どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

いまどきのスポーツジム

2008-08-31 15:44:40 | かたまった

息子のために、スポーツジムの体験に出かけた。

二人で行こうなんて、しめしめ、まだ三男はかわいいぞ。

厳寒のミシガンでは冬場外に出る機会がぐっと減るために、インサイドのスポーツジムを利用する人は多かった。それに国民性か、ばっちり筋肉をつけている、マッチョさんが魅力的とされている。国が変われば、文化が違えば価値観は変わる。

我が家の近くにできたスポーツジムは、新しい。入ってみると、アメリカと違って親切で丁寧なフロントの方々が対応してくれる。私語中心のどこかの国のフロントさんとは大違いだ。

施設も新しくて美しい。なんと、ガラス張りの落ち着いた和室まで用意されている。

????何するんだろう?柔道でもなさそうだし・・・。

スタッフが施設の説明をしてくれる。そこで合点したが、このスポーツジムには温泉施設があるらしい。屋上に露天風呂もあるという。それで、和室なの。

ふむ、うまい戦略だと思った。健康志向の中高年から、シニアも視野に入れての、ジム作りときたか。確かに、今のシニアの方々は意欲的だし、知識もありそうだし、時間もありそうだ。

息子は高校でスポーツクラブに入っているにも関わらず、ジムでも鍛えるという。そういう子供たちが多いらしい。野球部の友達もやってるとか。体も鍛えて、頭も鍛えて、たいへんだなあ・・・。

さて、私は入会はしない。今日も元気にアウトサイドを嵐の曲をききながら、ランニングする。

息子は、ランニングをするためには必要な筋肉をつけるべきだし、入ってトレーニングするべきだと主張し、入会しない私を逃げていると批判する。

君はスポーツジムの回しものか?!

自然に恵まれたこの町で、わざわざ人の二酸化炭素を吸いながら、トレーニングする必要があるだろうか。自然の樹木から得られる気こそが、大事なんだ。

君たちの歳では理解できないかもしれないけどね。

そういえば、以前に、蔵王山脈の大自然の中で暮らしているちょっとした知り合いが・・・・蔵王でも、川で泳ぐ子はいない。みんな町場のプール通いをしている。ちょっと複雑な気持ちになるよ・・・と、言ってたのを思い出した。

なんにせ、今頃のご時世だしね。分かり合えるに限界があるのものだ。

 

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なりゆきの警告

2008-08-28 21:18:18 | なっとくる

成り行きで・・・・

言葉を変えるなら。自然に任せるということ・・・かな。

テニスをしたいと思っていた私は、いろいろとあたって、選択肢を二つに絞った。

絞ったというか、他には見当たらなかった。

1.市のスポーツ団体として登録している、女性のテニスチーム。市の施設(アウトサイド)を使用して、自主運営している。もちろんコーチあり。会費は、週二回で2500円/月 日焼けとシミが気になった

2.テニスクラブ。インサイドのテニスクラブ。週一回で 10000/月。それだけではない。二か月分前払い。事務費用5400円。指定のクレジット会員になる必要もある。

2 については????だらけ。でも、一回体験をしてみると、テニスがしたくてしょうがなくなる。入会する決心をして、お金ももって、出かけてみると、お休み。

え?でも、そこで、私は冷水を浴びたように考えた。もしかして、やめたら!!と、誰かがアドバイスしているのではないかと・・・。

そして、あっさりやめた。同じように、アウトサイドのクラブに体験に行ってみた。日焼けは気になるが、たくさんのスポーツレディが楽しそうにテニスをしている。スポーツを通して知り合う人たちは、さわやかだ。今では、アウトサイドのテニスを楽しんでいる。2500円で。

あの時、もし、あのテニスクラブが休みでなかったら、私は、きっとそこに行っているに違いない。そして楽しくテニスをしていただろう。結局、テニスを楽しむということでは、どこでも同じなのだろう。でも、もし、どこか、疑問や、引っかかるものを感じたり、休みだったりしたら、一度やめてみて、冷や水を浴びることも大事だと思う。

