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空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

晴れも今日まで

2021-05-30 | 山野草

雨が続くと晴れてほしい。やっと晴れの二日目また干しました。なにもかも(o^―^o)ニコ。

周りの新緑も眩しくて、近くの山道でも走ってみますか?

でも寝坊しすぎて。近所を徘徊して収穫の花。

 

ハマナスが垣根から顔を出して

アップでもう一枚

(オオヤマレンゲは白でなくては)

朴ノ木でした m(__)m

 


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庭の花

2021-05-28 | 山野草

シェード―ガーデンの予定が立って植え込みだけになりほっとしました。

今日は晴れたので庭に出てみました。

アゲタラム(バッソブルー)

ナデシコ(ダイアンサス)

 

バーベナ (スーパーベナ・アストゥインクル)

矮性千日紅

 

 


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梅雨の晴れ間に

2021-05-25 | 山野草

しとしと降る雨は濡れなければ嫌いではないのですが、庭の草木の気持ちになると、やっぱり太陽を求めて少し首を伸ばし過ぎてしまって、折れるのではないかと心配になります。特に種から出てきた子供たちは特に伸びすぎます。今日はやっと晴れました。

 

この花のブログに参加してからは、美しい夢のあるお庭めぐりが楽しみです。今まで下ばかり向いて野草の観察をしてきましたが、木もあまり知らないし、大きな花を育てる庭もないし、園芸種はあまりわかりませんので、花の名前を見てはよく見かける花はこういう名前でこう植えるのかとお庭めぐりが楽しくなっています。

それに子供の頃親しんできた野生の花はもう見られないのかと思って、やっと方々探しまわって出会うと感激して写してきましたが、どうしても出会えない花があります。ネット上ではそういった花の写真を見かけます。こうしてPCの前に座っていても雨の日の楽しみが増えました。

それでまた晴れた今日は庭の花たちの観察をしました。

これは枯れかけていたので試しに根をきれいに洗って、春蘭の要領で

植えてみました。なんだか成功したようで、見ると花が咲いていました。

 

気をよくして、日陰で枯れかけていたので同じように洗って

植えてみましたが、どうも性質が違うようで

これはもう手遅れで駄目かも(´;ω;`)ウッ…

 

ユキノシタ

花好きでもこれは広がって困りものです。葉っぱの天ぷらは

おいしいそうですが、いろいろ薬効があっても食べる気持ちになりません。

お花は翁か少女かという不思議な形で、つい写してしまいます。

 

やっと咲きました、今年は色なしで素朴な姿です。

 

千日紅と間違う大きさで、手毬という名前も卓球台がいりそうです。

今年はピンク色に咲いていますが小さくて恥ずかしそうで可愛らしいです。

 

隅っこにカラーが威張って茂っていましたが、銀木犀の枝を切って

日当たりがよくなったからか、ミョウガがどこまでも増えていきます。

まぁ仲良く茂っていることだしミョウガの花を収穫するまで眺めています。

 

カラーをつくずく眺めてのぞき込んでいたら、中に変なものを見つけて

少しぞっとしました。よくよく見たらどの花の中にもあります。

なんだろうとあちこち調べましたがわかりません。

 

夕方になってもう気になって気になって。とうとう一つ花を切ってきて

プレパラート代わりにCDケースにいれ解剖しました。

カッターを今時備え付けている消毒液につけて花を真っ二つに。

中の青いものも真っ二つになりましたが種のような形状で

中の白い部分が子房のように見えます。蒔けば生えそうです。

でも根茎で増えるものでしょうカラーは。ただでさえ苞が渦巻いたような変な

花なのに、中にこんな緑の塊に角が生えたようなものができているなんて。

解剖しても何にもわかりませんでした。花が終わったら試しに

蒔いてみますけど。なんか変な奴感が去りません。

 

気をとり直して挿し木は、初めてなのにすくすくと育って

コンロンカばかり大きくなってきました。白い葉がひらひらして

綺麗なのですがこんなに元気だとコンロンカ畑でも作らないと('◇')ゞ

 

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ユリノキの花

2021-05-22 | 山野草

市大の植物園が今月末まで閉園で、この分ならしばらくは開きそうにありません。

花の季節なのですが・・・。

近くの公園が拡張されて、脇道の両側にユリノキの並木ができました。なかなか花が咲かない幼木だったのですが、いつの間にか見上げるように大きくなって、今日そばの道から見るともう花はアップで写すことができなくなっていました。成長が早い木です。

 

