どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

何から・・・・

2008-03-28 22:48:15 | 徒然に

何から書こうと思うほど、いろいろなことがある。時間の使い方が悪いのだろう。どうにも、ブログを更新する時間が取れていない。

さて、息子のシニアコンサートの場所と日程はとりあえず決まりほっとした。5月19日月曜日 当地のカソリックの教会が場所を提供してくださる。

 

私と息子デュエット曲も決まり。http://www.youtube.com/watch?v=oFbElqrx-js

 

先生の推薦の曲だが、彼女はちょっとこういう変わったものが(ごめんなさい)好きならしい。そうそう。英語で連弾はデュエットだって。私も驚きましたが、何も息子とカラオケに行くわけではありません。

 

教育委員会のボードミーティングにも、出席し、課題どおり会の冒頭に、自己紹介をさせてもらった。とっても、和やかだけど、きちんとした会議で少々驚いた。ミドルスクールの校長先生が、オブザーバーとして参加し、次期のカリキュラムについて、熱心に説明をしていた。5年~8年生まではが一同にあつまるのだから、確かに年齢による能力差を考えると、カリキュラムの内容もすこし、柔軟に対処しないといけないのかもしれない。

この学区では、高校から授業時間は90分弱の大学の授業レベルに跳ね上がる。事前に慣れておかないと、長い時間モチベーションを持ち続けるのは大変だろうし、先生も相当に工夫しないと、子供の勉強離れにつながっていくかもしれない。

 

とにかく、この州では、学力に応じて予算が優遇されるので、子供達の能力向上は学校の死活問題になる。

 

もうひとつの課題に、自分以外にどんな人がオブザーバーで参加している調べてくるというものがあった。丁度 その日は、ハイスクールの水泳部が州のチャンピオンになった報告に、家族と選手でやってきた。ボードのチアーマンから、バッチと賞状をひとりひとり手渡しされていた。この風景も、日本とは全く違う。お辞儀もないし、生徒が先に手を出している。どうもこれが、日本人の私の目には馴染まない。

 

さてさて、その後 お祝いのケーキが用意されていて、ボードのメンバーも10分だけ席をはずしていた。隣の若い人に、どこから来たの? と、聞いてみた。彼女は地元新聞の記者だった。

 

 

翌日私はネットで新聞を読んだ。そして、唖然として、悲しくなった。

ボードミーティングの内容は、地元紙の一面トップ。見出しは、予算を400万削られる。小学校を統合する。

 

え?昨日、そんな話していたの? 全く気づかなかった。自分の英語力のなさに、ほとほとあきれてしまった。正直泣きたくなった。

 

そして、読み進むうちに。それが隣の教育区のボードミーティングの事だと気づいた。よかった。よかった。しかし、シビアーな内容だ。

 

 

我が教育区のボードミーティングの内容は二面に書かれていた。Superintendent 氏 (教育委員長)の働きが大きく評価されて、彼女は複数年契約をしたと。 ボードのメンバーは無報酬のボランティアだが、教育委員会のメンバーはそれが仕事となる。しかし、単年度契約だとは知らなかった。

 

米国の教育現場も結構厳しいと痛感する。

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名残雪と卒業式

2008-03-23 09:20:37 | シュワッチ

ミシガンは大雪になった。 40cmは積もっただろうか・・・。 今日は息子の卒業式だった。色々あったが、日本人補習校を卒業した。

 

あたり一面の白い雪景色は、名残の彩を与えてくれたようだった。白一色はそれは見事に美しい。

 

 学生時代から卒業式で嫌だったのは、長い祝辞だった。ところが、歳のせいだろうね・・・祝辞を非常に面白く拝聴させていただいている。 やはり、卒業式で祝辞を述べられるような方の、教えは、また意見は面白い。 毎年感心させられる。

 

今年印象に残ったのは、人生を楽しんで欲しいという話。たとえ苦しいことであっても、客観視することで、楽しもうではないか。また、他との比較は意味がない。

 

若い先生の話の中では、好き嫌いなく色々なもの吸収しようという内容は、聞いていて、心地のいい、共鳴できる内容だった。

 

一昨年、校長先生が帰任さえる折、生徒ではない私が、仰げば尊し を歌いたいと思った。何故だろう。自分が学生として歌っていた頃は、歌詞の意味さえ考えなかった。

 

式の進行では、その曲を歌うことはなかった。 でも、我が家で開いた小さなパーティーで、集まった高校生の、親も子もその歌を練習し、先生が我が家に現れるのを待った。あれからもう、二年経ったのだと思うと切ないなあ・・・・。

 

息子の成長を喜びながら、帰国への日数を数える。

 

友達のレシピが届いた 上出来でしょう?

