どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

二面性

2006-08-30 23:21:56 | がっちんこん

表裏、左右、上下、善悪・・・・ちょっと、はずれるものもあるようで・・・・、日本語の不確かさを痛感しながら書いている。つまり、物事の二面性について考えている。

二面性に気づくのは、違った解釈を聞いた時かな。そんな風にも考えられるのだなあ・・・・と。尊重できる違いは心地いいのだけど、同化しようとしたり、協調しようとすると、とたんに悩みに変わるからねえ。やっかいだ。 いつまで、自分はこんなことを考えていくのだろうかと思うと、情けなくなる。 脳内のセロトニンを増やして、ストレスに強い精神を作る必要があると痛感する。 http://www.genyusokyu.com/interview/kizi/yuhobika05112.htm

 

 

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ねぐら探し

2006-08-30 14:15:20 | なっとくる

引越しをすると、前に居たところが無性に恋しくなったり、懐かしくなったりする。

思い切って尋ねてみると、アンガイそこは、自分の居場所ではなくなっていたりする。その時に感じるなんとも言えない寂しさは理解できるような気がする。

人間は動物なので、本能を持っていると私は思っている。人間は高等な動物を越えたものであると思っているのは、人間だけであって、実は動物であることに間違いはない。

意識,意思を超えた、コントロールできないものに、右往左往しているはずだとも思っている。

雄の動物達が、ねぐら、居場所を確保するために、テリトリーを他者に知らしめようとすることは有名だが、人間にも、安住のねぐらを確保しようとする、本能があるのではないだろうか。それが、環境順応性だと思う。意識してというより、本能、動物として、自分のねぐらを確保しようとするのではないだろうか。

引越し前の場所に来て少しの違和感を感じるのは、あたらしいねぐらに順応している証拠だと私は思う。今は過渡期の戸惑いの中にいるのかもね。

でも、私には、新しい環境でしっかりと自分のねぐらを持ち始めているように感じるけどね。

ちょっと寂しくなった、友人へ

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夏の終わり

2006-08-28 12:08:10 | 徒然に

夏休みの終わりは、夏の終わりではない。でも、気持ちの中では、一区切りついてしまうような感があるかな。

今年の夏休みも終わりのカウントダウンが聞こえてきそうだ。子供達から解放されて自由になれる、しかし、私の学校も始まるから、また苦しむことになるに違いない。

でも、仕事もしないで、(できないのだが・・・ビザの関係)、学校に行けるなんて幸せな選択肢を持っていると思っている。

ことしもいろいろあって、正直大変だった。でも、やってきたことには満足感がある。やれなかったことには、後悔が残った。昨日の打ち上げ、最後の万歳三唱が、日本人らしいけじめになった。

やっぱり、やらない後悔より、退路を断って、やり遂げた満足感で終わりたいものと、思う。シンプルにね。

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シェイカー

2006-08-22 23:42:37 | おろおろおろろ

シャイカーを半額で購入。半額に弱いのよね、日本人は。。。。と、友人が言う。

最近こちらのクッキングチャンネルをよく見ていることは、何度も触れてきた。意外なのは、アメリカ人はカクテルがお好きなようだ。男性、女性を問わず、よくカクテルのレシピを取上げている。といっても、私の大好きなライムチューハイは出てきたことが無い。残念!!。

でも、確かにスーパーに行っても本当にたくさんのリキューが置いてある。ウォッカにしても、たくさんの種類があるのには驚いている。テキーラもある。もちろんウイスキーもある。ただ、この国では輸入物のお酒は高い。ケーキ作りに欠かせない、グランマニエ(写真)などは、日本で買う倍の値段がする。必要だから買いますけどね。

そこで、シェイカーでカクテルに挑戦する。日本から、友人も遊びに来た。彼女の友人(私が日本語を教えていた人たち)も招待しての、楽しい女性のカクテルパーティになるはず。

ところで、何か美味しいカクテルないでしょうか。まだ、作ってみたことも、テキーラ、ウォッカも買ったことがないのです。

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虹の根っこ

2006-08-21 00:31:14 | Weblog

変な表現で恥ずかしいのだが、私は虹の根っこが気になっていた。といっても、随分前の話で、小学校とか、幼稚園の時代だと思う。

虹を見ると、虹の根っこ?麓は一体どうなっているのだろうと、思えて、見たくてしょうがなかった。車輪の小さな自転車を、虹の方向に合わせて、一生懸命、消える前にとペダルを踏んだ。でも、どんな方向に走っても、虹は正面に見えたような気がする。

