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東京の夜景動画ブログです。

まとめ「2006年3月の展示」

2006-04-10 23:37:55 | 2006年3月の展示

松代守弘が2006年3月に開催した写真展「秩序の目録」については、肯定的な意見もあったが、もちろん否定的な意見も多々あった。


 ギャラリーにおける展示状況は、概ねこんな感じだった。


 


展示作品に対する肯定的な意見については、ここではひとまずおくこととする。
ただ、複数の真摯な肯定的意見が寄せられたことを記し、この場を借りて感謝の意を表するにとどめる。


展示空間そのもの、およびギャラリーコンシールについては、ほぼ全ての来場者が非常に高く評価しており、ギャラリー全体のかもし出す「雰囲気」が特に好評だった。松代自身も白壁の展示空間を気に入っているし、もちろん全体の雰囲気も高く評価している。また、壁面も今回のような「直張り」に適しており、天井が高く、照明も明るめだったことを含め、物理的な側面においては申し分ない空間だったといえよう。
ただし、全体の雰囲気が「よすぎる」ため、展示のテーマとギャラリーの雰囲気が、必ずしも「最も高い次元でマッチングしていない」のではないかという意見もいただいている。


展示作品に対する否定的な意見については数多く寄せられているが、特に深刻かつ致命的な問題となったのは「技術的なミスや荒さが目立つ」という点であった。 とりあえず「表現的な意図が存在しているであろうことはわからなくもない」ものの、それでもなお観る人によっては「単なる失敗もしくは手抜き」と思われる危険性をはらんでいる、との指摘は極めて重く受け止めねばならない。
いずれにしても、写真としての基本的な技術をきちんと踏まえてこそ、はじめて表現の可能性が開けてくるのだから、今後はよりいっそう技術的な水準を向上させなければならない。


先述したように、展示空間そのものやギャラリーに対する否定的な意見はほぼ皆無だった。
しかし、その点についても考えなければならない点がなかったとはいえない。つまり、展示空間と展示コンセプトとのマッチングという点において、多少の反省点が見受けられる。特に今回の展示は「政治的な読み」も可能な内容であり、もう少しその点に配慮した空間設定、もしくは展示解説があってもよかったのではないかという指摘については、やはり真摯に受け止めたいと思う。
また、より根本的な問題としてギャラリーの雰囲気に作品が飲まれているのではないかという指摘があり、この点については自分としても極めて深刻に受け止めている。
やはり、ギャラリーと作品は相互に高めあっていくような関係を目指すべきであり、どちらかが他方に対して依存的な関係を持つことは問題だと思う。その点において、今回の展示はいろいろと反省すべき点も多く、次回はこれらの反省点を踏まえた展示計画の立案が求められる。
ただし、純粋に展示空間としては基本的に満足しており、作品点数や中央を抜いた展示スタイルも含めて、可能であれば次回以降も踏襲していきたいと考えている。


ともかく、今回の展示に来場していただいた皆さんには、本当に心から感謝しております。
次回の展示についてはまだ決まっていませんが、遅くとも来年の春までには開催したいと考えております。


本当にありがとうございました。


それでは、ぴ~~~~~~~~す!!


礼状完成

2006-04-07 23:30:00 | 2006年3月の展示

本日、お礼状が完成したとの連絡があり、仕事の後で受け取りに行った。


とりあえず、お礼状を送付した段階で、まぁようやく展示も一段落といったところだが、文面を考えるのがちょっと大変。
べたべたとなれなれしいのは論外だが、かといってあまり大上段に構えても、それはそれで痛いという問題がある。
素直にお礼の気持ちをあらわせばいい、なんてその手のマニュアル本には必ず書いてあるけど、そういう問題じゃないよなぁ~
ただ、自分がZEIT-FOTO SALONの進藤万里子作品展「bibo 都市のブログ」を鑑賞したきっかけは、ポストカードに添えられていた作家氏のものと思われる一言だったのだから、そういう出会いにつながる気持ちをこめつつ、自分なりにお礼の言葉を添えようとは思う。