成り行き・・・私は、従うタイプだ。運命的な成り行きかな。

小さななりゆきが、出会いを生むから、その違いはあるかもしれない。

 

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巣立ちの後

2008-08-26 13:12:07 | おっとこどっこい
とうとう、次男も出発。

この次男こそが、私の最大のストレス、吹き出物の原因だったので、いい加減、巣立ってくれよ・・・と、思っていたが、なんとも気が抜けてしまった。

USでの最後の半年は、次男と二人で生活していた。三男を日本に先に返して、気落ちしている母親を何気に気遣ってくれた。

努力家で成績がいいので、何気に華やかな席に、私を招待してくれた。USでは学校や他の団体が主催する成績優秀者に対する表彰式のようなものが結構あった。
成績だけではなく、サッカーもやり通し、キャプテンを務めた。付随するキャプテン母の仕事もたいへんだったが、今は楽しい思い出でもある。
USでは引込み思案な私を、外に一番引っ張り出したのも、次男だったかもしれない。

文武両道は立派だった。加えてピアノだからまったくがんばった。

この夏、日本では、小学校時代のスポ小の仲間たちが集まって、フットサルをやっていた。当時20代だった、コーチを囲んで、大きくなった子供たちを見るのは、圧巻だった。子供の頃の特徴はそのままに、大きくだけなった子供たちが、楽しそうに、無邪気にフットサルする姿は楽しいと同時に、なんだかジンと来るものがあった。

そういう場所に”来てもいいよ”と、声をかけるのも、彼らしい。

せっかく男の子三人授かったのだから、筋金入りのマザコンにしようと思った。ははは・・・半分冗談で、半分冗談ではない。

内緒で、陰口で、マザコンなんていうと、ちょっと・・・だけど。正々堂々お天道様の下で、マザコン教育をしますなんて、いいじゃない!!と思うのは私だけだろうか・・・。

さて、子供たちが元気にUSに旅立った後は、ちょっとの間後片付けと心の整理に時間をもらって、さて、自分の時間をしっかり取り戻さないとね。

人生は、思っているほど長くはないよ。

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日照不足

2008-08-25 21:21:49 | うるるん

宮城県は日照不足です。ほんま、毎日雨ばかり。

そして、私は今年は米が不作になるのではないかと心配している。

暑い夏も辛いけど、暑くも無く、日照りも無い毎日雨が続く夏も、ちょっと残念。

いつのまにか秋の長雨に勝手に突入している。せっかく、ランニング用に、軽快な曲をたくさん、I-potに集めたのに・・・・。

そうそうI-pot。、いろいろと最近の曲を集めて走ってみた。どうも、一番私が走るにあっているのは、嵐とかV6だったから、ちょっと驚いている。実は、私は今までそれ系の曲を聴いたことがない。歌手とはまず第一に歌がうまくなくてはならない・・・と定義している私にとって、その系の方はちょっと主流からはずして考えていたから・・・・

でも、文句無く明るくて、軽快で元気になる、嵐のCDはいいよ。

今週もずっと雨らしい。ほんとになんとかならないかなあ・・・。

 

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教えられることばかり

2008-08-22 10:34:21 | うるるん

女子ソフトボールチームの活躍を見て、感動した人は多いだろうなあ。

私もきっちりそのひとり。一昨日の、2試合は応援し続けたけど、実は昨日の試合は見れなかった。初回の、3三振を見た段階で、負けを確信して、かわいそうで見ていられなかった。ラジオを聴きながら、気にはしていたが・・・。だけど、彼女たちは負けなかった。

