どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

カレッジ キャンパス ツアー

2007-07-29 10:38:11 | おろおろおろろ

一週間の予定で、東海岸のカレッジを訪問してきます。

こちらの大学に残りたい次男に付き添ってです。

アメリカの大学の費用は日本のウン倍だとご存知でしたか?

こちらでは、レベルの高い大学ほど、費用も高いのです。つまり、ハーバードが一番高いことになります。年間600万余の金額がかかります。

富と地位の拡大再生産と私は感じています。親がお金持ちだと、子供は十分な教育を受け、同じような地位を確保していきます。

私の大学のクラスで、黒人の先生が、黒人が社会的に這い上がるのは本当に大変だ・・・と。心から叫んだのを、私は忘れられないでいます。ライスさんの努力はきっと並外れていたはずだと感じます。それだから余計に、彼女に対する指示が高いのでしょう。彼女だから、ブッシュを救った場面はあまりにも多かったと感じています。

日本人は裕福だといっても、留学生になると、アメリカ人の二倍から三倍の学費がかかるのです。

次男は、勉強を一生懸命するので、アメリカ人よりも高い成績をとっているものの、高い学費をまかなえるだけの経済力は親にはありません。そこで、優秀な子供たちに、奨学金をくれる大学を探して歩くということになります。

どうにもしてあげられない思いから、私の大学からの親友に、お金を出してあげられない辛さを電話したことがあります。その、親友曰く、昔からそうでしょう。お金が出せない親はいるし、そのなかでがんばるしかない;・・・・と。

そうだったかもしれない・・・。

明日から一週間元気に彼に付き添ってこようと思います。

それでは、ブログは一週間後にいろいろと報告。。。となります。

 

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ケーキ

2007-07-27 01:06:08 | かたまった

マロンドームケーキ T-18

17個目の次男の為のバースディケーキ。一回分抜けているのは、2002年の分。渡米が決まり、家族が揃わなかったから。

マロンクリームが大好きな彼のために、これでもかと、マロンクリームを使った。ちょっと薄いピンク色の部分。外側のコーティングには、あっさり生クリーム。その上に、モンブラン用の絞り口をつかって、マロンをどっさり飾った。これがちょっと・・・・あだになった感が有る。次回は、普通の絞り口を使おうと反省する。

ドームの底の部分は、マスカフォーネルチーズと生クリームで甘さを控えたチーズクリーム。あんまり甘くなかったので、底のスポンジの部分に、アプリコットジャムを塗ってみた。全体に、甘さを控えた、上品な味に仕上がった。スポンジは、日本の小麦粉を使って焼いた。ビニールに入れて休ませること6時間。さらにしっとりになる。(本当は一日休ませたいところだが・・・時間が足らなかった。)

ケーキを焼ける人になりたい。。。と、思ったのは、小学校の高学年のとき。あの頃は、バターケーキを、誕生日とクリスマスに母が注文してくれた。クリスマス前のある日、友達と学校からの帰り道、ケーキの話になった。どこに注文した?との私の問いに、お友達の恵子ちゃんは、おばあちゃんが焼いてくれるの。。。と言った。そのとき、私は、正直衝撃を受けた。え?ケーキって家で作れるの?

私の思いは結構強く、高校生になったときに、両親からオーブンを買ってもらった。クッキーとか、アップルパイを本を見ながら焼いていた覚えがある。

バースディとクリスマスのケーキは毎年手作りしている。が、息子たちが、ケーキ屋さんのケーキを食べてみたいと言ったことはあまりない。そりゃそうだ、だって、与えたことがないからなあ・・・・・。かわいそうに・・・・

仙台で三年間、ケーキ作りを習いに行った。普通のお宅で、普通の主婦が教室を開いているといった感じのところだった。一教室は4人。少なくても多くても開かない。先生は全員に、手をとって指導をする。作り方は、見ていたって習えないという、信条をお持ちだった。ミキサーの使い方、粉の混ぜ方、卵の攪拌の仕上がりの確認の仕方・・・・本当に勉強になった。出来上がったケーキはみんなで試食する。美味しいコーヒーを入れて、おしゃべりにも花が咲いた。

家庭のケーキだから、出来上がりは正直言って売り物のようではない。でも、先生は、ケーキは素材がその味を決める。家庭で作るのだから、高い素材をを買いなさいと教えてくれた。

チョコレートはベルギーのクーベルチュール。生クリームは、タカナシ。バターは雪印???お酒は、グランマニエ。ぐっと、ケーキの味がひきあがります。お試しあれ

 

 