チューリップツリーともよばれる

綺麗な花が咲いています。

 

広い薔薇園のある友人のところで「薔薇の会」という名前で同級生が毎年集まっていました。

持ち寄りの料理とお酒とカラオケの賑やかな会でした。残念ながら長く続いた集いも今は休会中です。

薔薇の名前を100くらいは言えるという薔薇好きの友人は100種を超すバラを育てています。

ふと温室を覗いていて、そばの大きな木の上の白い花を見つけました。よく見えないので二階の窓からのぞくと、白い珍しく受け咲の「オオヤマレンゲ」でした。持って帰っていいというので、運動部の元気な人が梯子をかけて折ってきてくれました。

 

名前のように蓮の花の上に人型が乗っているようで、蓮華の上に座っている仏像を連想しました。

それからは、この時期になると朴ノ木などモクレン科の仲間を探しました。

 

このユリノキもその仲間で、小ぶりですが黄色い模様があって美しい形をしています。

 

ユリノキと言えばポーの「黄金虫」でこの木に乗った髑髏の目から地面に縄を垂らして、宝物を見つけたのでした。葉が大きくて丈高くなる木がストーリーにぴったりだったのでしょうか。

 

志賀高原のオオヤマレンゲ

 


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クリスマスローズの種

2021-05-21 | 山野草

 

 

クリスマスローズの花にかけていた袋を開けてみました。

三個の個室に種が出来るようですが、今年初めて咲いた若い株だからでしょうか、一つの部屋に7粒入っているだけでした。

お互い種を作るのも、採るのも初心者同士です (^▽^)/

 

大きな園芸店が親切な動画にしては種から育て方まで教えてくれました。

実生だと半年後あたりで発芽するようで、発芽率は27%、これだと二粒弱です。若い花だから元気に芽を出すかもしれないと思って見ていますが期待はあまり膨らみません。

 

大体、自然の法則は種が地面に落ちる時が蒔き時なのかなぁと思ってしまいますが、人工的に交配して作り出される新しい品種は、もう原種の頃の習慣を忘れているかもしれません。

一応木陰に置いてみたり持ち出したり、覆いをしたりしてみようと思います。

 

掲載されている写真を見ると、どの花も美しく種類も多くて、クリスマスローズを集めて育てている人が、初めて種を採る話をすると「見に来て、種を上げる」と言ってくれます。

ついふらふらっと貰ってきそうになりますが、そこを我慢して。

 

自家製は初めてだし、じっと見ていると思いがけず黒いつやつやした種が、もうすでに可愛らしく見えます。

今ならアジサイなどもホント美くしい花がたくさん咲き誇っていますこれが揃って庭で咲いてくれたら嬉しいだろうと思うのですが、

どんな花が咲くかな、先祖返りということもあるし、二三年後に成長して咲いた時は、あの真っ白い花でなくてもまぁいいか、と今から気合いを入れています。

 

自然の中でも生き残りは難しくてそれなりの知恵を絞って今まで種をつないできたのでしょう。それぞれの花を見ると咲いた時の嬉しさと なんかちょっとしんどいことを背負った気がします。

どんな花が咲くか、その前にちゃんと芽を出すのか、育ての親になった気分で勉強中です。

 


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庭の花つれづれ

2021-05-20 | 山野草

今日の庭の花は雨で喜んでいたり、しおれていたり。植物も生きる仲間だと思いながら、今日は写すだけ。

ワイルドストロベリー

小さな赤い実がなるのですが、グランドカバーにしたら

シュートが四方八方に伸びて元気です。

真っ白な八重のクリスマスローズが3年ぶりに咲きました。

あまり美しかったので、お茶袋をかぶせて種取りです。

茶色が透けているので晴れたら覗いてみます。

どこからか庭に種が飛んできてあちこちに生えます。

風に乗ってきたプロペラが着地したのでしょう。

これは赤い芽が鮮やかな種類で30センチくらいになりました。

ヤマアジサイも白から薄紫になって花も少し大きくなりました。

七変化が少し衣装を替えた所かな可愛らしい。

随分前にこの可憐さにひかれて買って来たようで。

ホウセンカベロニカ、元気に芽が出ています。

チゴユリ

もう亡くなった近所の山野草好きの方にいただいて

大切にしているのですが今年は咲きませんでした。

無くなるのではないかと心配しましたが、

山では目立たない花も庭に置くと貴重な花になっています。

 

