今日は、年に一度の仲間とのお菓子教室。
5回目、いや6回目ぐらいになるかな。
パン&お菓子教室に通っている仲間が講師で、いろいろ準備も全部してくれる。
今回は、初回以来のパン教室で、リクエストによるクリームパンやフランスパンを。
最初のチーズパンは、すでに焼く前の段階まで作ってきてくれたのに、ハサミを入れて、オーブンへ。
そして、他の仲間が持ってきたホームベーカリー4台も活躍して、豆パンの生地づくり。
そして、この後、発酵に。
そして、生地の段階まで作ってきてくれていたものを50gずつに分けて丸めて、休ませる。
その後、これも作ってきてくれていたカスタードクリームを40g計りながら入れて、クリームパンづくり。
クリームが生地の外に付くと、絶対にひっつかなくなるから、と脅されて(?)、必死で丁寧にクリームを包みこんで、周りを押さえて、3箇所に切り目(?)を。
巨大餃子の出来上がり。
これを発酵機へ。
焼く前にアーモンドを載せ、裏ごしした黄身を塗って、オーブンで焼くと、美味しいクリームパンの出来上がり!
周りを押さえるのが足らずに、綴じ目からクリームがはみ出たのが2個と、1個だけクリームを包みこむのを失敗した分は、紙容器にいれ、カスタードを足して、上にリンゴの甘煮を載せて焼いて、焼き立てをみんなで試食。幸せ。
生地作りからやった豆パンは、丸めて休ませた後、金時豆の甘煮を12粒入れて、また休ませる。
それを手のひらをかぶせて、くるくるなでてやると、まあ、不思議。豆が表面に浮き出てくる!
豆がパン生地を破らないかと遠慮したものと、薄皮一枚まで豆が浮き上がったきたものとさまざまだったけど、焼きあがってみると、大胆に薄皮1枚のものの方が豆パンらしくて美味しそう。
チーズパン、クリームパン、豆パンと、冷ましたものを小袋入れて、並べると圧巻だね。
一番最後に作ったのが、ベーコンエピ。
塩と砂糖とイーストの分量が一緒だった。もちろん、粉は、フランスパン用。
休ませておいた生地を楕円に伸ばし、ベーコンを1枚載せて、お好みで黒こしょうやカレー粉、マスタードなどを加え、二つに折って、そのまた半分に折ったものを棒状にして発酵機へ。
発酵したものに、ハサミでV字に切り込みを入れ、左右に。
本当に麦の穂みたい。
ここでも大胆に切ったほうがいいっていうことがわかった。
パンの種類によって、粉やその他の材料や配合が違って、ほんと、すごい。
(セミ)プロは、違うなって、改めて感心。
材料もいいものを使っているし、みんなの腕がいい(?)から、出来上がったパンは、焼きたてということを差し引いても、パン生地の味もよく、とっても美味しかった。
パンは、大好きだけど、道具や手間などを考えると本格的なパン作りは、私には敷居が高いかな。。。