空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

雪は苦手なの、樹の下育ちだものね。

2025-02-09 | 花だより

雪はどうかな、と外に顔を出してみると、もう雪など溶け切って跡形もなかった。やれやれ。

花はどうかな、これくらいの雪、見に行くまでもないか。

気持ちとは矛盾して、足だけは外に出てびっくり、さむ~~。震えた。

そこで何をしたか、ハ~~~~と息を吐いてみた。え!!白くならないの?

そういえばこの何十年白い息なんて見たことがない。起きるのが遅い?早くて6時。今日は7時。まだ日は指してないけど。

太陽は道路を挟んだ東の家を超えてないからかも。

 

という話ではなくて、なんで息が白くないの。はあはぁはぁしてみたけど。

牛乳配達や新聞配達がいなくなったから?(いつの話か)

 

子供のころ四国の田舎に住んでいた、(3歳から父が入院していた6年間ほど)四国の軽井沢など呼ばれる高原地帯、それも山地。

大江健三郎さんの小説にあるぎー兄さんの家の様な、川の淵から坂になったようなところで、地図では内子町とは山つづき(らしい)

 

大人になって思い出すと6年の間にいろいろ珍しい体験をしたものだ。

外に出て初めて息が白く見えたときは、冬が来たのかと毎年家のみんなに冬宣言をした。だれにも相手にされなかったけれど・・・。

 

ここでは白い息を見たことがない。それでも今朝、思い出した。白い息はどこへ行った。

代わりに黄砂が降る。

 

と言いながら庭で見に行ったのはウインティー。

ピンクは雪のせいか少し俯いた。

 

 

頑張ったのでラナンキュラスもドアップでもう一枚よしよしヾ(・ω・`)

 

そこで思い出した。おなじみのサクラソウをサントリーフラワーズさんが進化させて(少し育てやすくしたそうで)冬に咲いて日蔭でも育つというウインティーという花にした。

母はサクラソウが好きでどこでもらったのか、春にたくさんの鉢が満開になって壮観だった。そのころ私はあまり関心がなくて、母なゼラニウムとサクラソウが好きな人だと思っていた。

ところが母と六甲の高山植物園に行ったとき、クリンソウが見事に群生して咲いていた、母は「サクラソウがあんなに咲いているのを初めてみた」と大喜びだったが私はクリンソウはサクラソウの仲間が、なるほどというくらいであまり感動はなかった。

ところが母が亡くなってから、友人たちと愛媛に行った(私は田舎に帰ったつもりで)景勝地という面河渓谷に案内した。

かわらない美しい流れと断崖絶壁の風景に歓声を上げ、弟が建てた小さな家に泊まって彼は下手なトランペットを人気がないのをいいことに河原で吹いた、私たち友人はみんな同級生で弟も同窓なので「先輩、先輩」などと言って友人をからかっていた。

ところがその時、石鎚山の麓、面河川の支流でクリンソウを見つけた。花好きの友人が歓声を上げて「これはサクラソウの仲間のクリンソウだ。珍しい、嬉しい」と大騒ぎ。

珍しい植物が多い四国山脈のことは後で知ったのだが、母が懐かしがったのはこのクリンソウだったのかと思い当たった。

 

私も今では、子供のころ駆け回った森林の中や雑木林で咲いていた野の花を見つけては図鑑と照らし合わすのが好きになって、四国に行くと野山を訪ねてみるが、少しも見つけられなくなった。

石鎚あたりの山野草の記事を見てもクリンソウは載っていない。長く見に行ってない間に絶えてしまったのかな、確かめる機会がないけれど。

 

 

2003年に写した四国のクリンソウ。もう20年以上たってしまったのかとびっくり(*_*)

 

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公園散歩

2025-02-07 | 花だより

久しぶりに暖かく晴れたので公園に行ってみた。蝋梅は咲いたかな。もうなくなったけど庭の蝋梅は暮れからぽつぽつ咲き始めていた。

カミキリ虫の幼虫が、木蓮も白い沈丁花も枯らした。私の好きな花を知っていたのか。寒肥ついでに掘り返してみたらイタイタ。同じ花の趣味を持ったヤツメ。防虫剤をまき散らした。