ご近所だった二人の息子さんは遠くに進学して独立され

家は売家ののぼりが立ったと思ったらすぐに降ろされて

新しい家族に引き継がれました。

このばらを弟がきれいに包装して母の日に持ってきました。もう15年ほど前です。

母は体を悪くして同居していたのですが、優しい性格なのに口と頭は元気で

「もうそろそろかと、珍しく母の日を想い出して様子を見に来たんだね」

などと辛口でした。単身赴任で滅多に会えない弟が来たのに

まぁ素直に喜ばなかったこと。さすがの親子です。

毎年密かに期待して待っていたのでしょうか。

うちの庭の唯一の薔薇でツルバラですが

今でもおとなしく植木鉢で頑張っています。


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ナメクジ殺害計画

2021-05-19 | 山野草

毎日細かい雨が降り止まない。でもちらっと見たらバーベナの葉っぱがおかしい。

これは今年もいるな!!大嫌いな軟体動物。殻なし巻貝。

「今日はどこかに行った?」「うん ナメクジの餌を買いに」「餌?」

確かに一番おいしそうな高い奴を買ってきました。

「天誅だ!!」 一応やさしく「天に代わってお仕置きよ」

 

 

そうだ、外が雨ならキッチンです。

かれこれ一年、育ってます💛

新芽も出てきました、今年は咲くかな?

窓辺が気に入ったのか、いつまでも満開。

 


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梅雨らしい小雨の日

2021-05-18 | 山野草

昨日入梅のニュースを聞きました。

朝から小雨が降っています。夕食の献立で足りないものをメモして大急ぎで往復。

ちょっと庭を見て、夕方まで積読山崩しにかかります。

ホウセンカ

芽が出ていました。

 

ベロニカ・ハミングバード

切り詰めていたら花穂が伸びてきました。楽しみ!!

またキキョウの種が届きました。

嬉しいけど、どこに蒔こうかなぁ。


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(5月8日)の花

2021-05-17 | 山野草

散歩で見かけた野の花です。坂道を下りると市街化調整区域に入ります。田んぼや畑が広がっていて、野の花がのびのびと咲いています。

高齢化で所有者が耕さなくなったり、家庭菜園に貸し出したりして、散歩と言いながら周りを見ながら歩くと楽しい風景です。

マンネングサ

コンクリートの細い道のわきや石段のあちこちで黄色い花を咲かせています。

アカメガシワ

新芽の赤い色も綺麗ですが、大きくなって花の穂が風に揺れているのも風情があります。

ナワシロイチゴ(ナエシロイチゴ)

星のように開いたガクの上にピンクの花びらが、両手で

しべをそっと包んでいるようにみえます。

花弁はこのまま開かないで、そのうちイクラの小さい球のような丸い

実ができます。子供の頃この実をつまんで食べてみましたが、

酸っぱい味がしました。

スイカズラ 忍冬 キンギンカ

植物園のキンギンボク(金銀木)

初めて植物園で見た時は横に細い枝を伸ばした姿は

これが木だとは知りませんでした。

てっきり丈が伸びたスイカズラだと思っていたのですが、何度か行って

ふと名札を確かめてビックリ。ボクってまさか木?

というわけで、落葉低木だということですが、結果スイカズラには

キンギンカ(金銀花)という紛らわしい名前もあり、

やっぱりうわぁそっくりだ、と思って何度も見直した人がいたのでしょう

あなたもそそっかしいキンギンカ仲間 ( ´艸`)。

 

 


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タイミングよく小雨がしとしと

2021-05-16 | 山野草

 

これを

こうしました。

植え替えた春蘭は、機嫌よく雨に濡れていました。

 

ヤマアジサイが咲いています。小さいものは可愛らしいです。

真っ赤や白いアナベルも美しいですがこの狭い庭では

窮屈でしょう。

よそではもう咲いているようですが、うちのガクアジサイは

ちょっと晩生です。

口紅しらん、花の名前が出てこない時でも

これは見るだけで名前は大丈夫 ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

増えて困ったツユクサもいないと寂しい。

一本だけ見つけました。

 

 

アジサイと言えば、コアジサイの道を歩いたことがあります。今頃、山の木の下などに

コアジサイが咲いています。でも両側から茂った花が細い道が開けるほど咲いている

というのは初めてでした。遠目に見るとしべが長いせいかカスミがかかったようで

美しいです。

https://www.sora-m.jp/sanyasou/hana_natu/3365/

 