アスリートとか、一流の選手は、若くても哲学者のようだといつも感じている。

今回も、上野投手の発言には驚いてばかりだった。

一昨日の試合。二試合連投の上野投手。

彼女があんなにがんばっているのに援護してくれない、打線にイライラしてたのは、私だけではないと思うのだけど・・・。かわいそうだろう、打ってよ、ヒットてね。

ところが試合後、上野さんは、あんなに点を取られたのに、取り返してくれて感謝している、と。  むふ・・・・私には言えないなあ・・。

某アナウンサーによると、ご両親にも、豪州との試合の後、長い試合でごめんね。疲れたでしょう? と、言ったとか。自分が疲れたという発言はなかったとか・・・。

むむ・・・これだって、絶対に言えない。と、いうか、恥ずかしながら、私にはそういう発想すらないからね。

息子を送り出す前に、イライラして、ストレスまみれになっている、今の自分。

送り出すことが寂しいとかではない。自分以外の人の行動が、大きく自分の行動を左右してしまうことにイライラしているに違いない。あれこれ、へまをやらかし、その付けがこちらに回ってくる。ものごとにきちんと対処もできないくせに、感謝の気持ちを表現もできないし、まるで後始末をつけることが、親の責務とでも思っている、息子にイライラしている。

そういう、息子に育ててしまったのも、間違いなく、自分だ。

教えられるなあと、思う。

 

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まず、ひとり 旅立つ。

2008-08-20 08:29:10 | シュワッチ

長男が元気に米国へ向けて、今朝、旅立った。

駅に送りに行ったものの、もちろんホームには入らない。元気でね、心配はそれだけ。

以前、大先輩から、とりあえず視覚に入ってこない子供のことは、心配にはならないもんだ、と聞かされたことがあった。え?逆でしょうと、信じられなかった。

しかし、実際に子供が大学生として、親元を離れてしまうと、こちらも居ないことを前提にした、新しい生活のリズムができあがり、さして毎日の生活で、子供のことを心配することはなくなった。時間があるとき、ほっとしたときなど、思い出したように、心配するだけのことだ。まるで心配することが親の責務でもあるように・・・。

親元を離れた生活を、私自身も大学生で始めて体験したが、それは、それは楽しかった。そして、たまに帰省すると、両親や家族が妙にかわいらしく思えるようになった。

この、距離感を私は気に入っている。成長した子供たちと、距離感を持ちながらというのが、なかなかいい。

さて、私もモードを切り替えて、しっかりしないと。

彼が旅立った朝が、青空でよかった。

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支えあう

2008-08-18 23:28:01 | 発っする(ハッスル)

これも支えあいだ。

家族旅行のさいに一番困るのが、愛娘ルル子。帰国して温泉旅行に行った際には、日本でのペットホテルの高さにも驚いたし。。。。結局犬好きの友人に、ルル子の散歩をお願いした。その時にもらった二つ返事。。。。いいよ。。のありがたったこと。

一本の電話がかかってくる。わが町は仙台市のベッドタウン。ベッドタウン部分と、古くからの農村地域が仲良く共生している。

年に一度、その町内全体で、各町内会ごとで競う運動会が開かれる。

競技の幅は広く、幼稚園児から、おじいさん、おばあさんまでもれなくカバーされた内容となる。しかし。。。問題は、参加者が少ないこと。

犬の散歩を快く引き受けてくれた友人は、今期町内会の役員、それも運動会を取りまとめる、体育委員だという。リレーに出てね・・と、電話がかかってきた。

二つ返事の心地よさ、嬉しさを思いだし、いいよ~と、答える。でも、正直町内会対抗の運動会のリレーで走りたくはない。。。。

でもさ、これも支えあい。縁あってのことだから。がんばりというより、楽しんでこようと思います。

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一通のメールから

2008-08-17 23:38:15 | なっとくる
人を傷つけていたことを、私宛のメールで知った。

メールをくれた人も、長い間迷って、そしてメールをくれたらしい。知らなかった。
でもさ、お互いなのよ。こういうことって。

私もあなたの言葉に傷ついていた。だから、思いがあまって、あふれて言葉にしてしまった。・・・・のだと、思う。

もちろん、子供たちよりも何年も歳を経てきたのだから、お互いの立場を理解することもできるでしょう。わたしも、それを理解したつもりで、ちょっと距離を置こうとおもった。煮詰まってしまうまえに、さらりとしたかった。