で、毎年頃合いを見て公園の蝋梅を見に行く。冬は寒くて霜が花を枯らすし私は風邪に弱い。春よ来い。来たのかもしれない。

狭い庭でも春にいち早く咲くのは、蝋梅と水仙。よし水仙は咲きだした。

 

散歩の人たちに紛れて歩いていく。公園の花のありかはもうおなじみで、一直線。

が、早かった。思い込みだけは健在。公園には足を鍛えに行ったことにする。でももうすぐ咲くかも。

蝋梅は黄色い花びらが見えた。

 

ついでにマンサクはどうかな。「マズ咲く」からマンサクでしょう。でも早すぎた。「まだ咲かない」に変えては。

去年の殻が渋いね。ちょっと褒めて置く。

 

ついでにサンシュユさんは。まだまだよね。それでも枝先が膨らんでいるし、心算はあるみたい。

 

木の下でドングリを拾っている人、行きもいたのに帰りにもまだいる。たまりかねて「何しているんですか」「どんぐりを拾っておしどりの餌に」

そうだった、ずいぶん前に写真仲間とおしどりを写しに来たんだった。望遠レンズの重さに負けて、すっかり忘れていた。

「まだいるんですか」「減ってしまって、どこかいいところを見つけたんでしょうね」

そうなのか。オシドリはドングリを食べるのか。

おしどりって木に巣をつくってヒナはそこから水面に飛び降りるとか、綺麗な羽のオスは卵は雌任せだとかどこかで読んだけど、公園には鴨もいる。たくさんのひなを従えて泳いでいて、親鳥はほかの親とも協力して子育てをするらしい。鳥の世界もいろいろだな。

 

今日はチラチラ雪が降って見下ろすとガレージの屋根が白かった。明日は積もるかな。

地震や豪雨、ドカ雪が続き道は崩落して穴が開いた。

被災者の人たちにさっさと家を建ててあげれば、どこかにそのくらいの予算があるような気がする。袖の下あたりに。

知らんけど。

 

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霜で枯れる前に冬越しの用意など

2024-12-27 | 花だより

暖かかったので冬に弱い花は、ビニールシートで覆った簡易温室に入れたり、軒下に置き換えたりして、春を待つ準備をした。

葉ボタンなど寄せ植えにしてみました

 

いただいたノジギクが静かに咲いている。

 

軒の下にも置いてみた。

 

水に挿してみたが、ガンバって根っこを出して。

ウインティーのつぼみがやっとでた、普通年末には咲くというのに

まだつぼみが小さい。植えるのが遅かった、

でも遅くまで咲いてくれるかも、でしょ(*-ω-)ウンウン♪

 

花だよりを見ていただいてありがとうございました。お元気でよいお年をお迎えください。

 

これから花を横目に、時間を見つけて積読山を崩そうと思っています。

 

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寒くても暑くても何はともあれ花一輪。あのこがほしい、はないちもんめ。

