どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

介護から見えてきたこと

2012-04-06 10:20:56 | がっちんこん
介護 何時の間にか、介護ブログになってきた。 本業の日本語教師の仕事は只今休業状態。 原発事故以来、東北にやってくる外国人は激減している。 日本語のクラスは減少せざるを得ない。じゃあ誰が自宅待機になるのか‥見事に私に白羽の矢が刺さった感じ。望んでは、いないので、刺さったという感が否めない。 でも、「これが私にとってイチバンいい結論」と受けとめると、違った風景が見えてきた。 父の介護に来られるのも、それをいい結論と位置付けてのことだった。 また、大学院の諮問試験で、日本語教育学の教授は「日本語は専門家ではなくても、誰でも教えられるというのが、時代のながれでもある」と、専門家としての意識を持つ私とは、真逆の理論を展開されていた。じゃあ、あなたが研究している、日本語の教授法は何のための理論なのですか?と聞いてみるべきだった。 専門家を育成する必要がないなら、それに伴う教授法なんて要らないだろう。 日本語教師が、雇用が安定しないヤクザな仕事だということは良く分かった。
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地元の風景

2012-04-04 15:07:34 | シュワッチ
大学に単身で出掛けてからずっと、近くの友達を頼りに生活してきた。 親戚とは自然に距離を置いてきた。新しい家族は東北を中心にしていたし…。 父の看病で実家に帰ると、思いがけず親戚の付き合いが復活した。付き添いを代わってくれたオジ。手作りのお弁当を届けてくれた、おばに従兄。父を囲んで、おじやおばが昔話を始めた。聞き役に回る、私と従兄。 不思議なものです、血縁の関係はスンナリと元のサヤに戻って落ち着く。 父に付き添って、違う風景が見えてきたような気がしている。 川辺の桜がもうすぐ咲きそうだ。久しぶりに津山の桜が見たい
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過疎る

2012-04-03 08:24:13 | おっとこどっこい
息子から聞いた妙な若者言葉。 「過疎る」 イオンが撤退すると町は過疎になる。それを過疎るというのだそうだ。(~_~;) 若者たちは次々に新しい言葉を生み出していく。それがまんざら、世の中を見ていないわけでは無いとも思う。この町には、イオンがドデーンとある。すると、過疎ってはいないことになる。 昔、町のハズレにあったイオンが町のハズレではなくなり、町の中心が大きくイオンに引っ張られた感じがする。 人の流れが変わり、町が変わった。 ダウンタウンには人気がなく、イオンの建物の中が、昔のアーケード街のように賑わっている。 仙台のイオンの中とほぼ同じような店が並ぶ。 病院は高台の上にある。町がよく見渡せる。津山の桜はもうすぐ咲きそうだ。仙台では見られない、入学式に桜が咲く。 昔、何両も連なって走っていた電車が、まるでトロッコのように、たった一両どでトコトコと走って行くのが見える。 病床の父が「何の音だ」と聞く。鉄道員だった父に、一両列車が走っていることを話す。 過疎ってはないのかな…。イオンだけはあるけどさ。
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新生活

2012-04-02 12:17:01 | シュワッチ
4月2日、月曜日 新しい生活が満ち溢れている。 わたしの生活も大きく変わった。 三男が大学に入学。一人暮らしを始めた。つまり、私も一人暮らしになった。 と、思いきや♪,実家の父の容態が急変。息子を送り出した翌日には実家の岡山に帰宅、今は病院で父に付き添っている。 介護生活に突入したのかな~~~~~~と、今だに現実を受け入れられていない。この先どうなるのだろうか、不安が募る。
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