どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

私の隘路

2016-02-29 11:09:39 | シュワッチ

世の中、そんなに甘いもんじゃおまへんで~と、つくづく思い知らされているこの頃なのです。

産業カウンセラーの資格をとり、キャリアコンサルタントの資格を取り、よし\(^o^)/、これで仕事がゲットだと思うじゃない。

ところがどっこい、資格を活かせる仕事に就けるチャンスが手に入っただけであって、「つまり資格を活かせる資格」をもらっただけであったのでした。そして四角い世の中には、なかなか私が入り込む隙間はないのであります。

一年に一回しかないような募集に応募してみたのですが、結果はすべてダメ。書類審査すら通らない現実を突きつけられ、私は隘路にはまりこんでしまったような気分がしているのであります。突破口はどこにあるのだろう・・・。

ところで、産業カウンセラーの協会は、学ぶことを義務付けているような団体なので、私は学びの中にいることだけは確かではあります。

先日も、井上孝代さんの、コミュニュティカウンセリング、異文化理解という講座を受けてきたのですが、これはとてもよかった。その中で紹介された本に、「ハーバード交渉術」というのがあって、早速読んでいる。要は、選択肢を広げなさいという内容ではないのかと、私は理解している。

つまり、勝ち負けではない、勝ちもしないし負けもしない交渉術ということか。立場を重んじず、双方の利益にのみ着眼する。そして、できるだけ選択肢を広げていく。立場を変えて、選択肢を創造してみるということ。

私の突破口はどこにあるのかと思うと、落とされた現実の中から、いくつ自分の選択肢をみつけられるか。自分と自分との交渉ではないのかと。

「落とされた=現実は厳しい=自分を全否定されたような気分」 から、いかに想像的に、私らしい選択肢を持てるのかを、楽しく考えることが大事かな。と、思うのであります。(我ながら、たくましい\(^o^)/)

 

 

 

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まじで死ぬかと思いました

2016-02-10 10:10:31 | がっちんこん

薬の恐ろしさを痛感、えらい目に遭いました。

歯が痛いので歯医者に行く。5:30(予約時間)

虫歯なのでレントゲンとCTスキャンを撮る。

治療が始まる前に、抗生物質と鎮痛剤を飲む。6:00

治療中にくしゃみがはじまる。恥ずかしいことに治療をしている先生に何度もくしゃみをかける。抑えきれないぐらいのクシャみだった。6:30

会計をする。口の中に異物が残っているようで、洗面所で何度もうがいをする。鼻がつまってきたので、何度も鼻をかむ。6:45

自宅に帰宅。7:00 鼻が詰まってしょうがない。顔が熱い。鏡をみた。

びっくり仰天、腰が抜けそうになる。鼻が赤くエレファントのように腫れあがり、左の瞼のしたが風船をいれたように、大きく膨らんでいる。目は腫れあがり、まるで殴られたかのような目になっている。

目は充血している。自分の顔が恐ろしいものに見える。

あっ薬だ。と思いあたる。薬に反応して、ショックを起こしているのではないか。。。このまま、ショックを起こして死に至るのではないかとの恐ろしさが沸き上がってくる。私は、ここで死んだら不審死になるに違いない。誰かに連絡しなければと思う。

歯医者に電話するが留守電。顔を冷やすが、どんどん症状が悪くなる。もう一度電話するが留守電。

救急車も考えたが、車を運転して歯医者に向かった。電気がついている。裏口に回り、ベルを押す。先生が出てきて、あー浮腫ですね。と、結構落ち着いての対応。

私は、一大事で死ぬのではないかと思っているのに~。

スタッフの皆様もぞろぞろ出てきて、私の顔を見てびっくりしている。しかし、どなたも医療従事者は、落ち着いている。パニックになっているのは本人のみ。

内科医の先生が診てくれますが、自分で行けますね と先生。は~。私は怖くて、怖くて運転はできません。と答えた。

結局、歯医者さんが運転して、救急病院へ。8:00

そこは、インフルエンザの患者さんたちで込み合っていた。問診をしてくださった看護師さんが、私の手に赤い薬疹を見つける。またも、絶望的になる。体中に湿疹が広がっているのかもしれない。

