どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

偲ぶ

2008-06-29 22:14:04 | 徒然に

なんだろう。

一時帰国のように、帰ったよ!!と、友達に連絡することもなく、ただただ荷物整理と雑務に追われていた。

そっか連絡してみよう・・と、友達に連絡を入れた。懐かしい声で”お帰り”といわれる。

そして、思いがけない訃報を聞いた。耳を疑う。自分と同じ歳の人。

同じ歳というものは面白いもので。それだけで気があったりする。干支の関係かな?カラオケに行っても違和感がない。同じ時代を共有していたような気さえする。

どうしてるかな?と思っていた。どこか、買い物でもしていたら会えるとさえ思っていた。

幸せな亡くなり方ではなかった。生きているのが辛かったに違いないとさえ思う。力になれるとは思っていないが、力にも何にもなれなかった。

でも。早すぎでしょう。

人は強いようでいて、そんなに強くはないと思う。一人では生きて行けない。一人になったから生きていけなかったのだと・・。

天国にいる母とシャロンに、私の友達だからよろしくね・・と、言うことしか、今の私にはできない。

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忙しいものの・・・

2008-06-27 20:58:23 | 舞いあがる

ペースが違うような気がして・・・・。

日本は何でも早いよ~とは、聞いていてたが、なんて実は自分もその中にいたのだけど。。。ミシガンのでっかい木々に囲まれてゆったりとしていたようで。。。今は、戸惑ってしまっている。

ひとつの偶然から始まった嬉しい出来事があった。

ことの始まりは、老眼?

メールのアドレスが一行ずれてしまい、思っていない人にメールを送ってしまった。こちらでは気づいていなかった。メールを受け取った友人が教えてくれた。

そこから、ちょっとご無沙汰だったメールのやりとりが再開した。素敵な、大人の女友達。そんな関係であったし、これからもそうありたいなあ~と、思える人。

そんな彼女から帰国後、電話をもらった。そして、仕事をやってみない?と、誘われた。外国人に日本語を教える仕事。

え?本当? とりあえず、着いた船便の箱に目を瞑って、面接に出かける。

そこにいた人は、これまた素敵な女性だった。この人について行きたいなあ・・・と、正直思った。

出会いと、タイミングがそろった。仕事を決めてきた。

なんて幸せなんだろう。がんばるよ、私は。

昨日は、5キロを走ってみたがこちらも大丈夫そうだった。なんとかなるもんだ。

 

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サイズ

2008-06-22 14:21:33 | るんるん
正直、一番驚いているのは、サイズの違い。

家に着いたとき、あれ?もうちょっと大きい部屋だったような・・と、目がなれない感じがした。

アメリカでも、それ程大きな家に住んでいたわけではない。しかし、サイズの違いだろうか・・・部屋はもう少し広かったような気がする。

スーパーでも、食料品ひとつひとつの企画、サイズが小さいから、物が高く思えて仕方がない。実際高いということになる。

牛乳は三分の一のサイズになる。

こちらかアメリカに行った際は、ひとつひとつのものの大きさ、でかさに驚いたものだが・・どこか得したような思いがあったのかもしれない。小さいと思うと、なんだか損した気分になる。

話はコロリと変わり・・・・

帰国報告のお知らせを少しずつ始めている。すると、懐かしい、嬉しい電話がかかってくる。メールが来る。

昨日などは、大学の卒業式以来会っていなかった方々とお会いした。懐かしいというかなんというか・・・変わらないねえというのが、ほめ言葉になる。

今で言うなら、大学時代イケメンだった彼のことは、誰も分からなかった。はははは・・・内緒の話だよ。
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元気に復活

2008-06-20 06:03:26 | 発っする(ハッスル)

新たな気持ちで、始める。復活だあ。

正直ブログの更新は気になって、何回もパソコンの前に座るのだが、どうにも疲れていて頭が働かない。一度は書いた内容が全部消えてしまい・・・・・そういう時って、復活までに余計に時間がかかったりする。

生活環境を整えるということは雑務の連続であり、交渉ごとが多い。浦島太郎状態の私には、交渉以前、知識、情報が不足しているので、考える材料がない。

そこで、単純だったはずの作業が、複雑化してしまい、なおさら疲れていくというのもあった。

また、日本の慣習。。お土産。これにはまったく疲れた。実はUSを離れるにあたっても、一番これに悩まされていた。友人、知人、顔が浮かぶ人たちは容易に決められる。しかしながら、実家の近所とかになると、正直負担になった。まあ、お付き合い社会だから仕方ないか・・・何事も善悪併せ持ちということに落ち着くのだろうか。