フレンチラベンダーの大きな鉢が見つかりました。

これも何とかしないと。さっそくPC先生にお伺いを。


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蘭「金陵辺」のこと

2021-05-14 | 山野草

たまに株分けをするくらいでほったらかしていた蘭が「金陵辺」という名前だと判りました。

調べる途中で、かつて愛好家が群がって育てた歴史もあり、今でも交配してつくりだされた品種が多くあるという。

うちのはありふれた原種に近いもので、そう華やかな花が咲くものではない。ただ葉は斑入りで気合いを入れて世話さえすれば白い筋が入ったスマートな剣型で美しいのです。(ここらから少々ひいき目で見るようになった)

もらったとき「葉がきれいで花も美しい貴重な蘭です」と教わったまますっかり忘れていました。

ところがたまたま「あれっ 花が咲いてる」と見つけてもそんなに感激もなく、それより隣の「春蘭」が咲かないことにがっかりしていました。

 

雑草という名前の草がないそうなので、蘭だって名前があるでしょう好きになり掛けてふと思い立ちました。

検索すると「金陵辺」は一番に出てきました、「地味な原種の蘭」「斑入りの葉」「愛好会」などいろいろ入力しては外れながらやっと見つけました。

一夜明け、「金陵辺」と呼ぶのは「オイッ、人間」と呼ぶようなもので失礼かも、そんなに人気があったのならちゃんとした名前があるでしょう。

驚いたことにこれも検索したら一番に出てきたこれは「池田錦」らしい。

なんかお相撲さんのような古風な名前ではないか、君は金陵辺さんちの池田錦さんだったのか。

ついでにバンザイをしたような花びらにも名前があり、模様にも曰くがあり、その筋の人たちはそれで名前を見分けて、展示会で褒め合ったりしているようで、勉強になった。面白かったです。

ついに「ひとり金陵辺愛好会」を結成しました。家族も引き入れようと思ってはいるのですが。

 

春蘭は春早く咲くのに今年も咲かなかった。四国の伯母の山からダンボール箱にいっぱい積んで帰ったのですが。気がつけば「春蘭」も残り一鉢になって絶えようとしていました。

驚いて植え替え用に蘭鉢ふたつと鹿沼土の大中小の粒の袋を買って帰りました。この春蘭は山から採ってきた原種なので「春蘭」または「日本春蘭」というらしく「春・蘭」ということで気が付けば冬蘭もあるらしく悩ましいところです。

「春・蘭」さんは、動画でおそわったように正しく植え替えして、取り敢えず咲くまで待とう 家康さん。

 

このアカンベーの形もちょっと好きかも

ハデなばかりが花ではない

なるほど葉っぱも美しい。

根っこの乱れは心の乱れ、整理して植えるべし。「春蘭」

 

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狭い、窮屈な庭の整理

2021-05-12 | 山野草

いつまでも植木鉢をもってうろうろし、土をほじくってきたのですが、

このあたりで整頓しようと号令を(自分に)かけて並び替えました。

「気を付け」「前に倣へ」「ギュッっと詰めて」「休め」

 

 

ぎゅうぎゅう詰め

玄関ポーチにも並んだ

 

植え場所も考えずに「ホウセンカ」を撒いた(コソ)。

さし芽も密(コソコソ)

カレコレ40年近くいる大先輩の「匂い蛮茉莉」の木

 

夏向きの植え替えは様子を見て、気に入らないものは居心地のよさそうなところに移動して。

鉢ごとの引っ越しは力技で。 でももう買わない増やさない(一応決心)

忘れていた。まだ原種の野ばらが届くのだった イェーィ! なるようになる。優しいあなたがが席を譲ってくれるカモ。

 

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今年の野ばら (5月7日)

2021-05-10 | 山野草

散歩の途中で野ばらを見つけていました。小さな茂みだったので、開花を見つけたらあの群落のある川端に行こう、今年こそ見逃さないぞと、咲くのを待っていました。

やっと一綸開きかけていたので、よしっ!と心構えはできていたのですが、コンデジが壊れ落ち込んだのです、それでもしまっておいた古いカメラが動いてバッテリーも十分使えることがわかりました。

