京大の総合博物館の次は、京都駅の近くでどこか周ってみることにした。今日は帰る日なので、なるべく京都駅に近い方がいいからだ。まず寄ってみたのは三十三間堂。ここは、正式には蓮華王院といい、天台宗妙法院の境外仏堂に当たる。ここは昔何度か行ったことがあるのだが、今回行くと、新しい建物から入って三十三間堂に入るように変わっていた。本堂内部には、有名な千手観音が、中央部の大きな仏像を中心に千体安置されていることで有名である。
〇三十三間堂
次に訪れたのが養源院。三十三間堂の隣にあるが、多くの襖絵で有名だ。またこの寺の天井は血天井であり、関ヶ原の戦いに先立つ伏見城の戦いにおいて、城を守っていた鳥居元忠以下1000人余りが自刃した廊下の板を供養のために寺の天井に使ったものである。だから、その時の血痕と言われるものが天井に今でも残っているが、説明を聞いても、何が何だかよくわからなかった。
〇養源院
養源院を観たあと、バスで京都駅に戻ろうとしたが、来るバス来るバスが超満員の状態。この日は平日だったにも関わらず、京都は観光客で溢れており、なかなか結構なことである。そんな状態なので、バスに乗るのはあきらめて、京都駅まで歩くことにした。この旅行ではとにかく歩き回っているので足が痛い。
京都旅行 Fin
〇関連過去記事
・京都旅行7
〇三十三間堂
次に訪れたのが養源院。三十三間堂の隣にあるが、多くの襖絵で有名だ。またこの寺の天井は血天井であり、関ヶ原の戦いに先立つ伏見城の戦いにおいて、城を守っていた鳥居元忠以下1000人余りが自刃した廊下の板を供養のために寺の天井に使ったものである。だから、その時の血痕と言われるものが天井に今でも残っているが、説明を聞いても、何が何だかよくわからなかった。
〇養源院
養源院を観たあと、バスで京都駅に戻ろうとしたが、来るバス来るバスが超満員の状態。この日は平日だったにも関わらず、京都は観光客で溢れており、なかなか結構なことである。そんな状態なので、バスに乗るのはあきらめて、京都駅まで歩くことにした。この旅行ではとにかく歩き回っているので足が痛い。
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