ともかく、多少なりともきちんと文字を書き記すことが大事だね。
それから、こういうときに「いいところ見せよう」なんて下心だしたら、まず間違いなく大惨事を引き起こすので、それだけは気をつけるよ。


お礼状の作成

2006-04-04 23:05:24 | 2006年3月の展示

展示来場者へのお礼状を作成し、外部へプリントを依頼した。


本来なら自分で全工程を管理すべきだろうが、諸般の事情からそうも行かなかったというわけ。
モノクロだとポストカード印画紙も市販されているのだが、カラーだと一般では入手困難なので、まぁ仕方ないかなというところ。


今日は取引先と打ち合わせがあったので、空き時間を利用してZEIT-FOTO SALON進藤万里子作品展「bibo 都市のブログ」を鑑賞する。
正直言って、方向性があんまりにも違うので、まぁほとんど期待しないで出かけたのだが(いただいたポストカードに作家氏の添え書きがなかったら、たぶん逝かなかったと思う)、これが大当たりというかなんというか、あたかも投げっぱなしジャーマンを喰ったような、そんな衝撃を受けた。
自分にもまだ「こういう作品のよさ」をわかる感性が残っていたのかと、そういうことも含めてよい意味で期待を裏切ってくれた、非常にすばらしい展示だった。
会場風景からもある程度まで汲み取れるとは思うが、ある意味「極めて率直な写真」であり、また美を追求しているようでありながら「技巧としての威力」も備えた作品である。あえてプロレスにたとえるのであれば、鶴田の「やっちゃいけない角度でのバックドロップ」みたく、観客に真剣勝負を挑む、それも半ば強制的に「真剣勝負の場へ引きずり込む」ような技と言うか作品だったのではなかろうか?
不覚にも、自分は「全く心構えなしで来場した」ため、エレベータを降りた段階でやられちゃいました。まぁなんというか、夜中に衛星チャンネル回したら、いきなり「三沢対川田の三冠戦」をやっていたようなもんだったぬぅ~


こういうのって、ややもするとドローイングになっちゃうんだけど、ぎりぎりのところで写真として成立しているのがすごい。
ほんと、行って良かったです。


でも、自分はリック・フレアーが好き!


事後処理

2006-04-02 23:48:12 | 2006年3月の展示

今日も朝からアニメを観たが…


まぁ、ある程度の覚悟も出来ていたことだし、とりあえず終わったことを確認したので、それ以上は触れないこととしたい。


雨が降りそうだったこともあり、昼には家を出てプレイスMへ向かう。
展示が終わったので、ご挨拶を兼ねてポストカードや暗室の忘れ物を回収するためだが、新宿ニコンサロンと連動して濱田純也氏の「Toge II」を開催中ということもあり、先にニコンサロンで「Toge」を鑑賞させていただく。プレイスMの展示が最終日で、ニコンサロンは会期を1日残していたため、ニコンサロンで作家氏とお会いできたときはいささか意外に感じたが、よく考えてみればそういうものなのかもしれない。


フォーマットとテーマから(使用機材も、か…)、鬼海弘雄氏と直接比較される宿命からは逃れられないとしても(新宿と銀座の違いこそあれ、鬼海氏もニコンサロンで展示しているからなおさらだ)、それでも自分は濱田氏の作品にアウグスト・ザンダーの精神を観る。濱田氏の作品は「写真を通じて被写体の物語性を表現」するものではなく、むしろその対極として「被写体の物語性を破棄しつつ写真そのものを表現」している。
あえて誤解を恐れず語るなら、濱田氏の作品には「そこはかとない悪意」が漂っており、その点が鬼海氏と決定的に異なる部分であり、また優れてザンダー的な要素といえるだろう。個人的には、その「そこはかとなく漂う悪意」こそが濱田氏の作家的な強みだと感じているが、このままその方向で伸ばしてほしいものだねぇ。
ともあれ、ご本人はすこぶる礼儀正しい好人物で、こういう作家さんが出世しているのを見ると、世の中もまだまだ捨てたものでもないかなと思う。


てな感じで機嫌よくプレイスMへ向かうと、そっちはほんとに全然違うのな!