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アメリカのクッキー

2007-07-26 00:25:56 | かたまった

甘い甘い、アメリカのクッキー

今日はアメリカのクッキーを、アメリカのレシピで作ってみた。砂糖は分量の8割程度に控えたがそれでも、甘い。半分でよかったと後悔する。

こちらのクッキーは、カントリーマウムのような感じ。丸くって、チョコがごろごろ入っている。今日は、ダークチョコとホワイトチョコと混ぜて入れてみた。

日本のように冷蔵庫で一晩生地を休ませたりしない。ごろごろと無造作に、鉄板に並べていく。固めないでごろごろとおくのがコツ。オーブンの熱で、バターが溶け、ひとりでに平にそして、まあるくなっていく。私は、つい、日本で作っていたように、固めてしまうから、ロッククッキーのようになってしまっていたが、(マカロンのようにころころと小石みたいな形)、今日はアメリカのマム(母親)が作るように、できたみたい。

甘くて、甘くて、あんまり美味しいと思わないでいた、このクッキーがいつの間にか、ああ美味しいと思えるようになっているから、人間の順応性はすばらしい。そして、そんな頃になったら、この土地ともお別れが近づいてくる。

今日は次男の誕生日。マロンクリームのバースデイケーキを作るつもり。

あーあ  小さかった頃が懐かしい。

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いいとし、いい年、いい歳・・・・

2007-07-24 07:34:30 | うるるん

今日のパン キャラメルチップパン

キャラメルチップを友人が送ってくれた。感謝。形成方法のレパートリーが少ないので、同じようなパンに見えるかも。キャラメルチップの甘くて、芳ばしい匂いが家中に広がりました。型を変えて焼いてみたので、大きいのと小さいのができました。

ちょっとしたウォークアウトの帰り、同じ歳くらいだけど、子供さんが居ない(所帯やつれしていない・・・はははは・・・・ごめん)友人が、大きく肩を出した、いでたちに着替えて、颯爽と帰っていった。あらら。。。。セクシーだねえ。。。。着れないねえ.。。。着れるよ・・・着ないだけ・・・・と、そこらで、会話がはずんだ。

以前に、日本人だけど、もう日本へは帰らない女性たちと話したとき、日本では暮らせない。・・・と、話がでた。なんだかちょっとわかる気がする。

たぶん、ひっかかるのが、いい歳して・・・・・と、いう独特の文化。こちらには、まったくそれはない。大先輩の女性たちは、大きく肩をあけ、短パン姿で、ウォーキングをしている。指や、首、いたるところに、アクセサリーがジャラジャラと付き、指のつめは、手も足も真っ赤だったりする。

もちろん個人差はあるけど、文化だからほとんだがそういう感じではある。私などは、いたって質素。首輪もつけなければ、指輪もつけない。

いい歳をして。・・・とは本当に悲しくなる響きがある。生き生きと元気に生きるために、いろいろな人がいてもいいと思うのは私だけだろうか。

ここに居て、質素などど考えている私だが、きっと日本では、やんちゃなヤンキーおばさんと見られるに違いない。

いい歳なんだから・・・・いいねえ。。・・・といってもらえる、文化に、あと一年で変わってくれることを祈るしかない。

追伸 今思い出した。

4月のハーフのレースでのこと。スタートを待っているとき、隣に居合わせたのが、たぶん60歳代の女性。短パンに、おへそを出した、色の綺麗なコスチュームを着ていらした。今日が始めてのレースだから、とっても心配なの。。。と、不安げだった。かわいらしかったし、本当に素敵だった。というか、全く違和感がないのよね。この国にいると。日本だったらどうだろう・・・・。

 

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レモン

2007-07-23 02:33:17 | 徒然に

今日のパン モーレ ディナーロルとしてはかなり美味しかった。フランスパン系。ちょっと、そうは見えないですが・・・。

こちらで料理番組を見るようになって、レモンを使う機会が増えた。以前は、使ってもデザートのゼリーに使うくらいだった。

こちらではレモンを頻繁に使う。

まず、ドレッシングに入れる。レモンザスト、つまりレモンの皮、を擦ったたものも一緒に、ドレッシングに入れることが多い。香りは最高にいいし、酢だけのドレッシングよりも、味がまろやかになる気がする。アボガドの変色も防いでくれる。

肉料理、魚料理の臭い消しに入れる。これも、あっさり系の味付けにはあう。ちょっと醤油には合わないかなあ・・・・匂い同士が喧嘩してしまう感じがする。あっさり塩、胡椒(引き立ての黒胡椒がいいです)に、最後にレモン汁をかけると、なんともリッチな気持ちになる。

デザートにも美味しい。チョコ系のデザートには、なんとオレンジザスト(オレンジの皮)を、擦って、入れることが多い。レモンはクリームチーズ、マスカフォーネルチーズ、リコッタチーズなどど合うみたい。

実は私は、特異体質なのか、柑橘系の果物を生で食べると、胸やけがして、胃の調子が極めて悪くなる。果汁100%のジュースなどは、一口も飲まない。嫌いなのではなくて、体質が受け入れない。芋や豆をたべても、なんともないのに、柑橘系は辛い。実は、ぶどう、いちご、なども、私には酸味があって、ほとんど食べない。

