年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

墓じまい 済ませておいて良かったヮ

2016-08-14 | ご先祖供養
お盆やお彼岸のお墓参りから解放されて
今年のお盆は気楽です。

継承者のいないお墓の「墓じまい」は
気力・体力のあるうちに済ませておいて正解だったと思います。

もし墓参りをしたくなったなら
合同の永代供養墓に名前が刻んでありますから
心のよすがにはなるでしょう。

       
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父の命日で墓参り

2015-07-19 | ご先祖供養
関東甲信越地方の梅雨明けが報じられた今日は、暑かったヮ~。

    
(2015/7/19 前橋のお寺)アガパンサスは涼しげに咲いていました。

父が亡くなってから、もう17年になります。
母が亡くなった時に永代供養墓に移してもらっていますから、墓守娘から解放されましたが,お墓参りに行けるうちは、行きましょうかね。ぐ~んと気が楽になっています。

「お酒が飲みたいなぁ。」と言う末期がんの父に
「ダメダメ。お酒なんか飲んだら死んでしまう。」と母は言ったそうだ。
飲ませてあげても良かったんじゃないかな。と今は思う私です。

          

だから仏前にお供えしてきましたョ。ほんの気持ちですが・・・

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お盆という呪縛

2014-08-14 | ご先祖供養
今年は、お盆行事から解放されたぞ 
と喜んでいたはずなのに、やっぱりなにやら気になって・・・
 

(お香やお線香を売っているお店のポスター)

実家の両親たちが眠る永代供養墓に墓参りしてきました。
訪れる人のいない分家のお墓も気になって、お花を少し供えて
「だから改葬したほうがいいって ずっと(60年以上)言ってるのに・・・」
と余計なお世話をしたくなります。
父とお墓参りをした子供のころは
「かわいそうだから、お線香だけあげていこうか。」と
最後に、おまけのように立ち寄るお墓でした。
恩讐は墓場まで持ち越されて、そんなこと(家庭の事情)を知る人は
そのうち誰もいなくなります。それでいいのです。家は絶えたのですから。

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「しあわせになれる歌」聴きながら

2013-07-18 | ご先祖供養
一度もコンサートに行ったことは無いけれど
さだまさしの「デビュー40周年&ソロコンサート4000回記念」CD 
昨日が4000回目のコンサートだったそうですね。

          

実家のお墓の解体作業をしてくださった石屋さんから
丁寧な作業報告がメールで届いて・・・
あれこれご先祖さまに思いを馳せた午後でした。

墓石に刻まれた文字の判読が素晴らしい  さすがプロですね。
「縦で読めないものも横にすると読めることがある」なんて
おっしゃっていましたが、そんなことあるのかしら?

「肉眼で読めない文字もデジカメの画像で読めることもある」と
家系図のガイド本で読んだことはありました。

みんなの幸せを願いたくなるような気持ちになったのは
このCDのおかげかしらね。

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先祖は 奥州会津産(まれ)

2013-07-16 | ご先祖供養
2013年7月14日(日)
午前中から、じりじりと夏の日差しが照りつける前橋にて。
継承者のいない実家のお墓の閉眼供養をしていただきました。

        

これ  が「初代○○家」のお墓。と言い聞きかされてきた墓石の側面には
「奥州会津産 俗名 ○○小七」
この先祖を初代とするなら、実家は7代まで続いたことになります。
その7代目の33回忌も、先月済ませました。

折りしも今年のNHK大河ドラマは、会津が舞台の「八重の桜」
私の先祖の生まれた会津の地を訪ねてみたくなります。

個人墓7基、丁寧に閉眼供養をしていただいて安堵しました。
(檀家のお世話人でもある)石屋さんも立ち会ってくださって
安心感がありましたョ。

夏の太陽と、墓前に活けた黄色い大輪のユリの花を脳裏に焼き付けて
ご先祖供養は ヤッタゾ~  という気分です。

妹とあんみつを食べて涼みました。
     
一抹の寂しさもありますが、安堵感と解放感には及びません。

檀家としてのおつきあいは、まだ続くことになりますが
人質のような墓石が無くなるだけでも、離檀へのステップは一歩進んだかな。




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なむあみだぶつ なむあみだ~ぶつ

2013-06-16 | ご先祖供養
お寺で見かけた花。夏つばきと半夏生(ハンゲショウ)
蒸し暑さの中で、白が爽やかです。

 
(2013/6/15 前橋市)