今日で会期も終わりだし、だいたいWEBサイトの紹介にも「街頭ですれ違った女性たちのポートレイト」とあるからバラすけど、全員そろいもそろって「若いおねぇさん」ばっかりってのはちょっと、いやかなりいただけないぬぅ…


まぁ、ニコンサロンとの差別化ってのは必要だし、ギャラリー方面の狙いってのもあるのはわかるけど、展示の意味性そのものがあまりにも変わっちゃってるのには驚くというより、面白くなっちゃったよ。


やっぱ、編集がいっちゃん大事だね~


展示最終日

2006-04-01 23:27:52 | 2006年3月の展示

いよいよ個展も最終日を迎え、撤収の算段をつける。


まぁ、撤収といってもたいした準備が必要なものではなく、自分ひとりで出来る程度のものなので、とりあえず頭の中でプランだけ確認しておく。


今日は午後から在廊していたが、古い知人に金村ワークショップのスタッフや受講生、朝日カメラの編集氏など、思いのほか多くの方々に来場していただき、ただただ恐縮するばかりだった。その上、知人にまた食事をご馳走になり、これまた思いのほかボリュームがあったりしたため、本当におなかいっぱい食べさせていただいた。


やがて閉廊時刻も迫り、ばたばたと撤収準備に取り掛かる。
基本的には留めてあったプリントをはずすだけなので、作業そのものは比較的簡単だったのだが、なにしろ大きいので収納にはちょっと手間取った。
最後は壁面を軽く補修、ギャラリーのスタッフにご挨拶をして撤収を完了した。


とりあえず、肯定的な面もあるにはあったが、基本的には否定的な面から多くを学んだ展示だったように思う。
既に次回展示の構想は固まっており、タイトルも決めてはいるのだが、同じ轍は踏まないようにすることが最大のテーマといえよう。


行く先にあるのはスエズか(41年でも56年でも67年でも73年でもいいよ)、あるいはアルンヘムか、はたまたヘンダーソン飛行場か、いずれにしてもひどく遠いねぇ~


個展6日目

2006-03-31 23:26:41 | 2006年3月の展示

昨日、不義理した知人にお詫びの電話を入れ、とりあえず事情をわかってもらった。


今日は月末と週末と期末と年度末が重なるという、ほとんど悪夢のような状態だったのだが、それでもなんとか必要最低限の処理は済ませられたので、まぁぼちぼち良くも悪くもなしという感じだろうか。
とはいえ、気がつくと次の営業日から国際郵便為替の手数料が大幅値上げされることとなっていたり(最大で4倍というひどさ)、どうにもこうにもやりきれないニュースが多いね。値上げ告知なんて、こっそりやりたいものの代表だろうけど、窓口でちらし配るだけなんて、ほとんど「PSE法の告知」並み。ゆうちょWEBサイトでも「PDFファイルを開かないと値上げの事実がわからない」という、かなりいやらしい仕組みだった。そういえば、明日から郵便局の新サーピスも始まるんだけど、あんまり宣伝してないっぽいな。
思いっきりエクスパック500とかぶる商品だけに、パッケージの在庫をさばいておきたいのだろうけど、なんだか姑息で泣けてくるなり。


夕方過ぎから在廊していたのだが、今日は日暮れからひどく寒くなったせいか、思いかけず静かに自分の作品と向き合う時間が取れた。


夜遅くには知人が来て、少し話をした後でお寿司を食べに行く。
いわし、にしん、しまあじと、ひかりものばかりうまうまとたべ、帰宅したらこんな時間だった。


ここしばらく、うまいものばかり食べているが、さすがに腹が心配になってきたよ。


個展5日目

2006-03-30 23:43:01 | 2006年3月の展示

今日は夕方から在廊していた。


正直、サッカーはかなり気になっていたけど、まさかポータブルTV持ち込むわけにもいかないし、携帯で観るなんてのは論外だったから、我慢するほかなかったねぇ~
なんてことをつらつら考えながらギャラリーに顔を出すと、思いがけず知人が来ていて、カフェスペースでつい話し込んでしまった。
本当は別の知人を迎えに行かねばならなかったのだが、中座して連絡を取るのもいささかはばかられるような人だったので、気にはなりつつもそのまま話し続けてしまう。


