
今は、青森県と北海道は青函トンネルで繋がっているが、トンネルの無い時代は、船が連絡の手段だった。多くの人が、様々な思いを抱えて、海を渡った。青函連絡船である。函館駅の近くの旧函館第二岸壁には、当時運行されていた青函連絡船のひとつである摩周丸が係留・保存され、函館市青函連絡船摩周丸として公開されている。なお、青函連絡線は、青森側にも同様に係留・保存されている。
船内には、当時の設備がそのまま保存されており、往時の様子を偲ぶことができる。

これは、当時の乗組員の制服。

そしてこれは、操舵室である。
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