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文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
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書評:チャンピオンRED 2018年 05 月号

2018-03-25 11:03:31 | 書評:その他
チャンピオンRED 2018年 05 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
秋田書店


 昔はよく漫画雑誌も読んでいたのだが、最近はあまり読まなくなっている。そんな私が唯一まだ読み続けているのがこの雑誌だ。読んでいる理由は一つ。この雑誌懐かしの作品のリメイクが多いのである。

 今月号から、なんとあの「銀河鉄道999」の連載が始まった。他にも「キャプテンハーロック」や「三つ目黙示録」なども連載されている。過去にはデビルマンなどもやっていたのでなかなか懐かしい。もちろん殆どの作品はオリジナルの作者が高齢化していることもあり、そう簡単に作画担当できないので原作者の位置に収まり、絵は別の人が描いている。特に手塚さんなどは鬼籍に入っているので、彼が絵を描くのは絶対に無理である。

 ところで、「999」を読むとエメラルダスとメーテルが姉妹だという設定になっているのが分かった。調べてみると、確かにそんな設定にはなっているらしい。これはゾフィがいつの間にかウルトラ兄弟の一員になったのと同じようなものだろうか。

 今月号、なにか寂しいと思ったら、「聖星矢セインティア翔」と「猛獣性少年少女」がお休みだった。それでも他の作品を楽しく読める。

☆☆☆☆

※初出は、「風竜胆の書評」です。

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