長年の夢を果たせた。ナイヤガラの滝には美しい虹がかかっていた。それも、半円。きちんと、起点終点がある、半円。私は、滝の雄大さ、美しさもさることながら、虹の根っこを見た!感動で、胸が震えた。幼い頃の事を、突然思い出すのだから、後で考えると可笑しかった。

カナダ側から滝を見た後、国境を越えて、US側からも滝を見た。あっちも、こっちも見てみると、面白い。趣も、駐車料金も違う。

一回越えた国境を、ちょっと見てみたかったから・・・・とは、恐ろしくて言えなくて、そのまま遠回りと知りながら、自宅に向った。(実はカナダ側から帰る方がデトロイトには近い)

ヒューロン湖から入り、オンタリオ湖側を走り、エリー湖側からへと走ったことになる。本当に美しい眺めだった。ミシガン州~カナダ~ペンシルベニア州~オハイオ州~インディアナ州~ミシガン州と渡ったことになる。

証拠写真 中央仲良し三人 左から 筆者 息子 姪

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長いロード

2006-08-21 00:11:56 | Weblog

本当に長いロードを走ってきた感じがする。やっと終点に辿り着いた。

ロングドライブもあったけど、ロードとは、ほとんどが外出で家に居られなかったということかな。ブログの欠席数が、それを表してくれている。

インターナショナルフェスティバルでの、日本人会の出し物のお世話役になったこと。12日に開催だったから、それにあわせて練習もし、色々と雑務もこなし、頭の中からはみ出そうなほどの、迷い悩みもあった。自分の感性、人の感性、常識?・・・・・統一、個性・・・・考えたなあ。間違いではない、その人のもつ味、特徴、表情・・・・あるある。何が一番大事かの感覚がずれることがちょっとしんどかった。

しかし、終わった。万歳!!

姪がやって来た。12日の翌日から、シカゴへの旅。水曜に帰ってきて、木曜から、ナイヤガラの滝を見に行った。金曜に自宅に戻り、土曜に姪を送った。ほっとする。

長いロードが終わった。

今度は、また新学期に向け、違うロードが始まる。また、英語に落ち込む日々が始まるに違いない。

そうそう、姪がリクエスト通り、漢検一級の問題集を3冊持ってきてくれた。漢字と英語の両立を目指す。

 

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兄 弟 姉 妹 関係

2006-08-07 01:02:31 | なっとくる

人間には生まれ持った性格があるといわれる。私はこれに関しては、血液型の問題?とも、思うけれど、そうではないとする説もある。

でも、人間の思考、感情が、脳細胞に支配されているとするなら、細胞の型は血液型には左右されないのだろうか。医者ではないから、なんともいえないが、医者になって脳の研究をしてみたかったなと、痛切に後悔している。

後天的な性格形成に、大きな影響をもっているのが、兄弟関係、つまり家族のどの位置に生まれてきたかだと思っている。もちろん、親がその子供達の関係を如何に扱うかによっても大きな差がでてくるだろう。封建制の下、万事が長男を中心に考えられていた頃と今とは、大きく違う。一昔前までは、父兄と言われたものが、今はきちんと父母と改めれていたりする。

私は、兄が居て、妹だから、兄からは弟のように扱われてきた。プロレスの技の練習には必ず付き合わされた。第一子、長女、弟妹を持つ母は、私をことさら、女の子だからという、規制枠に嵌めては育てなかった。しかし、都合のいい時だけは、女の子扱いもした。例えば、自分が飲みたいときにお茶を入れて欲しがったり、家事を手伝うことも要求した。

しかし、兄より余程たくさんの衣類を持っていたし、その分女の子としての待遇もよかったかもしれない。

そんな私が苦手とするのが、姉妹をもつ女性。かな。もちろん例外もある。しかし、苦手な人の多くは姉妹を持っているような気がする。

どんな、こんなと説明できるわけではないけど・・・。実はちょっとできるけど、敢えてしない。

一番苦手意識を持っていた人が、双子の姉妹の片方と聞いて、ああこれは絶対に合わないと確信していた。

あちらもきっと、同じ事を思っているのだろう。と、思う。

 

 

 

