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光画くんのこと

2007-03-21 23:38:33 | 撮影とテーマ設定2006~07年11月


今日は朝からいい天気で、しかも休日だというのに、撮影にも行かず仕事していた。
ところが、写真サークルのオフに参加していた知人から連絡があり、とりあえず夕食を共にすることとなった。



夕食を共にしながらあれこれ話を聞いていたのだが、どうやらなにか面白からぬ出来事があったらしく、それでオフ会を中座したことがわかってくる。まぁ、こういうときは適当に濁して終わりにするのが大人の対応なのだろうが、よせばいいのに根掘り葉掘り聞きだしてしまった。



結論から言うと、自分が「光画くん」と呼んでいたとあるカメラオタクが、写真サークルの参加者にいぢられた挙句、ふてくされて帰っちゃったようなのだ。



その光画くんは激しいカメヲタで、ぶっちゃけなんで写真サークルに来てるのか、自分もいまひとつわからないところもあった。なにしろ、光画といえば「究極超人あ~る」がデフォで、基本的にカメラ好きのオーディオ好き、パソコンハードマニアでガンマニア、そしてミリオタといった具合で、自分から見ても浮いた存在であることは間違いなかった。
ただ、カメラをはじめとして機械一般に関する知識はたいしたもので、自分もいろいろなことを教わっていたのだが、いかんせんディレッタント臭さというかなんというか、光画くんには「なにを目指しているのかわからない危うさ」が漂っていたのは確かだ。敢えてきつい表現をするなら、いささかワナビーっぽいところもあったのだが、光画くんは実家に立派なオーディオルームを持っているなど、どっちかといえばやっぱりディレッタントの方が近いのだろうと思う。



前後の文脈はわからないとはいえ、それにしても「ここは君のような人間が来るべきところではない」とまで光画くんに言い放ったのだから、どう考えても穏やかな話ではない。
ここを閲覧しているサークル参加者がいるのを承知で書くけど、カメラ関係でわからないことがあるとすぐ光画くんを頼ったり、時にはレンズや機材の調整までお願いしていたくせに、影では「写真のことを知らないカメヲタ」呼ばわりしていたのを知っている自分としては、光画くんが怒るのも無理ないことだろうと思ってしまう。



とはいえ、かく言う自分も光画くんに「自分の嫌っている大判カメラオタクとキャラがかぶっている」といって、ちまちまいぢっていたこともあったし、同じ穴の狢といわれれば返す言葉も無い(ただ、光画くんも「毒はいちゃいますよ~」なんてネタを多用していたけどね)。
サークル以外では接点も無いので、光画くんが本当にサークルを去ってしまったら、自分としてもそれっきりではあるのだけど、なんかこうじむじむする一件ではある。



だいたい、自分も影では光画くんと同じように言われていないという保障は、それこそどこにもないのだからねぇ~



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