2024-12-26 | 花だより

朝は気持ちよく晴れて、今日もルンルンで洗濯機を回した。

ふと近所のベランダを見ると、なんか違和感があるな、、、最近。

冬になって木の葉が落ちたので見通しが良くなったのかな。

いや、そういえば、なんかさっぱり洗濯物の影が見えない。

じろじろ観察しているんじゃないけど、そういえば時々布団は干してあるけど。

裏も右隣もなんか洗濯物が少ないなぁ。いつも気にしてなかったし。なんで、いつから見ないんだ。

まぁいいか。よそ様のことより、今日はシーツをパリッと乾かすのだ。

また黄砂の季節がくるし、とはいうものの洗濯物って毎日毎日出てくるものです。

そういえば子供たちの育ちざかりは毎日汚すは破るは、長男はひどかった。ズボンなど買ってすぐに膝当てをぬいつけたっけ。

そしてこれも元気だからこそ。そういう風に考えて何事もここまで乗り切ってきたんだ、何事も。大小様々な出来事をかいくぐってきたんだ、なんて。

突然ひらめいた、なんかベランダで洗濯物がはためかないのは、もしかしてドラム式、乾燥機付きの洗濯機の仕業かな。

そうかな。

あれって乾いて出てくるんだっけ。干さなくても。コインランドリーみたいに。

毛布だって大きい布団だって大丈夫だと、テレビでいってなかったかな。

そうかそうかも。でもうちの洗濯機は元気でよく働くし、洗濯機の予算は上げてなかったし、考えたこともなかったし。

乾燥機か、聞いてみるか、いややめておこう、「この頃洗濯物みませんね、ひょっとしてドラム、、、あわわ)。みっともない考えるのもやめだ。

一応納得。

 

で、勝手に思いついて勝手に納得したが、洗濯も終わったし買い物に行こう。

で、やっぱり帰りには花を一鉢買ってきてしまった。春には春の花、酷暑でも寒くても花は咲く。

こうなるとで花屋さんは(おしゃれなフラワーショップ)観察だけ、見るだけ、では終わらない。

この花、なんかポツンと一軒家風に一鉢だけ離れて置いてあった。名前のようにかわいいフリルのついた花が寒そうに震えていて一緒に帰ろ。と言っていた。だれか買うのをやめてここにほったらかしたのか、かわいそうに(買う気満々の言い訳)

幻聴幻覚の昨今、平常心を忘れてまた増やしてしまうのか。

そのとおり。帰り道には助手席にご機嫌の(?)シクラメンと一緒。

それがこの花名前まで可愛い。

 

 

 

花弁はラッフルか、よく見るとフリルが可愛い。

夏越しさせて花いっぱいに(妄想中)

 

気まぐれに咲くカランコエ

私の椅子の後ろでぽかぽか日差しを浴びて目を覚ましたのかな。

 

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ボールペンのことなど

2024-12-20 | 日日是好日

 

ボールペンのインキが切れた。

こだわりのボールペンなのでブログに二度も書いている。外出先ではいつも筆記用具入れを探すのに、この子(今時の呼び名)たちだけはいつもモニターの前でスタンバっている。誉!!

今日書けなくなったのはあなたのせいじゃなくて、インク切れだからね。替え芯の予備はまだ8本もあるのだけれど、前に替えたのが1921年だってブログに書いている。書きやすさバツグンなので芯を即買い足したとも。

それも10本も。この分で行けば後20年は大丈夫だ。こちらのエネルギーさえ切れなければ。

 

ああそこで。

今日からガソリンが値上げだ、とニュースで言っていた。

今日はクリニックに行く日なので、ついでに図書館に予約本が来たし、スーパーで、食料品の買いだめして、厚手の靴下も買って、それから、、、とチラとメモを見ると お茶やらバターやら野菜など諸々、予備もいるな。

冷蔵庫を一応空にするのが好き、掃除もできるし、残ったものの組み合わせの献立も面白い。ほとんど空になった、よく我慢した。

よしよし

花屋を覗いてサクラソウのツイニーを見てくる。

最後にガソリンを入れて。

値上げか! ガソリンの難しい事情は置いても、坂道暮らしでは車がいるのだから、寄らねばなるまい。

買い物車を出すのも週一くらいにしようかな。

 

木立ベゴニア

 

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芽が出たのですが

2024-12-19 | 花だより

友人に花の種をもらいました。「今撒かないと、今!今! 手伝うよ」

というので急遽撒いておいたのですが、芽が出ていました。

慌てたので「何の芽?」か忘れました。というかナニの種を撒いたのか名札もなくなって。

「もらった種、なんだった?」「え、いろいろだったよね」「うん、いろいろ、でも名前が分からない」

「今度行って見てみるよ、芽が出たの、おめでとう」

めでたいのはいいけれど、双葉を見るのも大切、うろ覚えで調べてみました。きっとこれ(かも)

