どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

人が訪ねてくれる家

2010-06-28 05:46:08 | 舞いあがる
文字通り、人が訪ねてくれる家にしたいと思っている。

我が家はいつもウエルカム。いっしょにお食事をしましょう、一緒に飲みましょう、いっしょに話しましょう。

なんといっても圧巻は、ワールドカップ 日本VSデンマーク の試合当日、三番息子が12人の友達を連れてきた。我が家はスポーツカフェ状態だった。家族も加わりで とても楽しい観戦となった。やるよなあ、三番息子。

一応の打診はあった。『5.6人連れて行っもいい?』 私のスタンスは基本的には断らない。いいよ~ いつも二つ返事だ。
結果、私は試合をみるどころではなく、晩御飯づくりに始まり、試合の最中は高校生13人分の朝食のために、ずっと料理をつくっていた。それでも、はやり楽しかったなあ~と思っている。

昨日は大学時代の友人が、奥さんをともなって尋ねてくれた。昼間からの飲みになったが、それは夜ほどの量はいかないし、軽くおしゃべりも弾むしで楽しかった。子育てもひと段落するかな~と、先が見えてきたところで、両親との同居を考える
そんな内容だった。年齢も同じくらいだし、おかれている状況は変わらない。次がきっとあるだろう・・・という、楽しい来訪だった。

夜は息子が友達といっしょに帰ってきたので、夕飯を出す。

来週は、先日飲み会をした、元職場の同僚が全員夫婦で、来訪してくれる予定になっている。

寝不足で仕事をこなしている状況は変わらないが、やはり人間からもらう元気もある。にこにこと元気になる。

出会いを大切にたくさんの人が訪ねてくれる そんな場所作りを、ここで・・しますよ。私は。^^

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まるで・・・ 命の値段 払ってください

2010-06-22 03:04:03 | 現実とは・・・理解できないこと
ルル子は無事に帰ってきた。

緊急病院として、日曜に見てもらった獣医さんが請求した金額は 67000円なり。

誰だって耳を疑う。そんな金額聞いたこともない。

明細はある。注射、レントゲン、血液検査・・・等々。

これがあなたの愛犬の命を救った値段です。命の値段なんだから、まさか払えないなんてことはないよね~と、いわれているようだった。

お金をはらって帰ると・・・・家人から、金銭感覚のない、あなたの仕業だ のような発言が待っていた。迂闊にも顛末を話した義母からは、息子の授業料が払えないからといって、お金を返してもらえといわれる。
支払い能力に合わせて、治療費が請求されているとおもっているのか・・・。まったく、私の方がアタマガヘンニナル。

帰ってきたルルを、まずきれいに洗ってあげて・・・・。ルル子関連グッズの洗濯をし・・・と、一日立ち働き、家人からの料金に対する、怒りのベクトルの矛先ともなる・・・・ヤッテラレナイ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルルが入院した

2010-06-21 02:31:52 | Weblog
愛娘ルル子が突然下痢を始めた。休日診療をしてくださる獣医さんを探して、行ってみることにした。あまりに回数が多く、あまりにかわいそうだったから。

経験豊富そうなてきぱきとした獣医さんがまず最初におっしゃったことば。10歳ですね。寿命です。頭に入れておいてください。

10歳あとで、どれくらい生きるか・・・それはその犬によります。10歳は寿命です、何があってもおかしくありません。

ルルは脱水症状がひどく、そのまま入院した。

私が小学校5年生の時に、リリーというコリー犬が我が家(岡山の実家)にきた。リリーは美しくて、賢くて、私の友達だった。私が大学生の時、実家に帰省すると、リリーは出迎えなかった。母から亡くなったと知らされた。私が悲しむから知らせなかったと。

それ以来、私はペットは飼わなかった。リリーがずっといたから。 ルルは家族の、それも三男のペットがほしいという強い要望のもとに、我が家にやってきた。三ヶ月で、私の手の中で、震えているルルを見たとき、この子を幸せにしてあげたいと思った。

あれから10年。ルルはいつも家族の中に居る。三人のお兄さんにかわいがられ、そのお友達たちからもかわいがられている。

私にとっては愛娘。今は、彼女が元気になってくれることを祈るだけだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりに税務署に行ってみた

2010-06-19 08:13:45 | 徒然に
仙台中税務署に行ってみた。
社会科見学ではない。

随分前に、私はそういう仕事をしていた。
長男が生まれて、新たに得た職場が会計事務所。経済学部率だが、会計はまったくの畑違いの私だったので、えらいことになった。厳密にいうなら、えらいことになったのは、私ではなく、会計も簿記もまったく知らない社員が入ってきて、その直接の上司になった人かな。

