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文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

「新薬に挑んだ日本人科学者たち」が当選

2013-11-02 16:03:45 | その他
新薬に挑んだ日本人科学者たち (ブルーバックス)
クリエーター情報なし
講談社



 講談社の「BOOK倶楽部メール新刊見本プレゼント」で、「新薬に挑んだ日本人科学者たち」(塚朝子)が当選した。本好きとしては、こういったものが当たるとうれしい。また、別途レビューを書きたいと思う。
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目の定期検診

2013-10-08 19:34:50 | その他

 以前、黄斑円孔で目の手術をしたことを書いたが、術後1年半が経過した。最近は、半年毎に検査を受けており、昨日も受診してきた。現在でも、両目で視ているときは普通に見えるが、手術をした方の目だけで視ると、ものが若干歪んで見える。それでも手術前よりはだいぶましなので、この位でがまんするしかないのかもしれない。一応は、安定しているようである。

 昼は病院の食堂で、日替り定食を食べた。さすがに、病院の食道だけに、ヘルシーで良い。




 この日は、検査のはしごで、昼からは、別の病院で、心臓エコーによる検査をしてもらう。人間ドックで心肥大なので、念のために一度精密検査をしてもらえという指摘を受けたので、面倒くさいけど仕方なくの受診だ。

 結果は、全く異常なし。横隔膜のせいで、心臓が傾いて、大きく見えるだけで、大きさも、心臓の壁の暑さも正常だそうである。これも10年位前に一度診てもらっているのだが、今回もまったく同じことを言われた。どうもお腹の脂肪が原因らしい・・・orz

 とりあえず、どちらも特に異常なく、一安心である。



○関連過去記事
黄斑円孔2
黄斑円孔1
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今日は投票日

2012-12-16 12:18:50 | その他

 今日は衆院選の投票日。さっき、国民の義務を果たすために行ってきましたよ。それにしても、最近は、いい加減なことばっかり言っている政治家が多くて、なんか、究極の選択と言う感じですね。

 夢見る夢子ちゃんみたいなことばかり言っているんじゃなくて、もっと現実を見て、この国をまともな方向に導いて欲しいものです。自分の一票が有効に機能することを祈りたい。


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黄斑円孔2

2012-04-03 07:06:42 | その他

 昔は、黄斑円孔の治療法はなかったらしいが、現在では手術によって孔を塞ぐことが可能になっている。90%以上は、一度の手術で孔が塞がるらしい。その手術とは、網膜をけん引している硝子体の一部を除去し、そこにガスを封入すると言うもの。ガスの圧力で、円孔部を押さえつけ、孔を塞ぐ訳である。

 眼の中を手術する訳であるから、あまり気持ちの良いものではない。手術までは不安があったが、始まってしまうと思ったよりは楽で、麻酔で感覚が無くなっているため、痛みも殆どない。時間も1時間弱だった。ただ、目の中で、術具が何かやっているシルエットが見えて、なんだか不思議な感覚だ。また、この手術の場合は、術後に高確率で発生する白内障予防のため、水晶体を取り換える白内障手術も同時に行うことが多いようだ。

 むしろ辛いのは手術後だ。目の方は特に痛まなかったが、ガスで円孔部を押さえておくために、常に下向きの生活を余儀なくされる。このあたりは、網膜はく離の手術後と同じである。寝る時もうつぶせ寝。専用の枕に胸当てと、うつぶせ寝グッズはあるのだが、あまり役に立たない。首や腰が痛くなるので、肩こり用の塗り薬はかかせない。上向きができないのでテレビは観られない。ラジオもいい加減飽きてくる。あまりに退屈なので、3日目位から、下を向いがまま本を読んでいたが、片目なので、あまり負担がかからないように気をつけながら、恐る恐ると言った感じだ。

 このうつ伏せもしくは下向き生活は8日間続いた。うつ伏せではどうしても眠りが浅いので、しょっちゅう目が覚めてしまう。おまけに、隣の患者の鼾がすごくて眠れない。寝不足と退屈の日々であった。

 眼の中にはガスが入っているのだが、最初は視野全体に渡って大きな黒い丸のような物が見え、その向こうがうっすらと透けて見える、ガスが抜けていくにつれて、だんだんと黒い丸が小さくなってくる。これが、退院する前前日あたりになると、中心の比較的大きな黒い丸の周りに、小さな黒い丸がいくつもくっついて、うっとうしいことこの上ない。黒い丸が完全に消えたのは手術後11日目、退院の翌日である。

 もう一つかなわなかったのが、手術後一定期間は、歯磨き、シャワーや洗髪などができないということ。これも、なかなかに辛いものである。

 現在は、手術により、とりあえず孔は塞がったというところだ。ゆがみは、手術前よりだいぶましにはなったものの、まだ残っている。ここから徐々に回復してくっらしいが、どこまで回復するかは個人差があるらしい。しばらくは定期的に検査に通わなければならないが、このまま回復に向かって欲しいものだ。


