どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

大人のお泊り会

2012-05-27 11:54:12 | シュワッチ

昨日は、大学時代の同級生が泊まりにきた。

子育て中は息子たちのお泊り会は、たくさん企画した。でも、自分のお泊り会を企画することはなかった。

お互いに子育てをしていると、子供の付き合いが中心になっていた。そこから、所謂、ママ友はできてはいったが、大学時代や高校時代の友達とは音信が途絶えていく。それでも、大学時代からの親友は同じ仙台に住んでいるので、会う機会はあるにはあったのだが、それとなく同窓会のようなもので、近況報告はしても、心況報告をすることはなかったような気がする。

「もっと会わないと時間を埋められない」と、毎月会うことにしたのが3月のこと。4月にも会い、今度はお泊り会。

ビールとワインで話がはずむ。女同士だから、面倒なつまみを用意することもなく、豆腐やらサラダで十分。

お泊り会だから、帰る必要はなく、ゆっくりと話をする。

朝起きて「ウォーキング」のつもりが、またしても、おしゃべりが始まる。時間があっという間に過ぎて、午前中には解散。

ひとりの友達を車で送りながら、「こういう時間が帰ってくるとは思わなかったね~」と、話す。

大学時代がよみがえってきたようだ。それぞれが、抱えている問題も見えてきた。大学時代のように、熱くなって話すことはなく、「うん、うん」と頷きながら友達の話を聞く。

私たちずいぶん大人になったね~ と、友達。え~いつの間にか大人を過ぎたみたいだよ~ と私。

気の置けない友達とのおしゃべりは、元気とさっぱりとした後味を残してくれた。

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食事における満足感

2012-05-26 05:54:30 | がっちんこん

ひとりで食事をしていると、なんと「満足感」がない。

そこで、どんどん、次から次に出してきて、食べることになる。

ここにきて体重がうなぎ上り~状態。それでも、歩いたり、走ったり(ちょっと怠け気味)、テニスをしたりしているので「うなぎ」で収まっている。困ったもんだ。この状態を続けていると「体重が竜のごとく」に空まで舞いあがるかもしれない。

家族のありがたみを感じる。それでも、息子たちには旅をさせなくてはならないしなあ・・。

来月から働けるというのが待ち遠しい。私には忙しいのが性に合っているということでしょう。

こんな優雅な時間を持て余すのもあまりに悲しいので・・・さあ、土曜の朝だし、走ってこようっと!!

 

 

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I-pad 

2012-05-25 05:39:18 | おろおろおろろ

「パソコンを使って意見を言いたい」父が切望していたことだった。

新しいパソコンを買い、インターネットを始めたものの、うまくいかない。そこで、腹をたてて父はパソコンを孫にあげてしまった。

その後、また同じような思いを諦めきれなかったのだろう・・・また、パソコンを買っていた。そして・・・できない。

その父に、私が提案したのが、I pad 。クリックしなくても、押すだけ操作だから簡単なはず。スカイプを使って父に教えるために、私もI PADを購入した。しかし、それでも、父がひとりで使うのは難しかったようだ。

ただ、私が、傍で付き添うようになってからは、面白いようにiーpadを使うようになった。つまり、そばで行き詰った時に、それをなんとか解決してくれる人がいるなら、老人でも操作は簡単だったということだ。操作は簡単だという私の考えはあたっていた。が、その行き詰まりが結構な回数起こるから、そこが問題だったということに、父の傍に長くいて私にもわかってきた。

i-padを使いこなしているように見える父は、病院では、まるでヒーローのように尊敬のまなざしを向けられていた。若い看護婦さんからも、「すごいですね」と言われ、ご満悦だった。

