遠くで汽笛を聞きながら・・・・じゃないが・・・どこかでブログのことを気にかけながら・・・。
更新できない日々が続いている。(た かな今日更新したから・・・)
すべてはこころの問題です。
あれも、これも、こころの問題です。
あれほどビシビシと決まっていたいたサーブが(もちろんテニス) 『じゃあ、試合始めます』といわれ、ラインに足を合わせて立ったとたんに、入らなくなる。どうなってるんだ・・・・。こころなんだ、こころの問題だ。
ギャクもある。いわゆる、真ギャクだ。(こういう日本語を聞いていると気が狂いそうになるらしい・・・・私の先生は・・・) 10kmは体が重くて走れない。と、思っていても、レースになると、これが頑張れる。最後はレースが楽しくなったりもする。
摩訶不思議也 こころとは・・・。
最近、必要に迫られてやっているに違いないのだが、漢字の面白さにはまりつつある。漢字の成り立ち、象形、指事、会意、形成 部首の意味 音府 義府 などなど
説明サイトがあるからこれまたすごい http://gakuen.gifu-net.ed.jp/~contents/tyu_kokugo/kanji/index.htm
心とは 漢字のなりたちからいうと・・・指事なのかな?
神様が間違って人間にだけ大きな脳を作ってしまった という話がある。
必要以上に大きい ・・・確かにそうかもしれない。
大きすぎて、過ぎてしまう。過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し
てなこと考えていたら・・・しまった 時間が過ぎてしまった。行かなくちゃ。
それは、確かに私を大きく変えた。『行ってよかった』と、心から思っている。
が、しかし、最近 私は実は私が失ってきたものにも気付かされている。
結論からいうと『仲間』
異文化の中で、言葉にハンディを抱えながら暮らしていると、人の話はわかって半分。もちろん言葉のハンディを乗り越えて、心から通じ合えた友人や師がいたには違いないが、カレッジのクラスメイトなどとは、何かを一緒にやろうとした なんてことはなかった。息子たちの学校の親たちとも、行き来は子供たちを通じてあるものの・・・どこか、いつも私は一人だった。
そして、いつの間にか私は、『ひとりでどこにでもいける人』になっていた。悪いことではない。自立しているのだからね。
日本に帰ってきてからも、『ひとりで・・・・』は、続いていった。
最近、通い始めた学校では、クラスメイトたちが、とても仲良く勉強をしている。お昼を食べるときも、声を掛け合う。
そんな中でも、私はなんだか『ひとり』を貫いている。
人見知りナ性格に 『ひとり』が加わって、さらに強いキャラが出来上がってしまったようだ。
つい先日、偶然家が近くの方と、図書館で一緒に勉強した。いつも一人でいく図書館だった。ランチでも話は盛り上がる。勉強を続けている目的がほぼ同じなので、話は広がり、深まる。ひとりで窓の外を見つめて食べていたランチが、うきうきと楽しい。
人生の醍醐味は出会い なんていいながら、人見知りで人と交わらなくてもいい という姿勢をとっていた自分に気付かされた。きっとその気持ちは、私の表情となっていたに違いない。
もっと楽に、人といると楽しいなあ と言えばいいのにね。
ランニングだって楽しかった。手を振り合って走ることは楽しい。
24日の試験日は、友達と声を掛け合いながら、受験できるはすだ。9日には、大学のミニ同窓会。ゼミを越えて集まるので、なんと卒業以来お会いしたことがなかった、先輩ともお会いできる。
秋の訪れに、薄い上着を羽織る・・・その前に、よろいのような、『ひとり』を、ぬぎたいと切望する。
日曜日、久ぶりにレースに出た。思い起こせば・・・・前回霞ヶ浦のレースを途中棄権して以来のレースになった。
といっても、10Kだから、距離は短い。腰痛に悩み、走らない日の方が多かっただけに、不安ばかりを抱えていた。
が。今回は、実はメインの目的は親族内宴会。楽しくらんらんと走って、あとは宴会~という予定だった。
私は深夜三時頃におきだし、料理の支度をしたり、掃除をしたり・・・・会場へは駐車場を探す必要がない自転車で出かけた。
ぎりぎりまで家にいて、自転車で出かけるという、効率ばかりを重視したスケジュール。
さすがに、途中で走るのやめた方が?・・・チラリとそんな考えも・・・実はそれほど忙しかった。
女性とはへんなもんで・・・・私だけかもしれないけれど・・・。女性ばかりなら、それはそれで気を遣わず(メンバーにもよるが・・・)掃除手抜きだからね・・・とか言える気楽さがある。
男性ばかりなら・・・料理をがんばるが、さして細かく掃除のとにかくをいわれることはない様な気がする。
特に男性の場合は、その場の様子が後日他の席での話題になることはないだろう・・・どうかな?違うかな?
男性に女性が入った場合・・・これは相当にやっかいなことになる。それも、実は親戚も、わたし方ではなく・・来客二人の女性が親戚で、その方々のパートナーの方がいらっしゃるという趣向だった。あちらとしては興味津々ではないのか・・・・と、こちらも構えていた。
それでもなんとか間に合わせ、気持ちよくランニング。後半はスキット体が軽くなり(体重は重いが・・・)軽快に走れたような気がした。
が、練習不足は正直にタイムに現れる。昨年より3分くらい遅かった。
走った三人は、早々に引き上げてきて、シャワーを浴び、すぐに乾杯。『これが美味しくて走ってるようなもんだよね』と、いつもの会話が交わされる。走らない組が合流し、宴会はがぜんにぎやかになった。
人生の醍醐味は出会い とは最近私が思っていること。新しい人たちとの親しい交わりは、とても楽しかった。その前段の準備が大変あればあるほど比例するように、宴会は盛り上がる。
また今度 ・・・・と、締めくくって、ランニングと宴会は終了。
あーーよかった。懸案事項 ひとつ消化。
そして、次に繋がった。