何事もキリよく、1日~とは行かないこともある。
給料日が25日の家計簿。
最近は、天からお金が降ってくると思ってない?と、批判を受けてもいる。そうだ、賢く管理しているとは、到底思えない。
私に課せられたのは、小口の現金出入りを賢く管理すること。
足し算、引き算、いたってシンプルな計算だ。
だが、今までの経験では、つじつまあわせ、弁解型家計簿だった。これでは、これからの時代は生き残ってはいけない。
そこで、以前から友達から聞いて知ってはいた、婦人之友社の家計簿をかってきた。開いてみて、違いを感じる。これは、事後処理型家計簿ではなく、予算管理型家計簿である。むふ、なかなか濃い内容だ。仕分けが細かい。そうか、息子の小遣いは教育費で、私の小遣いは教養費になるんだ。
電話代は通信費ではなく、住居費とするのか・・・・・。
予算は、こまかく立てる必要があり、日々の家計簿は予算に照らし合わせての、残高を確認する作業になる。と、いうことは、レシートの項目も、細かく分けて記入することになる。
最近の私の家計簿の適用欄には、お店の名前がずらりと並んでいる。
何を買ったではなく、どこで買った。また、色々と買うと、だいたい食費として計上する。無駄を見つけるではなく、どこのお店で一番買ったという、まるでリサーチのような家計簿だ。
以前、パソコンで管理したこともある。これは、まったく痛みを感じないので、止めにした。
お金を使う→財布が軽くなる(だいたいはコインが増えて財布の重量は重くなる)→倹約しよう、無駄を省こう こういう流れこそが、家計簿をつける正しい目的なのだ。
さて、予算管理型家計簿が、来年の年頭の目標の前に始まった。
ゴールめざしてがんばろう。