私にとってバンコクと聞いて一番に思い浮かぶのはやはり 『アユタヤ』
なのでたった2泊の滞在でもここだけははずせない…。
ワット・プラ・シー・サンペット
この3基の仏塔がアユタヤのシンボル
ワット・マハータート
ビルマ軍に占領され徹底的に破壊されたため、首のない仏像が多数あるのだとか・・・
ビルマ軍の持ち帰りを逃れた仏像の頭が、偶然この菩提樹の根に取り込まれ年々上昇しているとか…。 いっしょに記念写真を撮るときは、この尊い仏頭より人間の頭の位置が低くなるように…と注意書きがあります。 けっこう根元にあるのでしゃがんで写真を撮ることになります。
ワット・ラーチャブラナ
ビルマ軍の破壊から難を逃れ、最も完璧な形で残った仏塔
エレファント・キャンプ
ワット・プラ・シー・サンペットの近くに象乗り体験のできる施設があります。
キャンプ敷地内をまわるだけのコースとか、周辺を散策するコースなどがあるようです。
私は乗ってないので乗り心地等はわかりませんが、ニオイがけっこうキツカッタデス・・・
アユタヤへの行き方
電車やバス、オプショナルツアーなどいろいろ行き方はありますが、私が選んだのは乗り合いバス。
10人ほど乗れるバンで行くことに・・・。
乗り合いバスの乗場は、
戦勝記念塔(ビクトリー・モニュメント)駅
この駅は、空港からのバスも降りたところ。
各方面へ行くバスでごったがえしています。
バス乗場は「セブンイレブン前」
私のときは写真のような白いバンでしたが、グレーとかいろいろあるようです。
最初、セブンイレブン前という情報から、通常の一般バス乗場のところで延々と待ってましたが、一向に来る様子がないのでうろうろしていたら、「アユタヤ?」と声をかけられました。
上から見るとこんな感じ。
左側のセブンイレブンお馴染みの看板がおわかりいただけますでしょうか。
私がドンクサイだけだと思いますが、間違わないようお気をつけください。
この駅にはセブンイレブンはひとつしかありません。
言葉は全く通じないので、私は「Ayutthaya」と大きく書いた紙を持ってました。
あっという間に10人集まって出発。
料金は一人片道、65バーツ(約230円)
所要時間は1時間20分。
降りる場所は、アヨータヤーホテルの近くで、上記写真などの見所からはけっこう離れた所で降ろされます。
帰りは、降りた場所からまた乗り、戦勝記念塔駅まで。
見所まで歩いて行ける距離ではないので、タクシーやレンタサイクルなどを利用するのですが、乗り合いバスを降りたら、すかさずトゥクトゥクの運転手さんが近付いて来て懸命の営業開始。 私たちが見てまわりたい所は上記の3ヵ所だけということで、1時間で200バーツ+チップ60バーツ(計約910円)で交渉成立。 帰りは乗り合いバスの乗場まで送ってくれます。
すごく遠い所と思い込んでいたアユタヤ。
意外と簡単にお安く行けてしまうのでこの乗り合いバスはオススメです。
2泊目のホテル 『プラザアテネ ア ロイヤル メリディアン』 の朝食ビュッフェ
1階ロビー奥にあるレストランにて・・・
まずは入口でマンゴーのジュースを手渡してくれますが・・・
何も考えずに赤いほうのカップを受け取り、一口飲んだら・・・
ひぇ~っ 辛~い
よく見たら 「Hot」 って書いてあります。
一口でgive up…
パン類と点心(シュウマイがすごくおいしかった~) 甘い系のパンも充実
この焼きたてワッフルが一番おいしかった~ フレンチトースト
日本では食べ慣れてないチキンソーセージ ハーブ入りソーセージ
期待通りのカリカリベーコン カリッとしてないハッシュドポテト
タイ風焼きそば…クセもなくおいしい 野菜炒め
(たぶん)チキン きのこソテー
ハム類とスモークサーモン(ハムステーキもその場で切ってくれます) お寿司までも・・・
左端の緑色はなんとグァバジュース スイカ丸ごとの飾りがすご技
今までピンク色しか飲んだことなかったけどおいし~
このコーナーとは別に配られた搾りたてのオレンジジュースが最高!
タイ風ラーメンのコーナー
麺の種類や太さを選んでチャチャッとお湯に通してもらい、自分で好きなように味付けたら・・・
あっという間にタイ風ラーメンのできあがり
どれも上品な味付けで◎ 南国ならではのめずらしいフルーツがウレシイ
レストランの一番奥にはこんなふうに池が作ってあり、水辺で食事している気分を味わえます。
強い香りの香草を使った料理などは苦手な夫婦ですが、どれもクセがなくおいしくいただけました