ゴマブレッドです。

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教会の事情

2008-03-22 03:47:45 | かたまった

息子のシニアピアノコンサートの話は、私のストレスを増強させつつある。

 

ピアノの先生が教会に心当たりがあって、交渉して下さると、いうので、安心して帰宅してみると、隣町では友人は誰も来てくれないという。

確かに、同じ町だと、私も人を呼びやすくはある。

また、先生と決めた日程も、その日はダンスがあってだめだと来る。なら、自分で決めて来いといいたいが、先生と息子は曲が仕上がるのだろうかと・・・不安を抱えているらしい。とにかくピアノの練習に集中していて、日程とか雑事を話し合っている時間はないらしい。

 

曲目は6曲位。連弾も2曲にしたら。。。と。そんなに弾くんじゃ、確かに練習時間が足らないのかもしれない。

 

仕方がないから、この町で、頼みの友人に電話をかける。すると、今はピアノがないという。あそこの教会に電話してみたら・・・・と、3件にあたってみるが、どこにもグランドピアノがない、またはコンディションがよくないという。

 

最近は、カラオケで賛美歌を歌うことも多いらしい。私も参加したことがあるが、教会というのは、ハイテク機器を取り揃えている。大きなスクリーンに、音響設備等。

大画面で、歌詞を確認しながら、カラオケ伴奏で歌うのも、スケールがあって、感動ものだった。

 

グランドピアノを使うとなると、弾き手も探さなくてはならないし、コンディションの管理もある。そして、何よりも場所を取るということもあるのだろうか・・・。

 

キーボード、ギターで、賛美歌の伴奏をすることも多いという。

 

仕方なく、先日公開ピアノレッスンの会場となった教会に、アポなしで出かけてみる。そこには、パイプオルガンも置いてあるから、音楽に力を入れているのかもしれない。ピアノの先生から、直接話してもらった方がいいとのアドバイスをもらい、連絡先を教えてもらう。

 

また、先生に電話して。あれこれと話し。またその後。息子にすべてをひっくり返されると思うと、重い気分になる。

 

帰国まで残すところ、70日余。やることがいっぱいだ。そして、来週はエコノミックの最終試験。なんとか、成績を上げなくては、かっこ悪いしなあ。79%でC、あと1%上がると、Bにはなるのよね。

 

それでも、息子の全部 A の成績表を見ると・・・・もっと、情けなくなる。恥ずかしいなあ。

あきらめないでがんばるか。夢はかなう。やれば A は 取れる。 あと、一回しか試験がないけど・・・。

 

 

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陣取り合戦

2008-03-21 09:03:29 | シュワッチ

案の定、弾いてみましょうということになった。

 

この話は前回に続いている。

 

息子のピアノ先生が選んでくださっていた、とっておきの連弾曲の数々を、初見で今すぐ、それ、弾いてみてとおっしゃる。

 

転んだ拍子に全体重がかかってしまった、左中指の付け根は三週間たって今も腫れている。正直動きも悪い。

それでも病院にいってもしょうがないと思ってしまうような、病院しかUSにはない。なんていったら、誤解を招くかも・・でも、誤解でもないのよね。

 

話を戻して連弾。

 

当然私が簡単な方のパートを受け持つ。まずポジションの確認をする。結構近い位置にいることが多い。そして、弾いていると、肩がぶつかったり、手が交差したりする。

 

何故か、相手方の陣地に入ってしまうようで、遠慮してわざとオクターブ違えて弾いていると、そこではないと指摘される。分かっているけど、それはお宅の陣地でしょう?なんて、思うのよね。

なにも、インベーダーゲームをやっているのではないから、そんなこと考えなくてもいいのにね。

 

我家の周りには、家に垣根がない。家は広く道路にも隣人にも解放されているように、塀がない。

日本の家屋は囲まれているでしょう。境界もはっきり決めれている。立ち木の隣地へのはみだしまで、切ってもいいとか民法で決まっている。

 

その辺が、私の陣地意識にも反映しているような気がする。

 