さて、そろそろと腰を上げる段になると、今度は別のお客様から連絡があり、とりあえず迎えに出かける。
つきあいのある造形作家氏がTVのプロデューサを紹介してくださるということで、悪いけど知人には自力で来ていただくこととして、取るものもとりあえず駅付近で合流した。
実は造形作家氏も、自分の「作品的な写真」を観るのは初めてなので、かなり楽しみにしておられたらしく、案内している段階で既に恐縮していた。
ともあれ、造形作家氏もプロデューサ氏もある程度の好意的な評価をしていただいたようで、正直言ってかなりほっとしたよ。
また、ギャラリーの雰囲気そのものもいたくお気に入りだったようで、その点は本当にうれしく思ったね。


その後、お祝いということで「焼き鳥」までご馳走になってしまい、知人のことなづすっかり忘れていい気分で盛り上がってしまいました。


帰宅後、ちょっとのどに違和感を覚えたので、頂き物の感冒清熱顆粒を飲んで、寝ようかと思ったら…


サッカー勝ってるジャン!


今夜は寝れないかも…


個展4日目

2006-03-29 23:26:16 | 2006年3月の展示

展示も中日を迎え、ようやく展示空間も自分の目になじんできた。


昨日のゲラをチェックして、追加テキストを送信してからギャラリーへ向かったのだが、結局ついたのは夕方過ぎだった。
残念ながら、訪問者はお昼前後に集中していたらしく、今日は誰とも会えなかった。ただ、夜には古い知人が訪れてきて、とりあえず食事でもという話になる。でまぁ、なにを食べようかって話になるわけだが、またしても「」ということになり、ホルモン屋へ向かう。


年季の入った七輪を間に挟みつつ、互いにせわしなく箸を動かしながら、知人より手厳しくも温かみのある感想をいただく。
ともあれ、展示空間としてはそれなりのところにたどり着いているわけだし、もぅしばらくはこの方向性でいってみようかと思う。


それにしても、昨日といい今日といい、なんとも肉欲まみれの2日間であった。


個展3日目

2006-03-28 23:50:55 | 2006年3月の展示

個展開催のお祝いということで、知人が焼肉ランチをご馳走してくれた。


もちろん、写真や芸術について熱く語り合うはずもなく、肉を喰いながら語り合うのはノストラダムスのことばかり。
実は、帰宅後ほとんどそのまま寝てしまい、朝はどうにかこうにか布団から這い出してみたものの、景気づけにCDかけたら「ターンテーブルに乗せっぱなしだったDR. FEELGOODがだらだら流れはじめ」ちゃって、またしても朝からぐだぐだ状態。
予報とは裏腹にすっかり天気もよくなったし、暖かく春めいてきたし、仕事放り出して昼寝でもしたかった。
だが、展示で予想外の出費が続いたこともあり、働かないと本当にまずい…
とかなんとか、茶をすすりつつもぐだぐだしていると、知人からメール。


肉が食いたくなったので、昼飯は焼肉でもどうよ?


肉?肉!


もちろん、一気に目が覚めた。
いろいろのストレスもあったのだろうが、ここ数日は「マジで肉に餓えていた」こともあり、知人と会うのがますます楽しみになる。
テキストのチェックやこまごました連絡をさっさと済ませ、ギャラリー付近で知人と合流し、とるものもとりあえず焼き肉屋へ直行というわけ。でまぁ、知人も移動で疲れているし、自分も肉欲まみれだしと、そういうぐだぐだには、ノストラダムスがちょうどよい話題だね。いちおう、にぎやかしに貼ってある画像なのに意外といい感じだったり、全体のデザインもよく練りこまれていたりと、そういう意味でも十分に語るべき対象ではないかとも思うのだが、そうはいってもテーマがテーマだから、ぐはぐは笑い飛ばすのがスジなんだろうね。


