ダーティ・ワーク絲山 秋子集英社このアイテムの詳細を見る |
読み終えるのがもったいなかった。。
短編集だと思っていたら、登場人物が繋がっていき、連作短編集だと気付き、でも、ストレートには繋がっておらず、、、、。うーん、高度。
登場人物も、これまでどおり、平凡な私とは決して接点がなさそうな人たちだけど、ちょっとわかる人たちに。
ラストも“絲山さん的”じゃなく、私向き。
ローリングストーンズを聴いていたら、作者の意図するものにもっと深くのめりこめるのかな。。車もね。
これからもますます絲山さんから目が離せない。