まだ女性の先生とならいいよ。これが息子だと、あっちへいけ、入ってくるな・・・・などど、争いの元になるような気がしてしょうがない。

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自分でやるのよ アメリカ

2008-03-19 12:18:31 | がっちんこん

何でも自分でやらなくてはならないのよ。

そうだった。トイレから、ドアまでらくらく修理していまうこの国は一時が万事、ゼーン部ではないだろうけど、自分でやらなくてはならない。

息子の高校卒業の記念に、シニア(高校四年生、日本では高校の三年生)コンサートをしようと、ピアノの先生が曲を指導してくれている。

 

楽しみねえなんて、のんびりしたことを言っている私。

 

思いつきの、息子と私の連弾もしてみようということになって、明日は先生と私で曲選びをする。要は、私がどれくらい弾けるのかを試すのだろう。ごめん、練習してない。

 

楽しみだ~なんて、暢気なことは実はいっていられないらしい。先生は曲を仕上げては下さるが、場所や日時、誰を招待するか・・・などは、自分でやるらしい。だいたいは。教会を借りて行うということだけはわかった。

 

教会は、音響設備も整っているし、グランドピアノもあるし、申し分はない。コンサーとの後は、お菓子と飲み物でもセルフで、楽しんでもらえば・・・・いい感じだね。お菓子はもちろん手作りのものを用意する。レシピもカードにして、用意しておき、気に入ったお菓子のレシピは持ち帰ってもらうようにしてもいいかもしれない。

お花も飾ってと夢は広がる。

 

さてと、どこの教会に頼めばいいのだろう。頼みの友人は、春の足音を聞いたと同時に、風邪で寝込んでしまったらしい。

 

なんでもすんなりとはいかない。

 

 

 

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伝言ゲーム

2008-03-14 09:53:41 | おっとこどっこい

伝言ゲームは笑って終わりになるが、なんともいえない後味を残してくれる。

 

実生活の中で起こる伝言ゲームのいたずらは、結構大変だ。いったいどうなったらこういう風に物事は伝わるのだろう・・・と、思う。

何も、千人、万人の人と伝言の正確さを競っているわけではない。当事者、高々四五人のレベルだ。それでも、結構内容は曲がりくねり、発信元は誰だから始まり大変なことになる。また、それぞれが、自分の記憶を完璧だと思うが、実は記憶がいい加減な年齢になっているから、余計に始末が悪い。

 

始末が悪いから、それぞれが自分の調子のいいところに論点を絞って、自分が悪くないと主張し始める。すると、余計に内容からそれに逸れていく。

 

面白いもんだ。

 

ここで、笑って事態を収集できる度量の広い、人間が必要になる。

 

こっちはそれでころではない。○○障害の次から次への攻勢で、ひっちゃかめっちゃかな状態なんだ。えーーい面倒だと、すべてを笑ってごまかす。

 

そんなこんなで今日が過ぎていった。

 

 

 

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別れの仕度

2008-03-12 13:34:25 | シュワッチ

少しずつ別れの仕度を始める。

息子が、弾くショパンの別れの曲が妙に心にしみるではないか。

 

こちらに来てすぐに、息子たちがお世話になった、ESLの先生(英語が第一言語ではない生徒に英語を教えてくれる先生)が、週末に我が家を尋ねてくれる。

彼女はその後大学院に入り、今は違う州で職を得ている。

もう数少なくなった、先生を知る生徒達と母親でお茶をする。三年ぶり?かな。

当初、英語が得意だと思っていた先生は、なんと日本語にも非常に深い愛情と知識を持っている人だと発見。

彼女の文章は澱みなく、そこはかとない知性と探究心を感じる。そんな彼女と、友人として話せる喜びが私にはある。音楽も共有して楽しんだこともある。

手作りアイスと、和風ステーキでもてなすことにした。ひじきのサラダもあるよ。

 

週末土曜は、ソロで教会で歌を唄う友人のピアノ伴奏をする。

子育てに忙しいながら、夫の理解を得ながら、音楽を楽しもうとする姿勢にどこか、共感する。応援したくなる。音楽は人生を潤わせる力が確かにある。

彼女が、家族に理解を得ながら、少しずつでも、自分の納得するように・・と言う姿勢は、私を感動させる。私自身もピアノの伴奏をさせてもらえて嬉しい。きっと、これが最初で最後のコラボレーションになるに違いない。

 

