『ガット張り用の道具選びぺンチ編』で紹介したアルツール(画像下)とスナップオン95BCP(画像上)なのですが、このところフレーム際の細かい作業では95BCP、タイオフではアルツールと使い分けていました。
で、アルツールなのですが、見た目カッコイイし(コレはやっぱりダイジなのだw)マアマア使いやすいのだけど、アルミ合金なのでいつもサラッとして若干スベル感じがする。これがクニペックスとか他のフツウのモノとくらべるのであればたいして気にならないのだろうけど、スナップオンってのはどうしてこんなに使いやすいのだろうと思うくらい手に馴染んでしまうからマイッてしまう。
と言う訳で、タイオフ用にちょっと大き目のニードルノーズの96CF(画像中)を買ってしまった。コイツの先端ツカミ部も95BCPと同じくアミ目ギザギザ加工になっています。95BCPよりちょっと大き目の96BCPの後継モデルらしいのですがハンドルがタイラで角張っていて、確かにコレはニュータイプといったカンジでカッコイイw
96CFのツカミ部 先端がややスクエアで面取りしてある
じつは、ずいぶん前に96BCPも気になっていたのですが、ツカミ部がアミ目ギザギザ加工じゃなかったので買わなかった。どういう理由で加工がちがうのかまったく解らないのですが、とにかくアミ目ギザギザにこだわっていた時期だったので結局購入を見送っていた。形状は95BCPと同じで30mmほど大きいかったと思いますが、96CFはさらに大きく全長205mmでアルツールよりもデカイ。
まあ、しばらく使ってみます。