どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

ただいま~おかえり

2008-11-28 21:09:37 | おろおろおろろ

長い旅からやっと我が家にたどり着いた!まさにそんな気分だ。

日曜に岡山の実家に行き、昨日帰宅する。

色々とありすぎて整理ができない。

岐路、岡山駅で、脳が冴える15の習慣 なんてタイトルの本を思わず買い、新幹線の中ではその本を握り締めて、熟睡して帰ってきた。

確かに脳の中を整理整頓しないと、悲しいんだか喜んでいいんだか、厄介なんだか単純なんだかものごとがごちゃっとしすぎている。

おまけに、岡山に行く前に、6年ぶりに知人にあい、なんだかこの間のことを色々と話しながら飲んだし

岡山でも、自分の友達やら、兄の友達やら、いとこやら、それぞれと色々な思いで飲んだから、ごちゃごちゃ度倍増だった。

でも、間違いなく幸せな時間だった。

父は私が思っていた以上に、自分の周りをきちんとサポート体制で固めていた。地域医療、ヘルパーさん、見事な連携をとって父を支えてくださっていた。私は、2時間以上も父のことを、それらの方々と一緒に話してきた。皆さんの話は具体的で、説得力があり、感情的になる私は言葉がないほどに、感謝した。

何気なく父の様子を毎月見に行ってくれる、私のおさな馴染みもいる。彼とは、チャンバラ仲間だった。

いとことは、何十年ぶりに話し、彼女は私の話を聞きながら、涙をぼろぼろ流して、笑っていた。私の信条。きっといいことあるからね。

いまだちょっと岡山から帰っての時差ぼけ状態。

それでも、今日から仕事に行き(休んだ訳ではない)、学生達とのかかわりが始まる。ボランティで数学を教え始めた中国人の女子は、中間試験を終えていた。彼女は色々と間違えていたが、私と一緒にやった、応用問題は覚えてくれていたのか、最後の一番大きな応用問題をきっちりと解いていた。なんだかメチャクチャ嬉しくて・・・ああ、よかったと思えた。

こんな風に人生って過ぎていくのかな。

長いようで長くなく、短いようで短いわけではない。

前述の本によると、夜になると脳は疲労し、感情が優先するようになるらしい。そういえば、朝と夜では書くメールが全く違うという経験をする。

ブログにしてもしかり。夜は感情的になり、朝は理論的になるようだ。わかってしまうと、なあんだ、そうだったのか。メールはなるべく朝書くようにしようっと。

http://www.youtube.com/watch?v=hxG_Ne8xxmg&feature=related

 

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帰省すると・・・

2008-11-20 12:20:16 | 徒然に

大学入学から故郷を出て暮らしている私には、故郷は遠い。

物理的に遠いところにいるから、遠いものになってしまったということもある。なんせ帰る機会が少ない。

年末や、お盆に帰ることが多いから、同窓会やら、家族やらと過ごすことが多い。

今回は、いとこに会ってくるつもりだ。彼女とは二歳違い。兄しか居ない私にとって、彼女は姉のようであり、友達のようでもあった。私と一歳違いの彼女の妹と、まるで私たちは三姉妹のように幼い頃を過ごしてきた。

特に彼女と私が仲良しだった。活発で明るく、ピアノの先生も同じだった。彼女は音大に進んだが、第二楽器のヴィオリンを始めた頃、夏休みピアノの伴奏を頼まれた。大工仕事を始めたような初心者のバイオリンの音に、笑い転げながら演奏を楽しんだことがとりわけ思い出に残っている。

大の仲良しだった彼女と話をしなくなったのは、彼女が結婚したからだった。

結婚した相手は、私たちのいとこ。二人で、大嫌いだったいとこだった。どうして・・・理由はわかっている。

私は目を背けた。育った環境が違うから、だれもが違う環境を受け入れなくてはならない。でも、どうにかしようとする努力が必要だと、私は強く思っていた。

目を背け続けて、もう25年になる。

彼女は、私が目を背けたことを感じていたと思う。それから、全く違う生き方をし、会っても、時候の挨拶をするだけになっている。

今回、彼女と久しぶりに、食事でもしてこようと思い、電話をかけてみた。忙しい人で、彼女にピアノを習っている生徒は常時80人くらいいるという。

子供も育て上げ、また、ちがって、どうしてた?と、話せるような気がしている。

私もつまり、そういう年齢になってきたということだ。

老いた父への罪悪感に苛まれながら、年に数回帰省するのみの私。

いとこと不本意な結婚(失礼・・許してね)はしたけれど、母親の傍にいるという選択をした彼女は、しっかり両親を支えながら暮らしている。

自立を主張した私は、老いた父が、今何をして欲しいのか、何が悲しいのか、何が喜びか、電話の向こうの、か細い声から判断するしかない。

強くて、美しくて、素敵だった叔母達が、老いて今、やっと、自分の生きてきた人生をその気持ちを素直に語るようになってきた。その言葉はきつく、激しく、その分悲しい。子供のようになった叔母達をあやすように、話を聞きながら、いつも寂しい気持ちになる・・・それが、私にとっての帰省だ。

 

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色々とあるにはあるのだが・・・

2008-11-19 20:25:14 | おっとこどっこい

なんとも、どうにもブログのネタに事欠く生活をしていた。

時間的にも、気持ちにも余裕がなかったということかもしれないが。

学校というところで仕事をしていると、安易に自分の仕事の内容を書くこともできない。たくさんの悩みをかかえ、彼らのことが頭から離れないような生活をしている。でも、喜びもたくさんもらっている。