たぶんオダマキだけれど、どんな色が咲くのかな

西洋オダマキとちょっと違う、ミヤマオダマキだったら嬉しいけど。

 

千日紅。株元が赤いので赤かピンクが咲きそう

他の色は春にまいてみよう。

 

トルコキキョウ

初めて見た形。ちょっと嬉し。早々にロゼットかな、

いろんな色を撒いて待っていたけど結局これ一本。

 

来年の春まきの種はやっぱりきちんと管理して撒かねば。育てるのが簡単なヒャクニチソウで。

でもこの花昔からあるって侮るなかれ、最近の育苗技術は、びっくりするような品種を作り出しているのでうれしい。

春よ来い♪ 早く来い♪

 

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暖か色の花が咲いています

2024-12-18 | 花だより

寒い風が吹いて夕方は冷えてきました。それでも温かい光の下で暖か色の花が咲いています。

いつもなら紅葉の写真の整理をしているところですが、どこにも行けないうちに木枯らしの季節になりました。

モミジまだ間に合うかな。

 

シクラメン、クレヨンです。濃い色の筋が入って

なんか素朴でいい感じです。

 

ポリゴナム

どこにでも生えてくる元気が良すぎる花ですが、

隙間を見つけて垂れ下がって咲いていると可愛くて

一年に一度モデルになってもらいます(o^―^o)

 

ガーデンシクラメン  フェアリーピコ

花びらの裏が赤く小さくてとても可愛い。

門扉の外に置いてあるのですが通る人に褒めてもらうので

背筋もシャキッと伸びるようです。

 

今年は秋が短くて時々木枯らしも吹いてきていますが、庭の花のいろいろな暖か色が、次々に咲いていてほっとします。

 

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しろいろの街の、その骨の体温の 村田沙也加 朝日文庫

2024-12-17 | 読書
 
しろいろの街の、その骨の体温の (朝日文庫)
 
村田さんの世界観が面白くて読んでいるので、本屋さんでも名前が目に留まる。 三島由紀夫賞の受賞作。ふと思った、こともあろうに三島由紀夫賞か。
三島由紀夫賞ってざっくり二三人の受賞者しか知らないで、口幅ったいではないですか。私。
とりあえず村田さんのこの作品から憶測してみよう。

やはりユニークな世界観はおなじみだけれど、主人公たちは小学生で驚いた。私の時代や経験とは今はこんなに違っているのか。主に思春期に入った時代にもまれる少女が主人公。
小学校からスクールカーストの枠が出来ているようで、無邪気な子供時代がこの枠の中で成長していくのは息苦しい。村田さんの描く主人公まで、この枠に入ることで悩んでいる。

周りに馴染みづらいユニークな性格の少女は、新興住宅地に住んでいる、白い新しく並んだ家は尖った光を放って分譲地に散らばっている、町は完成していなくて空き地や途切れた道がある。
そこで彼女は成長していく。成長痛と初潮で始まるもの思う時代に。
今は授業で驚くほど具体的に詳しく男女の成長過程については教えられているようだ。育っていく身体と同時に心の成長も無自覚であっても自然に動き出す、本能的に異性に対してわいてくる感情をどう受け入れるのか。少女は揺れながら育つ。
隣の男の子が気になってくる、そんな気持ちの揺れが村田さんの筆は生々しくも具体的に描写する。
これがまさに村田作品だと感じるところ。大人とは違う初めて出会うような少年少女の、お互いに不安定な揺れる感覚が、今は昔の遠い思いを反芻させる。そして生き物のサガの様な、初めて出会う性と向き合わなければいけない年齢が今は小学校三年生あたりであることに驚いた。それとともに異性や社会への目が開いていく過程も村田作品らしい。
彼女が馴染めない街とともに成長していく。その白々しい外観は骨の痛みに共鳴する。