今、私の手元に父が使っていたipadがある。

これが、あれこれいじっているうちに、大きなトラブルを起こしてしまった。トラブルメーカーは「iclouds」。

icloudsの設定をonにしたとたんに、メールや連絡先 といった住所録に関係する機能が開かなくなってしまった。

昨日は朝から、サポートセンターに連絡して解決策を教えてもらった。でも、その解決策は、初期化することだった。

バックアップデータをとって初期化するものの、バックアップデータを復元すると同じ症状が表れてしまう。

結局、データを消去する方法しか残らなかった。

簡単に操作ができるようで、簡単ではないのが、パソコンやらipadのような電子機器だよな~と思う。

私は、いったい何かいスケジュールを入力するのだ!!と思いながら、今日もまた、消したデータを手入力しなくてはならない。

介護用ipadと思ったけど、申し訳なかったなあ・・と思っている。

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求職活動

2012-05-24 05:50:47 | シュワッチ

ここのところ・・・おとなしくして、何をやっていたかというと・・求職活動です。

職安にも行きました。

職安は様変わりしているところと、相変わらずのところがありました。

私は、様変わりしている、キャリアアップセンターというところで、昨今の求職活動のノウハウの指導を受けました。

いやあ~錆びついた、頭に、潤滑油を注ぎ込まれ、キュッキュッと磨きこまれていくような感じでした。

履歴書や職務経歴書はパソコンで作成します。

コンビニで買った履歴書を使うことはしません。でも・・・それが当然となっていたのはうれしい現実でした。

アメリカでresumeを作成したときは、いかに個性的かということが重要視されました。

結構、自分でも「いい出来 (*^_^*)」と思って持ち込んだものは、ことごとく修正を迫られました。

指摘される内容に「うーん その通りだなあ」と思うところばかり・・・なんだか、自分が作った内容に恥ずかしくて赤面でした。

しかし、その修正前の、履歴書と職務経歴書を送った先で「合格」を頂き、なんとか6月末から仕事をさせて頂くことにまりました。

いやあ~よかった~ まずは、アルバイトだけど、一生懸命働きたいと胸ときめかせています。

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介護にまつわる話

2012-05-16 04:20:38 | がっちんこん

介護にかかわっている友達がいる。

若いテニス仲間。末期がんの義母を自宅にひきとり、毎日介護を続けている。

かつて、憩いの場所であった自宅が、自分の家ではなくなったという。自宅に入ることができなくて、車の中で20分くらいも大泣きをして、それから覚悟を決めて自宅に帰るという。

誰にも言えない思いを抱えたまま、夜、車を走らせ、大きな声で歌を歌うこともあるという。聞いているだけで、こちらから返す言葉が見つからない。

自分の両親には「心配するから言えない」という。

「今は彼女の番だけど、これからきっと私たちも通るみちだからね」と仲間と話し合った。せめて彼女のストレス解消にと誘ったランチには、彼女だけが来られなかった。

専業主婦は、介護が当たり前ととらえられてしまう。当たり前だけど、やっぱり介護はしんどいなあ。神様が彼女を選んだんだなあ・・・と、帰っていく彼女の背中を見ていた。

介護を終えた友達がいる。

先日10年ぶりに集まった、長男の小学校での役員仲間のひとりだ。途中、彼女が義母を介護していることは聞いていた。

起業しているご主人のために、夕食にお弁当を作って会社に届けていた。義母と息子(ご主人)が触れ合う時間が少ないからと、義母を車に乗せ、ご主人の会社へ一緒にいき、三人でお弁当をたべるのよ~と聞いたことがある。

その彼女は8年義母を介護した。天国へ送った後、その義母への自分の対応が、本当に義母が望んだとおりであったのか・・・と悩みに悩み、体調を崩したという。

そこにいる彼女以外の全員が、「間違いなく献身的な介護で、お義母さまはお幸せだったよ」と言葉をかけるが、彼女は頷かなかった。

厳しいなあ・・・と思う。介護って厳しい。ほんとに厳しい。

誰もが行く道。私も通る道。父が亡くなり、今度は私の番だと思った。

 

 

