年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

西洋版のお盆

2006-10-31 | Weblog
2006年10月31日(火)
もう10月も終わってしまう。

母の人形の洋服も、秋物にしなくちゃね。
手先の器用な人なら、いろいろ手作りするのでしょうけど、これは既製品。


着替えさせようとしたら、なんと
『ハッピー ハローウィン』  ですって。
そうだ。今日はハローウィンだったね。


ずいぶん前から飾っておいたので、忘れていたよ。
このかぼちゃには、説明書がついていて
「ゴメンネ!ボクは観賞用なので食べられないよ。・・・
ハロウィンは西洋版のお盆だよ。」
な~るほど、“西洋版のお盆”なら、年配者にもわかりやすいかな。
日本ではあまり定着しないようですけど。
コメント (2)

「秋のヴァオロンの・・・」

2006-10-29 | Weblog
2006年10月29日(日)

武蔵浦和会館で午後のコンサート。
『秋のヴァオロンの・・・』と素敵なご案内が届いたので出かけました。
 
「秋の日の ヴィオロンのため息の 身にしみて
 ひたぶるに うら悲し・・・」
上田敏を思い出したのって、何十年ぶりでしょう  

このコンサートを支えているのは NPO LEC のすてきな母娘さん(?)です。 
武蔵浦和会館も、NPO LECも、当日は何も宣伝や営業をしないのですが、ファンが集ってくるようです。

NPOの会員を増やしたいなら、会のHPは必須だと思いますよ。 HPに載せられるような、魅力的な活動実績が無いといけませんけど・・・広報活動を担当なさる運営委員さんや、HPの管理をなさる方も必要だと思います。団塊世代もターゲットにするならば、こういう場所にも、顔を出したりして宣伝していただかないとね。ブログは、HPの中に作ればいいのですから。

だけど、このこと  を、インターネットをなさらない方に説明するのが難題ですね~。
(独り言です。ひとりごと。業務連絡のような独り言。)
コメント

旧古河庭園の秋バラ

2006-10-28 | 公園・社寺 散歩
2006年10月28日(土)

旧古河庭園で「秋のバラフェスティバル」開催中。



洋館にバラがよく似合います。


斜面から見上げると、こんなふうです。


「NPOバラ文化研究所」の方のお話を芝生に座って聞くことができて、ラッキーでした。 バラの歴史は古く、3千年。ホメロスのイーディアスとオデッセイアに、バラ香料に関する記述があるそうです。今のバラは、ほとんどすべて現代バラ(モダンローズ)で、その歴史は140年とのこと。
 


原種のバラは、花びらが5枚。
おしべは花びらに変化しやすい性質があるので、おしべがたくさんある花は、自然界でも八重咲きになりやすい上、人工的に改良を重ねて、こんなにたくさんの花びらになったのだそうです。



バラの話題は、またいつか・・・
やっぱり我が家は“花よりだんご”
おみやげは「ばらの花ようかん」です。



ラベルにひかれて買いました。
バラの花びらが入っているようかんです。
お味は値段相応かな。
「な~んだ。作っているのは岩手じゃないか。」 
何かとケチをつけながら、やっぱり食べるのです。
コメント

「赤とんぼ」

2006-10-27 | 童謡・唱歌・歌碑
2006年10月27日(金)

童謡サークルで「赤とんぼ」 
「作詞・作曲は?(歌詞集には)わざと書いていないんですよ。」(先生)
 
はいはい。覚えていますよ。前回のお話。
作詞 三木露風で、作曲 山田耕作ですね。
不思議な縁で、お2人とも命日が12月29日。
三木露風は晩年、三鷹に住んでいて交通事故で亡くなり、ちょうど1年後に山田耕作が亡くなったのでしたね。
誕生日が12月29日という人を知っていますから、彼女の誕生日が来るたびに、「赤とんぼ」を思い出すことでしょう。
 
『夕やけ小やけの 赤とんぼ
 負われて見たのは いつの日か』

子供の頃は“追われて見た”のだと思っていましたっけ。
今でも音楽の教科書に載っているそうですが、3番の

『十五で姐やは 嫁にゆき
 お里のたよりも 絶えはてた』

は、省かれているのだそうです。今は15で結婚できないから・・・
「大人の浅知恵というものです。昔は不幸だったと教えればよいのです。昔を覆い隠すのは良くありません。」 (by 石敏彦氏)
ごもっともです。

「もみじ」の輪唱2部合唱。これは一人ではできませんから、楽しかったですね。
「里の秋」「旅愁」「故郷の廃家」etc.
「森へ行きましょう」「おお、ブレネリ」歌声喫茶のように、たくさん歌って満足。そして腹ペコ。
コメント

白紫檀(しろしたん)

2006-10-26 | 花・植物
2006年10月26日(木)

「ミニ盆栽十二ヵ月」の10月は「白紫檀」が届きました。



赤い実がたくさんついていて、かわいい。
白紫檀は、白い花が咲くから白紫檀で
紅紫檀は、ピンクの花が咲くから紅紫檀なんだとか。

半落葉樹というけれど、1晩でずいぶん葉が黄色くなったような気がする。大丈夫かな?