英語を熱心に、ボランティアで教えてくださった、アメリカ人先生がいる。教会というところはすごいところで、人々は奉仕の心で自分の出来ることをする。

彼は毎回資料を揃え、週一回英語を教えてくれた。こちらは休むことも自由だが、教える側はそうはいかない。

いつも頭のさがる 思いで参加していたが言語能力の不足から・・・言い訳だけど・・感謝の気持ちを伝えることさえも疎かにしてきたような気がしていた。

感謝の気持ちを伝え、私が日本へ帰ったら、同じように困っている外国人のお役にたてるようなボランティアをするつもりだと、伝えようと思う。

恩返しって一対一対応ではなく、ベクトルはあらゆる方向を向いていてもいいような気がする。心のなかに思い描く人がいればね。

今日は、訃報が日本から届いた。親戚のかたのご主人が亡くなられたという。突然の訃報だった。準備ができていないし・・・きっと受け入れられないだろうと。。。思う。

 

いつかは別れが誰との間にもあるものだが、複雑な思いの中にいる。

 

 

 

 

 

 

 

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避けて通りたい

2008-03-08 09:51:15 | しらんぷりしよう

避けて通れるものなら避けていたいと思うが、避けていられないものがある。

年齢かな。若いと思っているのは自分だけで、そうでもない。

めまいに始まり、集中力が異常にない。普通のめまいではない。いつも頭の中が、グウアングアンと回っている。

きたね!と、これが噂の○○障害に違いないと思う。

テニスの更衣室で、ちょっとお姉さまたちに現状を話すと、ははははは。。。。私は、終わったよと、高らかな笑い声。こういうところは、米人と関西人は共通するものがある。

私も、どこか西の人間で(関西人ではない)、うつうつと思うよりは、一緒に笑ってもらおうとする。これって、サービス精神とかではなく、もう根っからもっている性質としかいいようがない。自分をまな板の上に乗せて、人と一緒に笑ってしまおうとする。

 

客観視するとかそういう高レベルではなく、ただ、性質としかいいようがない。

 

今のところ、それでも○○障害と明るく向き合えるのは、ランニングがあるからと信じて疑っていない。

走っていると、確かに目は回っていても、得るもののいっぱい。自然の気を感じることは。ちょっと表現のしようがない。

 

偶然にも空と同じ色のシューズを新調した。軽くて、幅広で最高。鮮やかな色は、気持ちも軽くしてくれる。

実は、ま黄色の靴を探していたが、気持ちを変えて空色にした。

両足の靴の色を変えて、レース会場で、片割れを探す・・・なんて、どうだろうかと考えてみたりした。いいよねえ。ロマンティックだ。

日本から、義理の姉がサプリメンを送ってくれる。日本では漢方薬を処方してもらうらしい。こちらのホルモン剤は恐ろしくて飲めない。

しかし、ことは薬なしでいられるような感じではない。とにかく頭が常に回っていて、本も読めないのだから・・・・。ドラマは観れるけど・・。

考えてみると、義姉は私より長く、私の旧姓を名乗っている。ありがtくて、嬉しくて・・・お姉ちゃんがいる喜びは、兄がいるのとちょっと違う。月日の流れもある意味素敵だなあと思う。兄だけでなく、私にはいつの間にか姉がいる。

月日の流れにあわせて、得るもの、失うもの、いろいろある。

 

 

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郷に入って、春が来たよ ランチ

2008-03-04 08:27:23 | 徒然に

春がきたよ、ランチに誘われる。

三月の声を聞くと、二月とは違う、春を感じるのは、日本だけのことではない。

いいえ、長い冬をすごす、この地ではもっと、切実にみんなが春を待っているのかもしれない。

持ち寄り料理を何にしようかと迷って、マフィンを作った。

マフィンには甘くない、イングリッシュマフィンと、甘いお菓子のような、アメリカンマフィンがある。ここでは、デザートはよく食べる。ケーキは、日本と違って、卵の力でほんわりやわらかく膨らんだものより、ベーキングソーダやベーキングパウダーで膨らました、どちらかというと固めのバターキーキが好まれるようだ。

表面にはフロスティングといって、パウダーシュガーを溶いて色を付けたものを、鮮やかに塗る。実際黄色や、水色、緑のデコレーションを見ると、途端に食欲をなくしてしまうが、アメリカ人は好んで買うようだ。

アメリカマフィンはバターケーキに近い。しっとりしていて、美味しいと最近は感じる。自分で、日本のレシピで作ってみると、しっとりしてくれない。そこで、郷に入ったのだからと、USサイトのレシピで作ってみた。

日本人に美味しい味が、アメリカ人にとっては美味しい場合もあるが、そうでない場合も結構多い。味付けが濃いアメリカ人にとって、日本人の味付けは物足りないのだろう。

持ち寄る場合は、美味しく食べて欲しかったし・・・・・。

それでも、砂糖の量を減らし、フロスティングは割愛した。どうも、成人病を意識してないとしか感じられない。あれは甘すぎ!!