傷つきながら書いて読ませる村田さんのこの作品を、解説している西加奈子さん
も素晴らしい。


知らなかったので調べてみました。
三島由紀夫賞(みしまゆきおしょう)は、作家・三島由紀夫の業績を記念し新潮社の新潮文芸振興会が主催する文学賞[1]。略称は「三島賞」。新潮社は新潮社文学賞(1954 - 1967年)、日本文学大賞(1969 - 1987年)を主催してきたが、それに代わるものとして、三島没後17年の1987年(昭和62年)9月1日に創設され[1]、翌1988年(昭和63年)に選考・授与が開始された[2]。
三島由紀夫は新潮社と付き合いが深く、『愛の渇き』『潮騒』をはじめ、書き下ろしの小説を何冊も出し、晩年は『豊饒の海』四部作を雑誌『新潮』に連載した。没後は新潮社から全集が出され、小説と戯曲の多くが新潮文庫に収録された。新潮社が芥川賞・直木賞と同種のカテゴリーを要求しつつ新しい才能を求めるべく打ち出したのが、三島由紀夫賞と山本周五郎賞である。
対象は小説、評論、詩歌、戯曲の「文学の前途を拓く新鋭の作品一篇に授与する」としている[1][3]。1993年(平成5年)に福田和也の評論が受賞する等、小説以外も幅広く顕彰しているのが特徴であるが[4]、過去の候補作・受賞作のほとんどは小説作品である。
選考会は5月中旬頃(前年の4月1日から選考年の3月31日までの発表作品が選考対象)。受賞作家には、記念品および副賞100万円が授与される。選考委員は任期制で4年ごとに入れ替わることになっているが、再任が可能である。このため宮本輝は20年の長期にわたり選考することになった。
純文学以外のジャンル出身作家からの受賞がある(舞城王太郎、古川日出男、岡田利規など)。中堅作家やベテランが受賞することがある(矢作俊彦、蓮實重彦など)。
 
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今日の花 冬に向かって、行く花来る花

2024-12-16 | 花だより

毎日狭い庭を徘徊して、花くんと葉っぱくんたちに挨拶をする。

今日のベストはこれ!!

パンジーさん(ビオラかも💦)進化が早くて、その上

プレートがないので名前が分からないけれど、美しい。

なんだかうちが気に入ったのか一番早く育って花もたくさん咲いてきた。

今日のナンバー1(決定!!!)

 

ユーフォルビア ダイアモンドフロストさん

綺麗に咲いて夏も超えとうとうお花も減ってきた。

茎を何本か水差しにして冬を越そうと思っている、けどあなたも

頑張るのだ。余分な枝を切って大切に箱に入れてあげる。

春になったら一回り大きくなって庭に帰るのだよ。

だから今日のベスト2。

 

あれもこれもみんな綺麗だけれど、球根たちはまだ芽が出ないし(早起きの水仙は葉っぱが出てきて、つぼみものびてきたけど)隣のツワブキは記念撮影を忘れて終わりかけで ゴメン。

今年はアジサイも落葉しないで少し紅葉。柏葉アジサイって微妙な美しさで冬越するのね。

 

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 すみません。コメント欄に間違って記入しました。その上言葉も間違っていて、削除の方法を問い合わせ中です。

もしご存じだったら教えてくださいm(__)m

 

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文庫のカバーを外してみたら

2024-12-14 | 読書

ハン・ガンの本が集まったのでまずは何をおいてもノーベル賞!、を読んだ。

素敵な表紙だなぁ。眺めていて何気なくカバーを外してみたら、なんだか懐かしいデザインで。

本棚で見つけた岩波文庫と似ていた。

面白いので並べてみる。(岩波文庫の方は読んだ覚えがないけれど読んだのかなそんな気もするけどww)

雨が降って寒い休日でした。読書日和というか、、周りもしんとしている。

 

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目標とか計画とか。。。。

2024-12-12 | 読書

生まれて初めて声に出して言ってみた「今年100冊は読んで感想をかくつもり」用心のために、一応「つもり」。

 

年はじめに駅前の大型書店に行って、取りあえずそこそこ読みやすそうな本を選んできた。

滑り出しはよかった。二冊ほどするすると読んで感想を書いた。

 

近くのスーパーにダイソーがある。そこに園芸用品を買いにいった(越冬中の花たちの防寒衣)

