行きを問わなければ、バウンドケーキは簡単なケーキだからだ。作るという、作れるという欲求を満足するものではなかったから。でも、考えたら可笑しい。簡単に作れて美味しいものは手作りした方が良いのにきまってる。そこで、昨日から、マーブル、ブランデー。フルーツケーキを作りに作った。やはり美味しい!これからは、考え方を変えよっと。思った。
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アジアの皮

2005-10-24 08:22:52 | 発っする(ハッスル)
前から思っていたけど、アジアの料理には、小麦粉等様々な材料で作った皮を用いることが多い。中国、韓国、日本と、それぞれに様々に違った料理があるから、一体何種類ぐらいになるのだろう。今日は前々から思っていたことだが、ベトナムの生春巻きを焼いてみた。試作品なので、中身はキャベツのみ。でも、思っていた以上だった。焼いた方が美味しい。断然。料理に香草をたくさん入れるということは、ニオイがきついということ。その、独特のニオイが見事に取れるし、非常にさくさくとした、香ばしい料理にできあがった。昨日は本屋さんで中華料理の点心の本を買い求め、ネットで韓国の料理の本を取り寄せた。まあ、どちらも英語のレシピだから勉強にもなるし。興味津々。また、ここでも紹介しますから。うまくいったらね。
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誤解

2005-10-22 21:50:11 | がっちんこん
日本語はよく、主語や、目的語が省略されているて分かりづらいと、聞いたことがある。昼間のミーティングの出席者に、夜メールを書いた。昼間の内容を当然かみしてと、主語や目的語を抜かして書いたメールだった。ちょっと第三者が見ても分からないように、意味深のメールでもあったから、敢えて抜いたつもりだった。相手からの返信メールを見て、飛び上がるほどに驚いた。どうやったら、こうなるのだろうかと思うほどに、脚色され、完全に自分の意図どころか、私自身の人間的な問題であるほどの内容に受け止められていた。そっか、主語や目的語を、入れ違えるとこういう内容になってしまうのか・・・と、気付かされた。さて、それから誤解を解くための長いメールを書くはめになった。その後、また返ってきたメールを見て安心した。誤解は解けていたからだ。でも、これも相手が返事を送ってくれたから、それも自分の思いを書いてくれたから誤解されていることにも気付いたのだが・・・。案外、そのままになって、友人を失ったりしているのではないかと思った。気をつけよう。言葉がひとりよがりにならないように。
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