それは、丁度私たちが、私の引越しで離れるところだったから、いい機会だとも正直思ったし・・・。

苦しい今を打ち明けてくれてありがとう。力になれるものなら、何でも力になりたいと心から思っています。

さらりと距離をおいているから、いい関係というのもあるでしょう。

そういう関係でいられたらいいなあと思っています。

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夏の帰省

2008-08-16 21:57:58 | うるるん

帰国して初めて郷里に帰った。父が叔母と暮らしている。

田舎の風景はほっとする一方で、なんともいえぬ思いもある。

老人二人の生活は、お互いに余裕がなく、思いやりがすれ違う。みていて、それがなんとも悲しい。

父が暮らす空間は、汚れがたまり、私は一日中父と喋りながら雑巾で床を拭いていた。

スーツケースが落ちてきたり、顔を蜂に刺されたり、いろいろなアクシデントも、母が天国から一度は郷里に、父の様子を見に行きなさいと、警告を出しているいるようだったから。。。いってみてよかった。

今度は、11月母の命日を一緒にすごそうと思う。お正月も行こうかな。

小学校の同窓会にも出席。六年間、一クラス、同じ顔ぶれの幼馴染たちにはまったくほっとする。

みんなカラオケが上手で驚く。芸達者ぞろいだ。

夏のこの時期には、ふいに音信の途絶えていた友人から連絡があったりもする。

高校時代のお友達から携帯に電話が入ったのは、仙台に向かう新幹線の中だった。仙台駅に降りてからゆっくり喋った。もう、逢うことはないのかもしれないと思った。

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テニス始め

2008-08-05 05:54:45 | るんるん

さて、仕事もひと段落・・・。

自分の中ではなんでひと段落?と、思うのだけど仕方ない。時にオファーを待つこともあるのだろう。木曜からまた、なにやらあるらしいが・・・。

ところで日本ではなんでも高くて、目が吊り上りそうだ。生涯スポーツと勝手に決めていたテニスも続けるには相当に高くつきそうだ。

USでは、スポーツクラブとテニスは一緒にというところが多かったが、日本ではテニス施設まで持ったスポーツジムは無くはないが、ざらにはない。そして、ここにはない。仙台市も中心部にいくとあるようだが・・・。

テニスだけの設備をもったところに体験で行って見た。500円。若いコーチにしごかれた、しごかれた。滝のように汗が流れてくる。クーラーの風がくるスポットで体を休めながらしのいだ。このジムはインドアで、コートは三面。アメリカの施設と比べて狭い。

しかし、値段は一回が2500円。月では一万を超える。そのほか、事務手数料が5000円? また、指定のイオンのクレジットに入り、そこから料金を支払うことになる。

正直私は、日焼けにひどい目にあっている。子供たちとサッカーをしながら、日焼けしてしまい、今はしみ対策にUSの化粧品を使っている。後で痛い目に遭うよといわれて、そのとおりになった。

仙台市にはスポーツ団体がたくさんあるらしく、マラソンの申し込みサイトから、偶然にテニスクラブを見つける。初心者、女性のみ、月会費2500円、週二回・・・コーチ付き。最大の難点はアウトサイドで行うというところ。

悩んでいったんはインドアに決めていた。でも、やはり思い直した。

当初はジムのトレッドミルで走っていたが、今は、アウトサイドを楽しくランニングしているし・・・どうも、ジムのなかでせせこましていると、自分がブロイラーになった気分になる。ナダルとフェデラーのウィンブルドン6時間におよび戦いも、感動した。テニスはアウトサイドのスポーツなのだ。そして、安くなければ続かない。

高校野球の球児たちにも、ナダルにも、野月みすきさんにも、なにか哲学者の威厳を感じる。私もがんばるぞと思わせてくれる。

そうそう、息子の高校の野球部の応援に行ったけど、彼らは東北高校に敗れた後(代表は仙台育英高校)一日休んで、また練習を再開している。

さて、私もがんばるぞ、テニス。

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