7日は週末の買出しの日です。どんよりした空から小雨が降り出したのですが、好都合、今だ!とビニール傘(いい物があるんです)をさして行ってみました。

薔薇は綺麗に咲きそろった時期が短くて、少し遅れると花のなかに枯れた花びらが混じります。

今年はタイミングよく揃って咲き始めの瑞々しい白い色をしていました。

これが待ちかねた野ばらだと川に沿ったガードレールに片手をかけて写してきました。

今まで何度も写してきた野ばらですが改めて調べてみました。

《和名の由来は、とげが多い木であることから、元々有棘の低木類のバラ(いばら)と呼んでいて[4]、野生であることから「野」がついてノイバラとなったものである[3]。別名ノバラ(野バラ)とも呼び親しまれ、日本のバラの代表的な原種である[5]。身近に見られるいわゆる「野バラ」は、大半が本種である[6]。古名はウバラあるいはウマラで、転じてノバラになったとされる[7]。イバラは棘がある小低木のバラ類の総称であったが、次第に特定植物の名称になった》

学名(小種名) multiflora の由来は、白い花を房状に沢山つけるところから、ラテン語で「花が多い」を意味する。

『ウィキペディア(Wikipedia)』より

 

この実がローズヒップになるのかと思ったのですが違いました。乾燥させてお茶にして飲むローズヒップティーはイヌバラと呼ばれる淡いピンクの野ばらでした。薔薇園などで、豪華な新作バラを見た後、この原種の素朴なピンクの薔薇がとても美しく思えます。

今の庭の整理が済んだら、一鉢かって育てたいと思います。

 

イヌバラ

《バラの原種の一つ。接木の台木などに利用されることも多い。イギリスでは"Wild rose"といえば、この品種を指すのが一般的。夜間に匂いが強くなる性質がある[1]。土壌安定・被覆植物などの目的で用いられることもある。

多くの栽培品種がある。Rosa canina 'Assisiensis'は棘のない品種である。果実にはビタミンCなどの抗酸化物質が多く含まれ、シロップジャムなどに用いられる。詳細はローズヒップを参照。学名・英名ともに”犬のバラ”を意味する。この”犬”はおそらく、「栽培種のバラと比べて無価値」という意味合いが込められていると考えられる[4]。だが、18-19世紀に狂犬病の治療に用いられたことに由来している可能性もある[5]

中国でも狗蔷薇とよばれる

『ウィキペディア(Wikipedia)』より

 

 

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シックな、地味な、粋な花色

2021-05-09 | 山野草

花は可愛らしいピンク系が好きですが、ちょっと変わったものが養子に来たり、珍しいので買ってきて育てたりしています。

あまり珍しい品種はなかなか育ちにくいし、条件も厳しいので「もう無理」とあきらめるほど、育ちませんでした。

それでも生き残って、世話なしで毎年咲く蘭があります。

金陵辺

近所の学校の学園祭で売れ残っていてもらいました。なんか葉っぱだけで

地味だなと思っていたら(蘭の趣が分からない人でした私)

普通に愛好家がいて葉が美しく花も地味なところが気に入られたという

歴史があるそうで、味のある全く粋な花が咲きます。

 

シャルレッド ハート

シンビジュームは最近特に美しい品種があって、たまにうちにも来ますが

どれも育ちません。それなのにこれだけは乱暴に株分けしても咲きます。

花の中心を覗くとこれがまぁ可愛らしい。丈夫が何より、健康第一です。

 

この話がしたかったのですが、

赤いのが「ジックスワインレッド」

傘のよういつも俯いているのに季節が過ぎてもいつまでも咲く。とても元気。

ガク(?)のところに色は入ってお洒落、種ができかけていたので

完熟状態になったら採集して撒こうと狙っています。

左が🍀「ダークデビー」

デビーはデボラの愛唱かも、名前のように可愛くてつい買ってしまった(^▽^)/

グランドカバーに出来るくらい元気。

 

今年新入りの「バーベナ・ラナイ」

暗くはないけれどなんか微妙に不思議な色合い。

品種が多いと名前もお洒落だったり苦心の作だったり、面白い。

 

 

 

じゃ~~ん 「母の日のプレゼント」

写真も大きいぞ。ありがとう遠い所に住んでいる娘夫婦から。

コロナに負けないよう揃って元気で。

 

昨年貰った花はまだ籠ごとキッチンの窓辺で緑を育てています。

アレ~~そろそろスポンジを変えないとこんなになるのか(-_-;)

 

 

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市大植物園の野の花

2021-04-26 | 山野草

22日の写真をチャンネルに入れてほっとした。

探し回った「ノヂシャ」はありふれた花だったが、調べてビックリした。メモ代わりにゆっくり書いておこう。

不要不急の外出の予定はない。もうすぐゴールデンウィークでお休みが続く。積んである本を減らすか、種をまいた花を移植するか。それなりに忙しいかも。

 

 

市大植物園の園内で見た野の花

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