ところで、春先に届いたミニ盆栽は、すくすく育っているものの、盆栽の域を超えて好き勝手に伸びているようだ。思い切ってカットすればいいのだろうけど・・・私は知らないよ~


コメント

「晋ちゃんまんじゅう」

2006-10-25 | Weblog
2006年10月25日(水)

武蔵浦和駅の駅ビルで北陸物産展。
なぜこんなところに「晋ちゃんまんじゅう」?



NPOの事務所で
「教育基本法、ガタガタじゃない」  
「こんなに反対運動しているのに、どうしてちっとも(反対運動は)報道されないんだろう?」 と怒っている団体があった。彼女たちは“教育問題”がお得意だ。思わず「意図的なんじゃない?」と返事をしてしまった。

でも、あれれ?安部首相のまわりには、保守層をがっかりさせようという意図が働いた報道も多いとアエラには書いてあったし・・・頭がこんがらかってきた 
コメント

食欲の秋

2006-10-23 | Weblog
2006年10月22日(日)
秋晴れ。 
イベントはお天気に恵まれることが何よりです。


今日は、フリーマーケットのお手伝い?? 一応 
いつもの私の朝食は、パンとコーヒーなんだけど
朝からしっかりおにぎりを食べて、いざ出陣。

ステージでは「チンドン応援隊」のみなさんが応援。
埼玉県のマスコット“コバトン”くんも登場。

戸外で食べるお弁当は、格別ですね~
お昼には、お世話役さんが用意してくださったコンビ二弁当をパクパク。
おなかがいっぱいと言いながら、ふかし芋までいただいちゃって・・・
○○さんが収穫したお芋だと聞くと、ますますおいしい。

本格的な焼きおにぎりと、こだわりのルイボス茶の差し入れもあって、おやつにもおにぎり。これが手ごろな大きさなもので・・・ついついみんなで手を伸ばして、休憩タイム。

公園でのフリーマーケット、遠足気分で楽しみました。
来年は(食べてばかりいないで)もっとお役に立てるようになろう。と、自分に言い聞かせております。
コメント

昭和記念公園のコスモス

2006-10-19 | 公園・社寺 散歩
2006年10月19日(木)

「18万本の黄色のコスモス」  
昭和記念公園へ。

青梅線西立川駅のすぐ目の前。広くてビックリしました。あさって21日には、箱根駅伝の予選会がここをゴールにして行なわれるそうです。ゲートの設営中でした。

これが「イエローキャンパス」という黄色のコスモス。
クリーム色なんですね。


黄色のコスモスは、遅咲きの品種だそうで、これからが見頃。穏やかな秋晴れの中、みごとに咲いていました。


「みんなの原っぱ」には、大きな木。木陰が気持ちよさそうでしたよ。


「ダブルクリック」という品種。見頃は過ぎていましたが、八重咲きのコスモスが珍しかったので。


鮮やかな大輪は、やはり人目を引きます。


「キバナコスモス レモンブライト」
私はこの色が好き。(ピンボケだけど 


パークトレインという乗り物が運行していて、乗っちゃいました。1回(下車前途無効)300円。一日乗り放題が500円。

「一周すると何kmですか?」
「6kmぐらいです。」
6km歩く覚悟をして来なかったので・・・
そんなことしたら夕飯の支度をする元気がなくなりそうだから・・・
今日は“黄色のコスモス”が目的だから・・・etc.
心の中で弁解して、ウォーキングはパス。

今度は、1日過ごすつもりでウォーキングに行こうかな。
でも丸1日の暇があったら、実家に行かなくちゃね。
コメント

合唱「流浪の民」

2006-10-18 | Weblog
2006年10月18日(水)

『慣れたる故郷を放たれて
 夢に楽土を求めたり』

拉致被害者の横田めぐみさんが
小学校6年生のときに
この部分をソロで歌っていたなんて・・・

その合唱を録音したテープが、最近御両親のもとに
届けられたそうですね。
澄んだ美しいソプラノで、めぐみさんが独唱。
その後の人生を暗示するような歌詞を 

最近何かと不穏な北朝鮮ですが
いっそのこと早く崩壊してくれ~ と
親なら思うことでしょう。

コメント (1)

フリーマーケット

2006-10-15 | Weblog
2006年10月15日(日)
行楽日和の秋晴れ。
好天に恵まれて、出足から盛況だったようです。
自分で収穫なさった新米30kgを提供なさった方もいて、偉いな~ それを預ったお世話役さんは、試食用にご飯のおひねり(?)まで準備して、販売に努めていましたっけ。チームワークの良さが感じられましたが、それにひきかえ来週の私たちは、どうなるんだろう・・・ 



東部日光線南栗橋駅近くで「赤花そば」の花見の会。
ここでもフリーマーケット、やっていました。
お昼ごろには、目ぼしいものは無くなるのですね。


0.6haというのは、どのくらいの広さなんだろう?
ふ~む、このくらいなのね。
ここから、どのくらいのそば粉が採れるのかな?


夫の母は、血圧の高い姑のために、そばを植えて・・・そばを打って食べさせたと言っていた。尊敬。

こんな小さな花に小さな実がなって  そば粉にするだけでも大変な作業だわね~
コメント