実家の33回忌法要(すっかり忘れていたのですが・・・)と合わせて、ご先祖供養。
継承者のいないお墓を片付けることで、具体的に御住職と相談です。

メモ 石屋さんの見積もり。

解体作業費       1式 ¥30,000
既存石塔運搬処分費   7基 \35,000
お骨確認 掘り出し   1式 \25,000  合計 \94,500 (含消費税)

まずは想定内の金額でほっとしました。

気がかりだったのは、お寺に納める額ですが・・・
30万円で合意しました。
名目は「管理料」(今までの?)だったかな。
「閉眼供養」(魂抜き?)も含めての金額だそうです。
「永代供養」は、もう要りません。だって没後205年~没後93年のご先祖ですから。
「離檀料」でもありません。まだ親の供養がありますから。

同級生も亡くなるような歳になりましたから、気がかりなことは
片付けておこうというわけです。
少し肩の荷が軽くなります。

法要では、御住職と一緒に「南無阿弥陀仏」を唱和したのですが
さすがプロは違いますね。私にはとても息が続きませんでしたョ。



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彼岸の入りに墓参り

2012-03-18 | ご先祖供養
まだまだ寒い彼岸の入りです。今年はまだ春一番も吹いていません。
紅梅かな?花桃かな? 濃いピンク色の花が遠目にもきれいで、引き寄せられてしまいました。
(2012/3/17 前橋市 広瀬川沿い 雷神橋近く)
継承者のいない実家のお墓ですが、当分の間、墓守りだけは致します。少なくとも親の兄弟姉妹が存命のうちは…

ということで、亡き母の名義で護持費1年分2,640円を納入。
母たち(私が面識のあった先祖たち)は別のお寺に永代供養されていますけどね。
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火葬か土葬か

2011-03-21 | ご先祖供養
お彼岸の中日ですがJR両毛線は運休に近い状態らしいので、前橋の実家のお墓参りはパスしちゃいました。でも2年前に永代供養墓に納骨してもらいましたから安心です。ご先祖様お許しくださいませ。
2年前、寺務所の方が「土葬は復活するかもしれませんよ。」と話していたのを思い出します。
「火葬なんてかわいそうだ。」という理由で当時土葬OKだったお寺に移った家は多かったそうです。(ウチの実家もそうでした)
土葬は自然な葬法だと思いますが、今は「土葬なんてかわいそうだ。」という感覚が主流になっていますね。墓埋法は土葬を禁止してはいないのだけどね。
死生観も変化するものですね。
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お盆のお寺に かわいい看板

2010-08-14 | ご先祖供養
迎え盆の日に、実家のすぐ近くの曹洞宗のお寺で



太~い木の幹にロープで結ばれた 
かわいい看板を見つけました。 

おそなえ用の1たば525円で
はんばいしております。

おせんこう一つ100円ではんばいしております。
くわしくは当店にておききください。
すぐそこです。←

矢印(←)の先には、小学生の“小僧さん”が、ちょこんと店番をしているのが見えました。帰りに寄ろうかと思ったら「昼休み中」でしたけど。小僧さん、立派なお坊さんになってね。
このお寺に、両親はじめ近いご先祖さまの永代供養をお願いしてからは、すご~く安心してお墓参りができるようになりました。 
もう、このお寺と連絡を取り合うことは無いのですが、陰ながら応援していますから・・・
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勢至菩薩

2009-12-12 | ご先祖供養
十三仏で、一周忌を担当するのは勢至菩薩なんだそうだ。
真言宗だけなのかな?(夫の実家は真言宗)
亡き母も無事に勢至菩薩まで辿り着くだろうか?
浄土宗で葬ったから、勢至菩薩には会わないのだろうか?
(私の実家は浄土宗)

(2009/11/26 散歩で立ち寄った西浦和の薬王院)

宗派の違いは、よくわからない。
今のところ、あまり興味も無いし・・・
ご先祖様だって、比較検討して宗派を選んだわけでもないし。
法事なんて、娯楽の乏しい時代の娯楽だったんだと思うョ。
な~んて罰当たりなことを思いつつも、なかなかお寺とご縁は切れないものです。私の心は離れていることをアピールしておいたつもりなんだけどネ。

かわいいなぁ  トナカイのカチューシャをつけたコアラ
      
(2009/12/12 前橋のロッテリアにて)
クリスチャンでなくてもクリスマスには
にわかクリスチャンになりま~す。   


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