でまぁ、肝心の展示となると…


 とりあえず時間を勤務時間を調節して、多少は在廊できるようにしてもらったのはよいとしても、腹にたっぷり「肉を仕込んだ」状態でもあり、やはり「ぐだぐだなことには変わりがない」まま、気がついたらギャラリーの廊下でうとうとしていた…
公式見解として、眠っていたのは「ほんの数分」ということにしておくが、取引先からゲラ送信確認の連絡を受信して目が覚めた。先方とやり取りしている最中に、金村ワークショップで作品を検討していただいた写真評論家の楠本亜紀氏がお見えになり、恐縮のあまりいろんなことがわやわやになる。
なにはともあれ、展示を観ていただいただけでもうれしく、心から感謝させていただくしだいです。


それにしても、危ないところだったぬぅ…


その後、来る4月9日より同じギャラリーコンシールで「紙面上のアキラ - Dancing @ 1 Frame」展を開催する写真家の星弘明さんと、展示のあれやこれやについてお話させていただく。
星さんの展示は様々な要素を取り入れた複合的なもののようで、準備にもいろいろと苦労されているような感じだが、ご本人は「それもまた楽しからずや」といった風情だった。楽しみな内容でもあり、自分も機会を作って観に行かせていただこうかと思う。


それにしても、自分は相変わらずのどたばたぶりだったが、今日はなんとなく無事に乗り切ることができたと、そんな気がしている。
なんというか、肉に始まり肉に終わったと、そういう感じだね。


個展2日目

2006-03-27 23:07:50 | 2006年3月の展示

個展2日目。


だが、今日は仕事の後で金村ワークショップへ参加したため、ギャラリーコンシールへは顔を出さずじまいだった。
今日はワークショップの最終日で、作品検討の後は恒例の打ち上げとなったのだが、かつてない盛り上がりを見せて、本当に楽しい時間をすごせた。
実は、ワークショップの前に金村氏とスタッフの方がギャラリーを訪れていたそうで、聞いたときは仕事がなければと思ったりもした。とはいえ、まぁこうしてお話できているのだし、仕事を放り出すまでのことはないよな。


帰宅途中に知人より連絡があり、明日はギャラリーを訪れるという。
本当に久しぶりにあうので、今から楽しみで仕方ない。


個展開催初日

2006-03-26 23:42:59 | 2006年3月の展示

本日、個展の初日を迎えた。


まじめな話、金村ワークショップに参加しなければ、個展を開催するなどとは考えもしなかっただろう。
また。恥ずかしい過去をわざわざ穿り返してくれた、大学の後輩をはじめとする周囲の皆さんの暖かい励ましや援助がなければ、ここまでこぎつけなかったと思う。
この場を借りて感謝の言葉を述べさせていただきます。


皆さん、本当にありがとうございました。


でまぁ、今日はどんな1日だったのかというと…
いつものように朝からアニメを観たが、予想通りの微妙な展開に、布団から出る気力をかなり失う。
まぁ、オープニング曲やアニメは悪くないのだが、リリックやCDジャケでネタばらしをするのはやめてほしかったなぁ~


とりあえず、ぐだぐだしてても始まらないので、飯を食って仕事のメールに返事をし、もいちど寝てからギャラリーコンシールへ向かう。
既に会場はきちんと整頓されていて、ありがたいことに工具や脚立も用意されていた。展示プランそのものは非常にシンプルなので、早速プリントを貼り付けにかかる。
最初はいろいろと戸惑うこともあったが、午後には大体の作業も終わり、駅まで知人を迎えに行く。その知人とは1年半ほど会っていなかったのだが、個展の案内を送ったところ、初日から来てくれたというわけ。
いやぁ、ほんとにうれしいねぇ~
積もる話もあったし、ギャラリーの外でコーヒーでも飲みながら、互いの近況を教えあった。


知人を再び駅まで見送り、ギャラリーへ戻ったあたりから、ワークショップの参加者がポツリポツリやってくる。
とりあえず、ある程度人数がそろったところで食事と飲み物を出してもらい、いやいやどうもお疲れさんというところ。
この先1週間、正直言ってどうなるかわからないけれど、なにはともあれ無事に始まったのだから、まぁよしとしましょう。


それでは、ぴーーーーーーーーーす!!