ところが、料理に使ってみると、これは結構大丈夫だったりする。自分でも驚いている。日本では、ほとんどが米酢、穀物酢、を使うから、あまり、そのほかの材料で酸味を楽しむことはなかった。でも、レモンに限らず、いろいろな酸味で、ドレッシングを楽しむと、これまたバリエーションが増えて楽しい。

そして、なによりも、台所にレモンがあると、香りもいいし、色も形もかわいいし、気持ちが明るくなる。

 

 

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ちがう顔

2007-07-20 21:19:08 | かたまった

今日のパン メイプルツイスト

それそれが、みんな違った生い立ちをもっているように、違って焼きあがるパン。みんなちがってみんないい! なんて、思うのは、金子みすずさんくらいだろうか。

このパンは、大きく広げた生地を長方形に切ってつくる。右端の形の大きなものは、まさに生地の端の部分。いびつな形のまま形成した。手前のほうが、奥の列よりちょっと小さめなのは、手前のほうを先に焼いたので、発酵時間が短かったため。

メープルシュガーは日本から、レシピと一緒に友達が送ってくれた。いたれり、つくせりの友達に心から感謝。

さて、このパンとコーヒーでたのしいおしゃべりをした。お招きしたのは、来月引っ越される方で、お別れに・・・・と、いろいろな話をした。

人に出会った時、この方はどういう勉強をされてきたのだろう・・・と、聞いてみたくなる、素敵な人がいる。彼女もそんな素敵な人である。

大学を辞めたくて、荷物を親元に送りかえし、違う大学を受けなおしたの。。。。と、以前にお聞きしたことがあった。そこまで、やりたいものは・・・・なにだったのだろうと、お話をお聞きしてみたかった。

英語がとてもお上手、というより、とてもたくさんの単語をご存知なので、きっと英文科を卒業されているのだろうと、想像していた。

日本史を勉強したかったの・・・と、聞いたときには正直驚いた。時期はいつごろ?鎌倉時代あたりの女性史。その頃には、まだ女性にも相続権があり、女性の権利が大幅に奪われていったのは、もっと後になってからなのよ。。。

それから、二人で、そういえば、日本の歴史の中では、女帝が存在していたではないか。そもそも男子が継いできたというのは、その後のことであっテ。。。。今論議されていることは、おかしいのではないか。。。。などと、話が盛り上がっていった。

私は、経済学部を卒業したが、専攻は日本経済史なので、歴史が、それも日本が好きなもの同士でたのしいおしゃべりができた。

あー楽しかった。

 

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モモ

2007-07-18 21:49:50 | 舞いあがる

今日のパン 二日に一度は焼く、食パン。毎回ふたつずつ焼いている。美味しくて、愛娘も大好き

やはり、高校から本を読みことが好きになった私が、持っているハンディは大きいのかもしれない。

児童向け文学の分野に入る本などは、ほとんど読んでいない。

モモ。西ドイツの文学者 ミヒャエル エンデ が1976年に出した本を、やっとこさ、昨日読み終えた。なにも、30年近く積読していたわけではない。出会わなかっただけ。読み終え、その感動をどう表そうかと思うくらい、感動している。

http://www.fsinet.or.jp/~necoco/endehistory.htm

エンデという人は、70年代に、見事に現代を言い当てている。彼が危惧しているような、社会と人間ができあがっている。もちろん、私も含まれる。

訳の、大島かおり さんという方の文章になるのだろうか。印象的な文章がたくさんある。

引用したいが、脈絡もあるし。。。。長くなるし・・・。

 

 

 

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災害

2007-07-17 01:42:51 | 徒然に

日のパン メロンパン うーん、焼く温度が違うよな気がする・・・。レシピ通りだけど・・・・

台風に、地震。日本で災害が続いている。自然の力は、大きく、人間の小さな、誠実な営みを、簡単にうばってしまう。こちらでは、山火事、干ばつ・・・でも、地方によっては、大雨で大洪水。

誰が考えても、ちょっと災害が多すぎる気がするのでは、ないだろうか。ここミシガンは、夏を通り過ぎて、秋の気配さえ感じさせる。これで、農作物は育つのだろうかと、心配になる。走るにはいい気候だが・・・。

雨も少ないから、植物にとっては、きつい気候だろう。庭の芝生も、変色している、家が目立つ。

テレビで、北京オリンピックの期間、雨が降らないようにするために・・・・、天候を調節する術があると見たような・・・。本当にそんなことができるのだろうか。雨が降ったら、延期にしてはだめなのだろうか。・・・・・・。

踏み入ってはいけない領域があるような気がするが・・・。

 

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風土と食べ物

2007-07-16 03:50:56 | 徒然に

images今日のパン チーズクッペ

風土に合った食べ物が文化なのだから、他に居て真似をするのは、そもそも大変なことなのだろう。

今日はフランスパンらしきものに、挑戦した。らしきもの でしかないものが出来上がった。焼くにあたり、いろいろと調べてみたが、ちょっと難しくてできそうな感じはしていなかった。蒸気を使って焼く。フランスのオーブンは蒸気がでるの?