さて、自分を取り戻すためにしたこと。七輪探し。DIYでも簡単には見つからなかったが、隅の方に、薪ストーブなどと一緒に陳列されている。それも、残り一個。

炭も購入し、息子の誕生日は炭火で牛肉を焼いて、お祝いをした。冷蔵庫もないから、ケーキはショートケーキ。息子が生まれて以来、誕生日は手作りケーキを作り続けたので、初めて買ったケーキでのお祝いとなった。

17歳になるまで祝ってくれてありがとう・・・と、言われた時は、正直疲れが吹っ飛んだ。

さてさて、日本のペースにはどこか合っていない様だが、ぼちぼち生活を起動に乗せることにする。

追記 炭火の橙色。そして、静かな音。 なんだか帰ってきたことを実感した。

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成田より

2008-06-14 04:53:45 | かたまった

いろいろあったけど、無事成田に到着。

ただいま~

そして、成田で固まっている。

日本行きの飛行機には思わぬ人たちがいた。ハイスクールの日本語を学ぶ子供たちが、先生と一緒に日本への旅行を予定していたが、そのスケジュールとマッチ。シカゴオヘア空港の搭乗手続きロビーで再会。

こちらは、引越し荷物をやっとこさ出し・・・最後まで検疫でのトラブルに右往左往していた。USサイドでは、獣医の先生の日程掌握ミスで、急遽ミシガンの州都ランシングまで、書類にサインをもらうために、ドライブすることになってしまった。

JALの搭乗の際には、前日の確認で、大型コリーをどう勘違いしたのか、体重11キロと聞いているとの対応。33キロなんだけど・・・。

しかし、その後の対応は見事だった。JALの手違いと理解してからの対応はまったく迅速だった。

今度は成田での問題。実は一番の難関だと緊張した検疫はすんなり合格。

問題は、成田一泊して乗り込むはずの全日空の飛行機に、前日の確認で、それも夜9時ころになって、無理だという返答。実はこれは心配で、2月から、ケージの大きさを示し、対応をお願いしていた。そして、最善の尽くす返事が、NO。前日の夜6時に・・・・。私は、固まったというより、怒り心頭に発した。

免税品店で買った海外の荷物を送れといっているのではない。生きた家族。相当の長旅で命を縮める思いを強いている。

彼女のスペースを空けるために、私たちはアメリカからの荷物を全部宅配便で送り、成田に宿泊もしている。

結果は、今日搭乗手続きをしてみないとなんともいえないという。

こんな・・・・・私はことの顛末をきちんと書き残し、ANAの代表取締社長宛に送るつもりでいる。

さて、今日はどうやって仙台に帰れることやら・・・不確定な不安の中に、いまだにいる。

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次は日本から・・・

2008-06-10 00:42:15 | 徒然に
明日が出発の日となる。

最後まで残ったパソコンも空路日本へ向かうことになる。今度は日本から・・と、なる。

日本の進んだ文化にちょっと戸惑うに違いない。携帯だって多機能で覚えられるだろうか・・。

愛娘と同行のため、明日は引越し荷物を出した後、ホテルに宿泊。翌日はシカゴに向かう。12日オヘア空港から、成田へ向かう。日付変更線をどっこいしょとまたぐので、到着は翌日になる。その後、成田に宿泊し、空路愛娘を連れて、仙台に向かう。

我が家へ到着は土曜になるらしい・・・・結構かかるなあ。

昨日は、お世話になった方と湖畔のレストランで談笑。楽しかった。
湖の日暮れは美しく、寂しかった。

さてさて。日本では歓迎会、試験、面接と・・・予定が入っている。足の状態を確認しながら、ランニングも始めたい。まじで減量もしないと・・。

また、息子のお弁当作りも始まる。

今度は、日本からだよ~
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うきうき二足のわらじ履きます

2008-06-07 09:18:12 | 発っする(ハッスル)

ここから引っ越すことより、友だちと別れるのは・・・悲しいよ・・・と、言っても、そこからどうしようかと考えるところが、私のネガティブ性格。ここはちょっといいと、自分でも思うのです。

どうすれば悲しくないのか考える。そして、二足の草鞋を履くことに決めました。

あれだけ英語が嫌いな私が、二足の草鞋を履こうとするのだから、私の友人たちはすごい力の持ち主です。あなたたちと、音信普通になるくらいなら、嫌いな英語もがんばれますということです。

つまり、英語のサイトでもブログを立ち上げました。最初は、充実している日本のブログサイトから英語でと思ったのだが、コメントとか指示される内容が全部日本語なので、思い切って英語のサイトから立ち上げる。この引越しの忙しい時期に・・・。

正直言って、小学生の英語作文です。興味がおありの方は、個人的にお問い合わせください。教えたくないのが本音です。

今日も雄大なミシガンの自然、私の大好きな木を眺めながら、あとの日にちを数える。5日になった。

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Dream catcher

2008-06-05 09:48:10 | うるるん
正直いって、今日はちょっと参った。別れがマジ辛くなってきた。

インストラクターとの待ち合わせ。ちょっと不安があった。場所を選んでいいよと言われたので、私は
kellog arena にある starbucks coffee と書いた。返事には、kelloge area とある。kelloge community college とarena を間違えてはいないか?  