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セラピスト るる

2006-08-05 22:29:35 | なっとくる

久しぶりに友人にメールを書いた。お互いの近況を報告し合う。お互いに、四本足の愛娘のことにも触れる。 そういえば、昨日はるるちゃんと遊ばせて!と、友人親子が遊びに来た。

夜に招待したお客さんがあったので、短時間になってしまったが、るるを撫でて、話しかけるようにしていた。ちょっと、友達関係で、落ち込むことがあったらしい。小さい胸を痛めているようだった。

 以前、学校に行くのが辛くなった、息子の友達が、毎日スクールバスで我が家に帰ってきていた。自分の家に帰るのではなく、我が家にバスで帰ってくる。なんで、そうなったかというと、毎日放課後遊びに来るので、お母さんの手間を省くために、私がそうしてもいいよと、勧めたからだ。 彼は、我が家に帰ってくると、るるを抱きしめて、じっとしていた。結構長い時間そうして、それから動き出していたような気がしていた。息子と遊びたいためではなく、るるに会いたくて彼は来るのだと、私は理解していた。

実際、私たち家族も、るるが居なかったら、この地に馴染めたかどうかはわからない。自信がない。なにが、そうしてくれるのかわからないけれど、るるがいるだけで、心がなごんでいく。 我が家の家族の様子を見ていても、帰ってくると、まず、るるに声をかける。るるも誰にも手抜きをすることなく、玄関に迎えに来てくれる。夜中でも、早朝でも、彼女の昼寝時間でもね。

 我が家の偉大なるセラピスト、るる。

 ただ、るるは、彼女を従わせようとする、つまり命令する女の子が来た日には、夜にげーげーと吐いてしまう。なぜか女の子。監察していると、綱を引いて歩くのが、女の子に多く、男の子は、るるについて歩いている子が多い。結構、面白い監察ができる。夏休みの研究発表に使いたいくらい・・・・遅いけど。

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笑えない

2006-08-04 22:23:19 | うるるん

いくらか涼しくなった朝。今日は快調に走れそうな予感で、わくわくしていた。時間は8時過ぎ。愛娘の散歩を終え、次は私の時間。今朝は4時に起きて、5時半に帰任のご家族を空港に見送りに行った。すこしの空腹感。でも、食べると走れないから、バナナチップを何枚か口に入れた。もちろん噛み砕いてから、走り始めた。

ところが、走り始めた3分後あたりから、軽い咳がでる。あれ??喉が少し粉っぽい。?????そして、咳がだんだんひどくなり、呼吸が苦しくなってきた。バナナチップが逆流して、気管に入ったようだ。いつか、死にそうなほど苦しんだ記憶が戻ってくる。喉が笛のように音を出しそうだ。呼吸が苦しい。あれ~ 

ためらわず引き返した。咳き込みながら歩いた。情けなかった。

サンダーストーム、雷嵐、猛烈な雷と風、そして、バケツをひっくり返したどころか、ドラム缶をひっくり返したような大雨が短時間に降る。

サンダーストームは、もくもく入道雲といっしょにやってくると、私は思っていた。日本で言う、夕立と同じものと捉えているからだ。昨日は、曇り空だった。コンナ日は、しとしと雨が降っても、サンダーストームは来ないと信じて疑わなかった。

しかし、私は間違っていた。サンダーストームは来た。入道雲は要らないようだった。なす術も無いような、大雨。歩きたいけど、歩くと帰るのが遅くなる。走り続けた。

誰も走っていないと思ったら、居た。ひとりだけ。お互いになんともいえない、慈愛の眼差しで見詰め合って、手を振って別れた。

 

 

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四周年

2006-08-03 11:18:01 | 徒然に

今日は記念日。こちらに来て四周年を迎えた。

不思議なことに、一番感慨深かったのが、一年目の記念日だった。よくやった。よく踏み留まった。。。等。。自分に慰労の言葉を何度もかけた。

でも、今はちょっと違う感慨にふけっているかもしれない。

語学、英語に関する考えたかた。アメリカという強国に対する考え方。日本に対しての見方。本当に変わった。

そして、これまで私を支えてくれたのは、自分が日本人であるという誇りだった。母の、娘であるという誇りでもあった。たくさんの友達がいうという大きな支えもあった。ここに来なければ・・・・という、出会いもあった。

何にもならない経験はないのかもしれない。

今日走った。タイムは悪かった。暑かったからね。でも、それも、なんでもないことでも、ゼロではない。

明日からは、五年目だぞ。

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