四六時中、自分の存在が彼ら(学生)たちにとって、有益であるためにはどうしたらいいのだろうと考えている。もはや恋人以上の存在か・・・。女子学生も含めてよ、もちろん。

いろいろいろいろあって、人生を生きている実感があり、悩みも尽きず、夢もどでかい。

今週末から、母の命日で岡山の実家に帰省する。

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わかりやすい話

2008-11-13 05:29:02 | 舞いあがる

わかり易い性格のわたし。自分でいうのもなんだけど。

最近ブログの更新をしていない。

そういう時は、ずばり、韓国ドラマにはまっているか、仕事に追われているかしかない。

今は実は両方にあてはまっている。

韓国ドラマは、ポンダルヒ。不思議な魅力があります。

仕事は、これはもう忙しくなってきた。同姓から支持され、応援してもらっている。

夢もある。あとは、地道に毎日、誠実に真摯に励むしかない。

副業にと応募している、内職も第三次試験まであるからねえ。最後、教科は英語ではなく、国語でお願いしますと言われてしまった。はやり、付け焼刃は見破られたのか・・。国語は、現代文だけならいざ知らず、古文、漢文は、面白いけど、正しく解釈しろといわれると自信がない。きっと、此の先、落とされるだろう。

まあ、それも、人生。落ちたら落ちたで考えよう。副業の試験勉強をしている暇はない。

パソコンでネットに繋げる万歩計のおかげで、秋の風景を楽しみながら、バス路線を徒歩で帰ってくる。待ち時間を考えると、時間をロスしている感覚はない。

オムロン株、上がりそうだけどなあ。すごいよ、この万歩計。

 

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感慨深いものがある

2008-11-05 05:17:33 | 舞いあがる

米の大統領選挙の投票日を迎えた。

4年前、ケリーがブッシュに負けて、いよいよヒラリーの時代が到来するかのような情勢だった。

イリノイ州から元気のいい、若い、黒人の候補者がでてきた・・とニュースで見ていた。確かに、さわやかなイメージの候補者だと思った。でも、黒人の候補者に白人が投票するなんてあり得ないと確信していた。ヒラリーの強さは圧倒的だった。

いつかのデモクラッツノ討論会で、オバマの外交での経験の無さを、ヒラリーが指摘したことあがあった。オバマは、私が大統領になったら、君を副大統領にして、外交をお願いする  と、いうようなことをヒラリーに向けて言った。ヒラリーは余裕で、高笑いをして、一蹴した。

その光景は、まさに、世論だったし、オバマはヒラリーに一蹴されるという存在ではあった。何言ってんの? 冗談?

ところが、どうだ。4年後、オバマが大統領になろうとしている。

これはまさに、私にとっては、歴史的瞬間というより、・・・夢はあきらめてはいけない

と、力強く背中を押されているような気持ちになる。わくわくする。しかし、もちろん努力を続けるなら・・・という、付帯項目付きではある。

粘り強い、そして、時に地道に努力を続ける。晴れた日も、雨の日もある。調子のいい日も悪い日も。でも、諦めないことだと・・・。続けることだと。

私の五年計画。諦めない心を持ち続けられるだろうか・・・。

オバマに大統領になって欲しい。なんだか元気になれそうだから。。。自分のことで申し訳ないけど。私のために是非。

 

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それが故障じゃないの?と言いたい

2008-11-04 08:04:13 | かたまった

今をときめく、パナソニック。

我が家も例外ではなかった。帰国して、買ったのはパナソニックのTV.44インチ。薄型。画質がいいらしい。

ところが、このテレビ、見ている途中で、バシっと電源が落ちる。画像が消える。

夜、主電源を切り、翌朝入れると、スイッチのライトが赤く点滅して、電源が入らない。

とにかく機能が多いので、何か深い意味があるのかと思っていたが、それでもそんなバカなことはないと、修理の依頼をする。

修理に来た方がおっしゃるに、このテレビは故障、エラーがあった場合は、エラーの内容が履歴として記憶されます。しかし、ここには履歴がないですねえ。

赤い点滅は何回でしたか?その回数がエラー内容を表しています。

私は、その修理屋さんが言っていることに非常に違和感を覚えた。

エラーの内容の詳細?私にとっての詳細は、スイッチが入らない、画面が突然切れること以外にない。

顧客と、自社のスタッフと混同してない? 赤点滅回数を数える人がいると思ってるの?お宅の社員以外は数えないよきっと。

エラーの履歴が残らないこと、それも故障じゃないの?

案の上、また同じ現象が起こって、再修理。

またぞろ、同じ修理をするのだろうか。

時は金なり、顧客の時間を拘束しているということも、気にしてほしいと、私は思う。

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軽やかに近未来

2008-11-03 04:54:24 | シュワッチ

今年も残すところ、2ヶ月となった。

米国から帰国したのが6月。とにかく一年が慌しく、やっと落ち着けるかと思ったが・・またそれ、色々とある。一方でそんなもんかなあとも思う。

知識を得ることは楽しいが、何かを目標にする(資格とか・・・)勉強は、正直いって好きではない。しかし、またぞろ私は、どうも新たな目標に向かって、勉強を始める。

5年後の、ありたい自分を考えてのこと。長いスパンなので、一歩ずつ、持続させなくてはならない。

結構ハードルは高いよ。ストレスをためず、楽しく乗り切りたいと思う。

 

 

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