彼とは今でも仲良くしてもらっている。
立派な税理士になっている。

結果、何も知らないでは困る との結論を言い渡され、私は簿記の資格と取った。
最初は文言にこだわって、混乱していたが・・・そのうち、右、左が寸部の狂いもなく調和を保つ簿記を美しいと思うようになった。とはいえ、その後私は、簿記に関係する企業会計ではなく、相続税や資産税、といった簿記に関係がない方面の税務に関する仕事をするほうに移された。ははは・・・。

所長が非常に頭のいい方で、ステップを飛び越えて説明をする。(これは、頭のいい人がもつ典型的ナ性質だ)
わからない といえない、気の弱い私は・・・・・ははは・・・・ケッコウ悩み、本もたくさん読んだ。

ある日、質問があって税務署を訪れた時、税務署の女性統括菅が黒板のあるスペースに私を連れて行って、説明をしてくれた。私は はい と、手を上げて質問をした。わからないところを全部教えてもらって、気持ちよく帰途についた ことは、今も鮮明に覚えている。
その日から、私は税務署大好き人間になった。なんでも、わからないことがあると、税務署に聞きにいき、納得するまで、教えてもらった。ついでに、見解が微妙な箇所については、統括菅のサインをもらい、日付を入れて、お墨付き申告書を作成していた。

仕事を離れてからは、税務署にいくこともなくなった。
今回、NPOを立ち上げる友人の手伝いで、経理をボランティアで引き受けることにした。そこで、久しぶりに税務署に行ったというわけ。
あれも、これも忘れていて、頭を元にもどせないで右往左往としている。でも、税務署がやはり親切だということは、わかった。

なあんだか強権的ナイメージがある税務署だが、とても親切なので、どうぞ行ってみてくださいな。
用事があればですが・・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競ってみる。

2010-06-18 05:13:39 | Weblog

昨日は猛暑の中、テニスレッスンを受けた。

ダラダラと流れる汗が心地よく、体の中から最近のよどみが流れていくように感じた。
通常は12人のクラスに参加者4名。相当に密度の濃い内容 と思いきや、まあ密度も濃かったかもしれないけれど
やたら、コーチの話が長いレッスンでもあった。

そこで、私は男性コーチがダイエットに励んでいることを知った。どうも、10キロやせなさいと医者から言われたらしい。

レッスン終了後、クラブハウスまでの短い道のり?コートサイドを歩きながら・・・コーチ、ダイエット、賭けませんか? と、持ちかけてみた。
実は私も4キロ増量で悩んでます。先に4キロ減量できたほうが、ご馳走してもらうっていうのはどうでしょう?
いいねえ・・・との返答から、話はトントンと決まっていった。

競うというのは、目的に近づく有効な方法でもある。ひとりでだらだらとやっていても、いつのまにか現状を肯定する脳に惑わされて・・・・いっか ! それでも  となってしまう。

2キロやせるのには覚悟はいらないが、4キロやせるには、覚悟がいるらしい。成功のアカツキには、本が書けるかもしれない。

誰かといっしょに、ダイエットレース。自分をスタートラインに立たせる、そしてゴールを意識することが、ダイエットの基本です
~なあんてね~

マジ、がんばってみます。目標 コーチより早く4キロやせる。美味しいランチをご馳走してもらう。テニスも休まずがんばる姿勢が副産物としてついてくることも、間違いない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

顔が光った・・・瞬間があった

2010-06-17 06:06:59 | なっとくる
何を悩んでいる? って、実は教案を書くこと。

昨日の授業に関する教案は、二日間悩んでいた。
何時間考えても、アイデアがうかばない。
そのうち、何でもかんでも、自信がなくなっていく。

教案スパイラルとでも名づけようか・・・・いつも頭の中は教案。
舞い下がっていくようで・・苦しかった。

どうにもしようがなくても、教案を書かなくては授業が進まない。始められない。

インターネットでも関連資料を調べ、独自の生徒向け資料を作りながらイメージを膨らませ、内容を詰めていった。また、、教案自体にイラストなどを入れて、楽しい気分を作りながら(無理して・・・)どうにか教案を仕上げた。

授業の当日。一週間に一度しかない、この初級日本語の授業のために、私がかける時間はいったいどれほどか・・。

90分の授業を開始する。定例の宿題チェックをしたあと、復習テストなどを行う。そして、今回の授業で教えなければならない、いくつかのポイントについて導入する。教科書を教えるのではなく、教科書で教える。

実際に授業が始まってみると、自分が考えていたことについての不足箇所が思いいあたる。あれ?これはどうなんだろう・・・と自然に浮かんでくる。詰めの甘さを思い知らされる。
そして、次に生徒たちの表情で、彼らがいまどれだけ授業を興味深く聞いているかが判断できる。
目の表情が露骨に、私のここまでの努力に対する、私の教えるという力量に関する、評価点数を数字で表わしている・・・・とさえ、感じる。