写真は撮り方で、高さに物足りなさを感じるが、実際は結構うまくできた。それでも、試食後甘さが足りないような感じがして、ホワイトチョコを溶かして飾ってみた。(それでも、バターも入れるフロスティングよりはましだ)

レモンクッキーもアメリカンレシピで作った。こちらは、松の実や。アーモンドを粉にし、コーンミールも使ってある、結構ヘルシーなものだった。どちらかというと、形はアメリカンクッキーだが、中身はイタリアンクッキーだ。

 

春のランチは、ゲームをしながら楽しんだ。今日は雨。道路の雪を溶かす雨だった。でも、明日からまた、雪の毎日らしい。

 

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病欠互助システム (SICK LEAVE BANK)

2008-03-02 03:44:57 | なっとくる

英語を日本語に訳すのは、結構面白いかも。

もし、正答がない場合など勝手に作っても支障なしかもしれない。USにあって日本に無いものなら、表現のしようがない。

標題、これはちょっと驚くべきシステムだ。といっても、十分な理解をして、書いている訳ではないので、違ってたらすいません。

現在、インターンシップのクラスでは、私たち二人の学生が、取り交わしてきた、インターンシップとしての契約書の中身を見ている。

比較検討をいうことになる。

日本では文部科学省 中教審の指導のもと、政府の指導下の元に、学校は置かれているのだと思っているけど、それでいいなかなあ・・・。

でも、とりあえず、小中なら市町村、高校なら、県 レベルでの違いはあっても、そうそう先生の立場の違いはないような気がするのだが。。。。

こちらでは、公共の学校は、幼稚園から高校まで、教育ディストリクトの管轄で取り仕切られる。先生の資格試験はミシガン州が設定するが、おのおののディストリクトで、先生の待遇も違うし、子供達が置かれる、教育環境も結構違う。

また、学校の学力レベルランクも、インターネットで、誰でも見られるようになっている。まったく驚くのはミシガン州が行う、学校ランクテストで、高得点をとった学校程、予算は多く配分される。これは、地域によっては、格差を是正するどころか、助長し、治安の問題にまで発展する。

これも書けば長くなりそうなので・・・

 

 

私たち二人の生徒は、違う教育ディストリクトで、インターンをしているので、契約内容を持ち寄り比べっこする。もちろん、先生の解説つきで行う。

それにしても、一応労働契約だから、単語が難しくって?????・・・・・。

こういう場合、沈黙することが許されない、最少人数のクラスは大変なことになる。体調を崩して、学習に身が入っていない私は、思い切り授業の足を引っ張ってしまい、申し訳なかった。単語も難しいが、日本にはないシステムが多いので、理解できないのだ。困った。

先生は労働者だから、有給で休むことが、条件付で認められている。

病気なら○○日、とか、忌引きもある。また、陪審員制度もあるから、陪審員に選ばれた場合は、有給で学校を休んで、裁判に関わることになる。

面白かったのは、繰越休暇の扱い。日本でも、有給休暇の何日かは、翌年にもちこし、ためておくこともできると思うが、こちらでは。BNAKといって、相互の助け合いに使えるらしい。例えば、病欠休暇の余っている先生が、BANkに提供し、規定よりもっと病欠が必要になる、先生に提供することができるらしい。

ちょっと詳細については、もうちょっと調べないといけないのだけど・・・。代償はあるのか? ボランティアなのか・・・とか。

でも、ちょっと日本では聞いたことがないから、驚いてしまった。

 

 

さてさて、雪に覆われているミシガンで、見事に転んでしまった。カレッジの駐車場で、第一歩をおろしたところで、ツルリンコ。相当重いテキストブックを片方の肩に背負っているから、バランスも悪い。左手の、中指一本で、全身の体重を支えてしまった。痛いのなんのって・・・左手は今も腫れ上がっている。

丁度そういう状態の時に、sick leave 病気で職場を離れる  という内容を学ぶから、面白いなあと、思ったりした。

 

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