魔女の宅急便という、アニメで、オーブンの原型を見たような気がした。土で作ったかまどの中で薪が燃えていた。というより、燃え尽きる前の時間を利用しているように感じられた。炎があると、パンが燃えてしまうのかもしれない。炎が消え、十分に熱せられた、土のかまどを使うのが、オーブンなのだろう。最近はピッザを美味しく焼いてくれる店で、電気やガスののオーブンではなく、昔ながらのかまどのオーブンを使っているところもある。蒸気がでるとすると、土の質が違うのかなあ・・・・と、いい加減なことを考えてみる。粉の質もあるし、その場所でしかとれない食材と気候、つまり文化から出てくる味であったに違いない。

こちらに来て、日本のレシピで、ケーキを作ると美味しくないことに気づいた。スポンジの舌触りがどうしても、ざらざらとする。何度作り直しても同じだったから、日本の小麦を購入して作ってみた。すると望みどおりのしっとりしたスポンジが出来上がった。レシピも土地が違い、素材が微妙に違うと、違ったものになる。こちらでは、そもそも日本のような、やわらかいスポンジは、おまり好まれていないようだ。バターケーキ、マフィンなど、油脂をたっぷり使った、ハードケーキ(固めのケーキ)が好まれる。小麦粉の質の問題かもしれない。

日本では、ショートケーキといえば、イチゴがのった物を想像するが、こちらでは、見かけない。それは、イチゴ自体が、生でたべてそれほど美味しいものではないからだ。硬くて甘みがすくないから、バターと砂糖で炒めて、アイスクリームにかけてあったりする。郷には入れば、郷の食材を郷人と同じように食べないと美味しくないのかもしれない。

あれあれと、話は流れていったが・・・・・・ここアメリカでフランスパンをうまくやけるように、でも、あきらめないで、もうちょっとがんばってみよう。時代が違うからね。今は。

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蕎麦が・・・・

2007-07-15 04:31:53 | かたまった

images 今日のパン レーズンデニッシュ

ところ変われば、常識が変わる。我らが日本の食材、蕎麦がインターナショナルになっているのかもしれない・・・・が・・・・こちらの料理番組で、野菜をいためて、茹でた蕎麦と和えていた。味付けは、トマトソースとか、ホワイトソースではなく、ソイソース(醤油)だったから、まだ許せたけど・・・。もしかしたら、美味しいのかもしれない。作ったものを、その場でむしゃむしゃ美味しそうに食べて見せるのがこちらの料理番組なので、早速その番組でも、製作者がそれを食べていた。お箸に、指で、蕎麦を巻きつけて、口に運んでいた。箸はもちろん、閉じられている。何のためにお箸を使うのだろう・・・などと、考えてはいけないのだろう。きっと、蕎麦が日本食だから、箸をつかったのだろうと思う。

http://www.foodnetwork.com/food/recipes/recipe/0,1977,FOOD_9936_33828,00.html

レシピと写真は上記サイトからどうぞ。Lo Mein と書かれていたから、炒め麺のこと。中国料理でも、具と一緒に炒めているものは、そう表現する。

先入観は確かに視野を狭くする。生クリームにあんこが入ったお菓子は、爆発的に売れたし、アイスクリームの抹茶はもう定番でもある。巻き寿司の中身に、生野菜やサラダを入れたり、とんかつを入れたものもある。食の変化は日本でも起こっている。

加えて、ジャパニーズパン粉はPANKOが英単語になっている。それは、普通日本で使われるように使われている。わさびも人気になってきたようだし、日本食そのものが、国際的になっているのかもしれない。美味しいし、カロリーも少ない。でも、きちんと栄養がある。カロリーばかり高くて、栄養が偏りがちな米国の食べ物より、好まれるのは、時間の問題だと思う。

食文化そのものは、移り変わりがあって当然なのかもしれない。創意工夫があるということだ。しかし、どこか伝統そのものが、亜流になっていくような気がしてしょうがない。加えるのはいいが、失うのは困る。それは、無理なのだろうか。

出汁のとり方を、子供たちに教えておくことだけは、忘れないようにしないと。

余談 我が家の息子たちは、きっちり出汁をとることができる。それは、私の父、息子たちのおじいちゃんが、教えたから。私も、両親からきちんと教えてもらった。そして、何回も作っていた。かつお、昆布、にぼし と、場合に分けてね。私の兄も、きちんと出汁をとれる。感謝。

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