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仙台国際ハーフマラソン

2012-05-14 19:22:31 | シュワッチ

昨日は、仙台国際ハーフマラソンの応援に行った。

自分でもエントリーしていたのだが・・・父の介護など・・・走らない日が多かったので、今回は応援に徹することにした。

朝、宮城の陸上競技場にでかける。友達を探しながら・・・なんと、そこに高橋尚子さんがいるではないか・・・。彼女は2Kマラソンのちびっ子たちと一緒に走り、その後ゴールで皆をまち、ハイタッチをしたり、励ましたりと、常にパフォーマンスをしている。

ゲストランナーって人たちをたくさんみたけど、ここまでイベントに参加して、参加者を励ましている人は初めてだった。ちょっと失礼ですが・・彼女に払うギャラは価値があるな~と、つい経営サイドから考えてしまった。

彼女に応援してもらった、小学生たちは、ずっと走り続けて、日本の星になるのではないかと確信したのです。

大会で走る友人から、応援のぼりをもらい、沿道へ出撃。時間がちょっとあったので、近くの実家で、義父と義母にお茶をごちそうになる。のぼりを担いでいた私に、義父は「ご苦労さんだね」と、労ってくれる。

1K地点、13K地点、ゴール直前の三か所で応援をした。

本当にたくさんのランナーたちが、一生懸命走ってくる。

と、その前に、パトカーがやってきて、道路状況を確認。次に大会関係者の車の沿道確認。そして、最後、ボランティアの人たちは、状況を確認しながら、何分後にランナーが現れます と緊張が走る。

私は、今まで、色々な大会にお金を払って参加してきた。どこか、お金を払っていることに、なんか権利を得たようになっていた。でも・・・・

これだけたくさんの方々の事前の準備もあって、大会が成立しているのだということに、感動を覚えた。

私の友人は、ランナーを一目も見ないテントの中で一日中、ボランティアをしていた。

私は来年から、仙台マラソンに関しては、「WELL COME TO MY TOWN」と、ボランティアをさせてもらうことにする。

ランナーとして、いろいろな大会には参加したい。そして、一回くらいボランティアとしてランナーを支える側に立ちたいと思った。

貴重な体験をしたことが嬉しかった。

そして、お土産を買ってくれたり、ビールを飲んで行ってくれたり、たくさんのお金を仙台に置いて行って下さったランナーの皆さん、ありがとうございました。また、来年も来てくださいね。

 

 

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先の見えない迷路

2012-05-08 20:31:15 | 徒然に

介護のしんどさは、「先が見えない」につきると思った。

誰だって、親の最後を看取ってあげたいと思っている。それが、義理の親子であれ、そうしたいと思っていると私は思う。

優しくしてあげたい。いたわってあげたい。

それが、でも、何年も続くとしたら・・・・苦しみに変わたってしまう。

介護される本人も、すさまじい怖さと直面している。何歳でおあろうと、死に直面することは、たとえようもない怖さがあるだろう。

その不安をぶつけてくる場合もある。私の場合がそうだった。言葉にするのもツライ時間だった。

逃げたいと思った。自分を取り戻したいとも思った。

容態の悪い父を前に、逃げ出したいと思う娘。

義母を介護しているテニスの仲間は、ついに自分がストレスで吐き気をもよおし、点滴になってしまった。

なんで、こんなつらいことになるのだろう・・・か。

介護には、気持ちや、お金の余裕が必要です。

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男らしく最後まで闘います

2012-05-05 13:14:14 | 徒然に
仙台に向かう新幹線に乗っている。 ゴールデンウイークに、指定席がとれたのは、今やハヤテに立場を追いやられた「ヤマビコ」だけだった。 あちこちに止まり、後続に追い越され、仙台まで2時間半もかかっている。 仙台を出たのは4月13日だった。 桜もまだ。コートを着ていた。父の容態が悪く、実家で付き添っていた。 父の病院で桜を眺めた。毎日、コンビニの食事だった。 いつまで続くのか不安だった。 その父は27に亡くなった。食道癌、最後は肺炎を併発した。 男らしく最後まで闘います。 言葉通りに勇敢に闘った。 葬儀を済ませ、後を片付け、今日仙台に戻る。
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