☆ ラビット・ホール

シネモンドで「ラビット・ホール」を見た。
シネモンドで映画を見るのは、初めてだわ！
ミニシアターっていうのかな？
なんか、ちょっと昔の映画館的な雰囲気もあって
面白いね。

で、「ラビット・ホール」ですが、
ニコール・キッドマンと、アーロン・エッカートが
８か月前に息子を亡くした夫婦の役。
ぎくしゃくとうまくいかなくなりつつあるけど、
いろんな人に支えられて、
そして事故を起こして息子を殺してしまった少年と
再会することで、少しずつ変化が起こっていく。
最終的には、どうなるかわからないけど、
少しずつ前に進んでいくんだなって思えるラスト。
とても深く、哲学的でもあり、
文学的であり、面白かった。
静かに、だけどしっかりと進んでいく映画だった。

そして、ニコール・キッドマンは
やっぱりmaiとなんとなく顔が似てる(笑)
ニコールが演じたベッカは、maiと
性格もそっくりだ。
ということで、どうしても共感を覚えてしまうね。

普段、こういう映画はあまり観ないんだけど
実はキライじゃない。
シネモンドでやっていた映画の予告とかも
どれも面白そうだった。
また何か観にいこうって思ったな。