年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

お盆という呪縛

2014-08-14 | ご先祖供養
今年は、お盆行事から解放されたぞ 
と喜んでいたはずなのに、やっぱりなにやら気になって・・・
 

(お香やお線香を売っているお店のポスター)

実家の両親たちが眠る永代供養墓に墓参りしてきました。
訪れる人のいない分家のお墓も気になって、お花を少し供えて
「だから改葬したほうがいいって ずっと(60年以上)言ってるのに・・・」
と余計なお世話をしたくなります。
父とお墓参りをした子供のころは
「かわいそうだから、お線香だけあげていこうか。」と
最後に、おまけのように立ち寄るお墓でした。
恩讐は墓場まで持ち越されて、そんなこと(家庭の事情)を知る人は
そのうち誰もいなくなります。それでいいのです。家は絶えたのですから。

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