最後の場面。昨日は思わぬ体験をした。

『伝聞』という、概念を教える場所。~らしいです。 という表現が、伝聞を表した言葉であると、生徒たちに教えたい。

私は自分の描いたシナリオ通りに、三人の生徒を前に呼んだ。そして・・・・・シナリオスタート。

ある場面で、生徒たちの目が光ったような気がした。『わかった』 ときに、そうか人はこういう表情をするんだ と、実感できる・・・そんな生徒たちの反応だった。 あ、わかってくれた・・・と、思った時の喜びは ちょっと 言葉にできないなあ。。

ひとつひとつが、経験という偉大な蓄積に変わるまで、相当な時間と労力が必要そうだ。
それでも、早道はなく着実に向かうしかない。

いつか いい思い出になる  『いつか』を夢見る小さくて、苦しい歩を 背中から押してくれる、そんな光だった。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あらま! ブログ書いてない

2010-06-16 04:59:05 | シュワッチ
あれこれと、没頭してるのではなく・・・・仕事に追われ、何もしていない日々が続いています。気がつくと長い間ブログを書いていない。気持ちが枯れてしまったか・・・。

授業の準備に右往左往。生徒たちに出している、宿題が返ってきて ギャクに私を押しつぶす日々。

イラストは授業で行っている、漢字の追試についての 生徒のイラスト。朝教室の、ホワイトボードに書かれていた。
20点満点の15点が合格ライン。14点を取ると、次回のテストの際に、一回前のテストの追試も同時に受けることになる。
ははは・・・・・。

今は自分はプロセスの中にいると意識する日々。いつか、いい思い出になるのか・・・・きっとそうに違いないのだが・・・今は、ちょっとしんどい。

今日をいい一日にしよう そんな小目標を掲げる自転車操業の毎日。ちょっと顔を上げて、もうちょっと先を見ないと、足元を見すぎて、自分の足の動きから、車酔いしているようなふわふわの日々になっている。

原点にもどって、自分をみつめるブログは大切かも・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先の見通しがあってこそ、今がある・・・。

2010-06-08 08:07:30 | かたまった
え? と絶句して・・・そして、納得したことがある。

医者との会話だった。
自分の話ではなかった。大切な人だったので、様態を聞きに出かけた。そういう意味では、そういう行動を私がとっても違和感をもたれない人
のことではある。

そろそろ検査をしてくださいませんか? との私の問いに、先生はふっと息を整えるようにして・・・
検査の必要はありません といわれた。
検査は、治療する目的があるから、確認することがあるから行います。治療法がなく、ただ進行をとめることしか方法がない、この病気に検査は必要ないでしょう? また症状が悪くなっていく ことだけを確認する意味がありますか?

検査もしてもらえない・・・・そのことに、とらわれてショックを受けている私だったが、後半に先生がおっしゃったことは理解できた。
静かにお礼を言い、その場を後にした。

今朝、ふっと以前のそんなやりとりを思い出した。
なぜだろう・・・・。
先に見通しのないこと・・・どうにもならないこと・・・そういうことがあるなら、それに対してする準備って? そんなことはありえない。

先に目的があるからこそ、今の準備があり、段取りがあり、努力もできる。

するならば、やはりゴールとなる目的は、それこそがモチベーションを持ち得る、ものでなくてはならない。
なあんだか、朝から暗い、どんよりとした一日を予想させる。

こんなことを考えていること、それ自体が全く私らしくない。
お天道様と肩をくみながら、歩きたい  そんな、姿勢でいたい。あくまでも。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追っかけ終了 ~母たちの熱い一年が終わった~

2010-06-06 15:29:53 | るんるん
息子たちが、たまたま同じ部活に入った

そんな出会いから始まった、母親どうしのつながり。目的ははっきりしている。息子たちのために役にたちたい。

いつのまにか、定例会を開くようになり、姉妹のように名前でお互いを呼び合い、いっしょに息子たちの試合を追っかけた。
私たちにとってのスターは息子たちだったのかもしれない。

そうなんだ。私たちは、息子たちの追っかけ集団 マザゴンズ だった。

マザゴンズの息子たちは、マザコンズではなく、少しマザゴンズより大人で、マザゴンズたちの活躍をさらりひらりとかわしながら、苦笑いと微笑で乗り切ってくれた。いやあ、息子たちは紳士でナイトでした。感謝感謝です。

最後の試合、息子たちは、ゴールに向かって走る相手チームの選手の背中を呆然と見送った。 マザゴンズたちは 『止めて!!』と、絶叫していたけれど、私は少し覚めた目でみていた。無理だ。勝てない・・。

試合が終わってみると、息子たちは晴れやかな笑顔に変わった。

マザゴンズたちも晴れやかな笑顔だ。マザゴンズに付き合ってくれた一部のぱぱたちも、さわやかな顔をしている。

マザゴンズたちは、息子たちの追っかけをしていた。でも、しかし、楽しんでいたのは、同じ世代の友達と、何かをいっしょにおっかける ことだったと
私は信じている。

マザゴンズは永遠に不滅です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする