どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

自主防災指導員になりました

2017-01-25 11:10:30 | 徒然に

東北大震災より6年を迎えようとしています。

先週の日曜に、宮城県防災指導員の講習を受け、防災指導員となりました。

講座は朝9時から午後5時までびっちりありました。結構内容の濃い講座でした。講師の方は、相当に早口でしたが、それもボリュームと時間を考慮しての早口だったような気がします。

私たちは実際にあの、大地震を経験しているので、何かしなければという思いがあります。それは、家庭内の備蓄とかそういうことでもあるのかもしれませんが、私は組織的にみんなが助け合うことが必要だと感じています。それは、どうしても、災害弱者という方が存在するからです。

私たちの市は仙台市の近郊にあります。所謂ベットタウンです。

地震があったのは、午後2時40分ころでした。寒い日でした。地震の後、雪が降ってきたのが忘れられません。とても、暗い気持ちになったからです。

その日は、近くのスーパー宮城生協さんが、食べ物を放出してくださるという情報を息子たちが聞いてきました。すぐに、高校生だった息子と、我が家に避難してきていた息子の友達が食料をもらいに並んでくれました。牛乳とお菓子でした。とても、助かりました。でも、のどを通りませんでした。

次の日、私たちの市では、食べ物の配給がありました。それも、息子たちがどこからか聞いてきました。若い行動力はすばらしい力を発揮してくれます。

すぐに、全員で公民館に行き、並びました。寒い中、長蛇の列でした。一人にひとつ、パンとバナナそして、お水がだったか渡されました。その配給は1週間くらいありました。午前と午後にあったように記憶しています。途中から、おにぎりになり、最後はバナナ1本でした。それでも、たくさんの人が並んでいました。お店は全く開いていなかったからです。

寒い中、列を作りながら、私は小さいお子さんがいらっしゃる家庭や、お年寄りの方は、どうやっていらっしゃるのだろう・・・と思っていました。並べないよ・・・・。でも、なんともできませんでした。人の分までもらうと、「ずるい!」と言われそうでした。みんな並んでいるのですから・・・。

震災後、いつのタイミングだったか記憶していませんが、私には小さな新聞記事が目につきました。たぶん、ネットで見つけたのだと思います。我が家では新聞は取っていませんから。

そこには、私の市の隣の町内会の女性会長が、行政にかけあい、配給食糧を町内会の会館におろしてもらい、全戸に配布したという内容が書かれていました。私は、寒い中、並んでいた時に感じていた思いが、もどってきました。そっか、そういう方法があったのか・・。なんと素晴らしい取り組みができている町内会なのかと思いました。市の職員の方も、その方が助かるに決まっています。並んでいる人に、ひとつひとつ手渡しするのも市の職員の方々です。

あの時の記憶が、自主防災組織は、災害の前に作っておかなければならないという思いとなり、今に至っています。

 

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キムチパスタグラタン

2017-01-24 10:54:06 | シュワッチ

キムチパスタグラタン

それぞれは大好きですが、一緒になったらいったいどうなるんだ・・。

居酒屋ならぬ、立ち飲み屋にあったメニュー。定番ではない、特別メニュー。

迷わず注文。キムチとスパゲティがからめてあるパスタに、ホワイトクリームがたっぷりとかかり、チーズをのせて焼いてありました。

値段300円。お得感満載。写真を撮ればよかった。

次回は、自作でやってみようと思います。キムチとチーズは合うんだな~。キムチなべにご飯を入れ雑炊にしたところにチーズを入れる。

他、キムチチゲにチーズを入れる。

そういえば、韓国ではスパゲティにチーズがかかっていて、焼いてあるって聞いたことがあった。

ただ、要注意は、油脂と糖分が多いこと。玉ねぎやら、野菜をどっさり入れないと、偏ったメニューになりそうです。

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認知症は本当に恐ろしい病気です。

2017-01-20 10:05:34 | うるるん

高齢者の○○人にひとりが認知症であるという話をよく耳にします。

現実に私の婚家の父が認知症にかかっています。母が献身的に尽くしていますが、本当に大変です。

父と母は大変仲のいい夫婦です。といっても、私より一世代前の夫婦ですから、妻が夫を支え、立てるというスタンスの夫婦です。

しかしながら、父は母を世界一周船の旅に連れていったり、車で北海道を一周旅行したりと、母にたくさんの経験と思い出をプレゼントしたように思います。

そして私たち息子夫婦には、「お母さんだけは頼むな」と、母を思いやることも忘れません。いつかの宴会では、「妻を娶らば才長けて・・」と与謝野鉄幹の歌を朗々と歌いましたからね~。頭が下がりました。

ところが、その父が認知症にかかり、あろうことか、あれほど大事にしていた母を忘れてしまったのです。

夜になると、「お帰りください」と、母に言うのです。漫才みたいな話ですが、「私には息子と娘があり、あなたのような人とここで寝室を同じにする訳にはいかない」と、詰め寄るのです。

大竹しのぶさんを主演にして、「後妻業の女」という映画がありましたが、あれの真逆を行くすごさです。

でも、忘れられてしまった母は大変です。家を追い出されるかのごとく、にらまれてしまうのです。が、次の日の朝になると、「おはよう」と、何事もなかったかのような、父に戻るのらしいです。ただ、認知症であるので、認知に問題があることは変わらないのですが・・・。

つくづくと、人間の「知性」「理性」は、記憶力によるものだと実感します。認知症は本当に恐ろしい病気です。

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心機一転 表紙を変えたのに・・・

2017-01-17 11:22:04 | ぼっとん

心機一転 新しい年に表紙を変えたのに・・・・何か落ち着かず、また変更しました。

一旦決心はしてみるものの、なかなか日常と折り合わず、心が折れてしまうことがありますね。私はよくあります。

それでも、私は退職の決意をし、新しい職場も確定したので、もう戻るつもりはないのですが・・毎日の日常と折り合わず戸惑いを覚えております。

職場ってやめると決めて、それを話した後は、なんとも居づらくなるものです。米国で働いている息子などは、後は用なしなんだから休暇にしたら~と言ってます。そんな・・・。

日本人の私ときたら、どうやったら上手く引き接きができるか・・そればかりを考えています。

引継ぎなどというものは、去る方は言った といい、引き継いだ方は 聞いてない というものだと思うのです。実際、昨年辞めていかれた秘書の方の後任は、そんな説明は受けていない の一点張りなのです。

そうかな・・・。説明は受けたけど、ひっかからず 馬耳東風したんじゃないの?と私は、心密かに思っています。

それにしても、やはり人間の記憶は曖昧なので、記録にして残すべきなのだろうと思います。と、いうことで、今は、引継ぎ資料を作成することで、頭がいっぱいです。

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あけまして、おめでとうございます。

2017-01-16 11:03:29 | シュワッチ

あけまして、おめでとうございます。

今年はどんな年になるでしょう。

私事、いよいよカウンセラーとして、仕事を始めることになりました。資格をとっても、な~にもならない・・と資格を取った当時は思っておりましたが・・・・・・。

振り返ってみれば、結果として1年ちょっとで資格を活かして仕事につけることになりました。大変幸運なことだと思うし、学び続ける姿勢でいたことがよかったと感じています。

今年も、あれこれおこることを時価で、ご報告できればと思います。

 

 

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