○関連過去記事
黄斑円孔1


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黄斑円孔1

2012-04-01 06:00:00 | その他


 つい先日まで、思いがけない病気で手術、入院するはめになった。左眼の「黄斑円孔」というあまり聞きなれない目の病気だ。目の網膜の中心部に、視神経の集まった黄斑という部分がある。中心視力に関して最も重要な部分だが、ここにピンホールのような孔が空いてしまうというものだ。

 この部分は、正常な場合は、少し凹んだようになっている。一方眼球内には、硝子体というゼリー状のものが詰まっている。これが加齢によって収縮していくのだが、このとき、運が悪いと、その牽引力で、そこにピンホールのような孔が空いてしまう。黄斑円孔の一番の特徴は、物がゆがんで見えることだ。それも、真中のあたりがすぼんだように見えるという特異な見え方になる。

 ごくまれに、自然に孔が塞がることもあるらしいが、放っておくと穴が広がってますます物がゆがんで見えたり、場合によっては網膜剥離につながることもあるらしい。

 人間の体とは良くしたもので、2つ備わっているものは、片方に不調があっても、もう片方ががんばってくれることが多い。目の場合も、片目の調子が悪くても、健全な方が補正してくれるため、両目で見ていればほとんど違和感がないので、なかなか気が付き難い。私の場合も気が付いたのは、犬の散歩をしていて、たまたま目がかゆかったかなにかで右目をつむった際に、遠くの看板の文字がゆがんで見えたからだ。

 もともと近視に乱視の気味があるので、度が進んだのかと思ったが、左目で本を読んでみても、字が変形して、ほとんど読めない。ネットで調べてみると、黄斑部というところに異常がある可能性が高い。これはいかんということで、C病院の眼科を受診すると、「黄斑円孔」ということで手術をすることになってしまった。

 実は、去年の12月に人間ドックを受けて、その時は特に異常を感じていなかった。異常に気が付いたのは1月だったので、正に寝耳に水の出来事である。皆さんも、時々は片目をつむって、異常はないかのチェックをすることをお勧めしたい。何か異常を感じたら、すぐに眼科を受診する事である。


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おせち料理

2012-01-02 06:00:00 | その他




 上の写真は、実家で食べた「おせち」。なんでも父親がインターネットで注文したそうだ。ちなみに、満83歳。冷凍便できたのを直ぐに食べたので、料理の表面に霜が付いていて、中には、シャーベットのような感じだったものもあった(笑)。でも、なかなかうまかった。


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謹賀新年

2012-01-01 00:08:12 | その他



 明けましておめでとうございます。

 本年も、本ブログ「文理両道」を姉妹ブログ共々よろしくお願い申し上げます。

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「本が好き!」で第1回「免許皆伝」に選ばれる

2011-03-03 21:54:03 | その他

 参加している書評コミュニティ「本が好き!」で第1回「免許皆伝」に選ばれました。(詳細はリンク先を参照してください)

 専用のブログパーツももらえるそうなので、ちょっと楽しみです。



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我が家の積読艦隊

2010-09-14 06:22:42 | その他
 写真は、我が家の積読艦隊。既に目を通したものもいくつかあるが、レビューを書くまでは読了とはしないという縛りをかけているので、駆逐するよりは、敵が増強するスピードの方が速い。もちろん、既に読了した本は別に本棚や押し入れにしまってある。

 実は未読の本は、これでもまだ一部しか写っていない。果たして、この山を無くすることができる日が来るのだろうか。こうなってくると、読書も知的格闘技だ。(笑)

 ジャンルについては、それほどこだわりはないので、興味を持った物は手当たり次第である。しかし、どうしても小説が多くなってしまうので、意識的に、学術的なものやビジネスに関するものを多くしようと最近は思っている。

 読んだ者から、このブログの姉妹ブログである「時空の流離人」や「本の宇宙」にレビューを掲載していくので、興味のある方はそちらの方も覗いて欲しい。
 

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私の本の読み方

2010-01-22 22:27:43 | その他
 暇があれば、本を読んでおり、このブログの他に、旅行記やコミックなどの感想も記した本館の「時空の流離人」と、書評専門のサイト「本の宇宙」を運営している。

 「本の宇宙」の方から、自分の読書傾向を見て見ると、圧倒的に小説、それもミステリーが多い。それに比較し、ビジネス書などは、最近はあまり読まなくなった。

 そして、この小説を多く読むことが、案外と実生活にも役立つのではないかと最近思うようになった。小説には、色々な事がモチーフとして織り込まれている。例えば、地理関係についても、実在の地が舞台になっている作品は多い。そんな場合は、様々な地方の風物や習慣など、小説を通して学ぶことができるだろう。歴史や科学などその他のことについても同様に学ぶことができる。

 更に、小説に現れる人間模様。1人の人間の人生ではとても体験できないような多くの人生を味わうことができる。そのうえ、作品中のターニングポイントで、登場人物たちがいかに考え、いかに決断していったかということは、ビジネスにおける意思決定にも大いに参考になるだろう。

 だから、最近は、ビジネス書を読む必要をあまり感じない。しかし、これは別にビジネス書を否定しているわけではない。小説を超える面白さと有用さを持ったビジネス書が出てくることを待ち望んではいるのであるが。
 
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