10時に待ち合わせ場所に行っても、先生は現れない。ちょっと待って電話をしてみると、案の定カレッジの方で待っていた。

すぐにそちらに向かうとの返事だったので、いい雰囲気の店でジャズを聞きながら(こんな店があったとは知らなかった)先生の到着を待った。

あんなに緊張して、話していたのに今日はそれがまったく嘘のように、知己にあったように話せる。いきなりプレゼントを渡される。

気をつけて!!と、言われてあけたものは、dream catcher 。ミシガンのネイティブアメリカンが作る工芸品。つまり先住民族の工芸品。窓際に置き、夢を呼び込み、悪霊を追い払ってくれるらしい。dream cather なんて。素敵な言葉なんだろうと、思わず感嘆の声がでる。まったく、6年弱の生活で、ヤンキーになっている。

先生の書かれた著書、サイン入り、そして、わが母校になった、カレッジの歴史を書いた本。そして、ジーンとくるメッセージの書かれたカード。また、それらが入っていたのは、母校のシグネチャーのついたバッグ。・・・・感動した・・・・。

それからは、先生のこと、共通の友人シャロン(故人)のこと、日本のことを話し合った。先生は日本へ来ると約束してくれた。

あまりの弾んだ会話に、ランチはどうする?と聞かれたが、今日は他の友人がランチを作って私を待ってくれている。

こんなに話があったんだ、と、驚くこと1時間半強。日本での再会を約束して bye now。

今頃になって、こみ上げてくるものがある。

I miss you so much。
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偶然の出来事から・・・

2008-06-03 23:54:54 | Weblog

世の中には不思議なことがたくさんある。

ちょっと自分の周りのことであるから、小さなことではあるが・・。電話番号を控えていなくて連絡は取れないが、さよならぐらいは言いたいなあ・・・と、思っていた人に、偶然ばったり会ったりする。そんなことがここ何回か続いた。

メールを出した相手から返事が来ないなあ・・と、思っていると、間違ってきましたよ・・と、メールが届いた。私の目の老化からのちょっとしたアクシデント。

思わぬことから、お互いの近況報告になる。月日の流れは思わぬ近況報告になったりする。

私自身も、まさか自分があれほど苦手にしていた英語圏で暮らすとは夢にも思っていなかった。思ってもいないことになることもたくさんある。

この歳になると、比べるということが非常に空しいものに思えてくる。比べてどうこうという尺度しかない人間にだけはなりたくない、

大いにお互いを受け入れ、理解し、心地よく生きていきたらなあと思う。

さて、明日は私が慕ってやまない、Education のインストラクターと最後のお茶をする。こちからではなく、あちらかのお誘いだから、ちょっといい気分。

体調がすぐれず大変そうな今学期だったが、ちょっと調子がよくなったみたいで安心している。残すところ・・・数えるのやめよう   っと。

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ふむ・・・・と。

2008-06-02 09:35:28 | おっとこどっこい
なんと、昨日、昨年10月に行われたシカゴマラソンの記録集と参加したで証が届いた。参加者全員の名前と記録タイムが載っている。 私は途中棄権なので、参加した人欄に名前が載っていた。 写真もふんだんに盛り込まれている。こんな記念誌を始めて頂いた。改めて棄権したことへの悔しさが舞い戻ってきた。
 実は痛めた足のアキレス腱は回復せず、悶々と走れない日々が続いている。それでも、最近は歩き始めたが、そこそこ大丈夫なので、なんとかこのまま回復することを祈っている。次回は日本で9月23日に行われる仙台市民マラソンのハーフから復帰しようと思っている。日本のレースってみんな速くて、私のように、参加することだけに意義が有り・・・という人は、少なかったりして・・。

昨日は、同時に大人同士でお泊り会を実施。

主婦は日頃からなかなか時間が取れない。そこで私の送別お泊り会を我が家で実行した。実は私が企画した。

 参加者三名。途中から一命参加・・・しかし、帰宅。 日頃はランチの時間に会ったり、一緒にパンを作ったりした。しかし、こんなにまとまった時間を一緒にいたのは初めてだった。色々有って、色々と楽しかった。 こんな機会は、誰かの送別会とか。特別な折にしかできないのかもね。 でも、またチャンスを見つけようと思う。

いよいよTVも、ベットも運ばれていった。6月に入り、残る日数は10日となった。
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