私の診療が始まる。10:30 先生は、目の鋭い、若いお使者さんだった。薬によるアレルギー反応だとのこと。これが呼吸器の気道にできると、軌道をふさいで呼吸困難になるとか。おなかの臓器の中に出ることもある。あなたは、顔だから、まだいいね。症状も落ち着いてきたようだから、私なら薬は飲まないけど、どうする? って私に意向を聞いてくる。

それが、適切かどうかの判断をするのが医者ではないのか・・・。薬ってわからないんだよね。使ってみないと。アレルギーを抑える薬で、アレルギーが起きないとも断言できないんだな~。

歯医者さんも、悪くないんだよ。それが薬なんだから。だって。

そんなもんなの? じゃあ私が何をしたんだと聞きたくなった。変な薬もらって、その薬代金も私が払い、薬のせいで腫れた顔を治療するお金も私が払うのだろうか・・。

まったく納得できない。しかし、本当に恐ろしい体験だった。

コメント (3)
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商売上手

2016-02-04 11:29:12 | シュワッチ

商売上手か買い物上手か・・・

冬物は今の時期になると、うそのように価格が安くなる。私のように、流行を追わず、実利を追及するタイプにはもってこいの買い物ができる時期だと言える。

昨日はテニスの前に、アウトレットモールの横にあるタピオに行った。

昨年、ネックウオーマーを破格の値段で買えたので、また買いたいと思ったから。昨年買ったものはランニング大会で失くしてしまったのだった。

同じ店に行った見たが、ネックウオーマーはなかった。仕方ないから帰ろうとしたら、他の帽子やさんで毛糸の帽子が目に入った。

ぼんぼんのついた帽子が大好きな私は、ついつい手にとってみる。先日、ユニクロで安さでかったボンボンの帽子は、ぼんぼんが大きすぎて、あちこち動くんんだよね。ボンボンの存在感が異様に高い帽子だから・・・つい、そこにあるものかぶってみた。なんと、柔らかくて、軽い。頭を振ってもボンボンは自己主張をしない。値段は半額。

これは、買いだ!!と思ってレジに向かう頃に、店員さんが声をかけてきた。この人も柔らかくて温かい感じがする。せっかく買うのだから、損をしないように、他の帽子も物色してみた。半額だとはいえ、一番いいものを買いたいと思ったから。すると、まったく別のデザインの帽子がある。柔らかくて、おしゃれ。ヨーロッパのご婦人の雰囲気漂う帽子だ~。あら~素敵 ~とかぶってみると、私に似合うではないか。すかさず、店員さんが「2個目は半額から、さらに10%値引きさせて頂きます」ときた。

整理してみよう。私は、半額で帽子が買えるからお得だと思っていたのだが、このあたりくらいから、2個買っても1個買った値段だもんね・・・と、考え方が変わってきた。

デザインの違う、どちらも素敵な帽子を2個買えるのはラッキーだ。私は、少しだけ迷って、両方を買った。

つまり、私は決して買い物上手ではないと実感した瞬間だった。店員さんは間違いなく、商売上手だった。

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一番嬉しいのは私です。

2016-02-01 11:33:47 | おっとこどっこい

はは・・・。福士さんて面白いよね。

マラソンで優勝する人、いえマラソンではなく、優勝する人はたいてい、「みなさんのお陰です」と、おっしゃいます。

それを言わないと、とんでもないことになる・・・というような文言に、もはやなっている。

あの羽生君が、謙虚さがなくなったとか書かれている記事をみたこともある。そんな、みなさまのお陰です~なんて言ってるから結果がでないんだよ、と思っているのは私だけだろうか。

勝った人が、一番になった人が、一番うれしいのは私です なんて言えるなんていいな~と思う。まったくその通りだと思います。

その次に・・・は、あるかもしれないけれどね。それにしても、面白い福士さんは本音トーク丸出し。

「疲れた・・」「もう、走りなくない」。圧巻は「リオは決まりだべ」。

だけど、嫌みがないんだよね。なんでかと思うと、やはり、あの笑顔だろうね。あの笑顔があるから、誰にもたたかれない。

笑顔ってすごいね。にやっと笑うのではなく、思いっきりのいい笑顔が私も好きだな~と思うのであります。

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