年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

先祖は 奥州会津産(まれ)

2013-07-16 | ご先祖供養
2013年7月14日(日)
午前中から、じりじりと夏の日差しが照りつける前橋にて。
継承者のいない実家のお墓の閉眼供養をしていただきました。

        

これ  が「初代○○家」のお墓。と言い聞きかされてきた墓石の側面には
「奥州会津産 俗名 ○○小七」
この先祖を初代とするなら、実家は7代まで続いたことになります。
その7代目の33回忌も、先月済ませました。

折りしも今年のNHK大河ドラマは、会津が舞台の「八重の桜」
私の先祖の生まれた会津の地を訪ねてみたくなります。

個人墓7基、丁寧に閉眼供養をしていただいて安堵しました。
(檀家のお世話人でもある)石屋さんも立ち会ってくださって
安心感がありましたョ。

夏の太陽と、墓前に活けた黄色い大輪のユリの花を脳裏に焼き付けて
ご先祖供養は ヤッタゾ~  という気分です。

妹とあんみつを食べて涼みました。
     
一抹の寂しさもありますが、安堵感と解放感には及びません。

檀家としてのおつきあいは、まだ続くことになりますが
人質のような墓石が無くなるだけでも、離檀へのステップは一歩進んだかな。




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