そこで文房具売り場を覗いたのが運の尽き(年頭から考えたくない言葉)

手帳が見えた。ビニールの表紙がカラフル、その上B4サイズで栞が付いている。もう考えもしないで買ってしまった。

なんというか、軽~い、メモを綴じてビニールをかぶせたような。誰にも見せないのだから、ナンテ。

丁度いい、これに今年の読むつもり本を書いておこう。一応題名だけでも。まぁその気になったら著者名と出版社も入れてみて。

書いてみると、1ページで10冊は並ぶ。題名だけだから。100冊なら10ページ。

すぐに埋まった。

えい! 残りは読むつもりの予定本だ。

そしてだらだら書いていると200冊を超えてしまった、破れかぶれで、新聞の書評欄や出版社の広告からも読みたい本があってメモした。

それでも埋まったのは約半分。後は落書きで埋めた。

それが昨年のこと。

 

そして、今年もダイソーで同じ手帳をかった。もう病気。手帳好きというので何冊ももらったのに。

読書目標を減らして50冊にしてみたが、やっはり同じことを繰り返して、読みたい本の題名が200冊はとっくに超えて、あっという間に年末を迎えた。

もう倍々に増えている。

今年読んで書いた本はわずかに27冊。一応書いてないだけでもう少しは、倍くらいは読んでいるかも(言い訳)

 

今年の手帳に書き込む予定がずいぶん遅れていて、もう目標などないも同じだけれど、頑張れば昨年の繰り越し分が少しは消化できるかも。

読みたい本を読みたいときに読んでいいのだし、読書といっても試験もノルマもない主婦暮らし(これも自分に向かっての言い訳)

言い訳をなぜするか、掃除を減らしても、家族の食事に冷凍食品を入れても、食器や洗濯物が少し積んであっても。本の世界にそんなものはないし見えないし。

と思いながらできない不幸を幸せだと思うこともあって。

それでも年末になって(もう気に入ってしまっている)ビニール表紙の手帳を開けると、もうすぐ新年、次はなに色にしようか。

こんなにたまっている面白そうな本を残してはいられないので。

 

余談だけれど、今年のお盆休み(焼けそうな季節)に高知に行った。車は涼しい、燃える外気も何のその、新築のホテルもまた快適。

だったが観光は車で一巡り、お城も四万十川もチンチン電車も、熱気に揺れているようで、入ったところが蔦屋書店、これがまた涼しいしセンスのいい品ぞろえ、喜んで時間をつぶして、本だって12冊ゲットした。

お土産はカツオのたたきと生節。いや~~あの本屋さんはよかった、また行きたい高知、だけど今でも積んでいる本が半分。

 

今年はもう終わりそうで。ダイソーに行くとまた次の手帳を買ってしまいそう。

 

読まねば、書かねば。

こんな面白そうな、人生ちょっと深堀出来そうな

わくわく本が呼んでいるのに。

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シクラメン(折り紙)の子供たち

2024-12-11 | 花だより

さぁそろそろ日に当てようと覗いてみると、シクラメン(折り紙)の球根が潰れていた。椿の根元で木漏れ日を浴びて毎年可憐な花を咲かせてきた。もう三度の夏を超えてきたのに。

3年前うちにきたとき

 

毎日夕方の水やりがよくなかったのか。周りのガーデンシクラメンも枯れていた。

大き目の鉢を持ち上げてよく見ると小さい緑の芽がびっしり出ている。

前にもこんなことがあったし、折り紙も種を残していたのか(嬉)

早速子供たちをそっと掘り上げて植え替えてみた。

 

種が育ったらしい。小さい球根がついている。シクラメンの育て方を読んでみると、冬越ししてうまくいくと来年の初夏あたりには小さい花が咲くらしい。

一日おきくらいに、挨拶がてらそっと霧を吹きかけると、葉が少しづつ大きくなってきた。

お母さんと同じ花が咲くのかどうか楽しみ。遺伝子君にお願い。

いや待て、両親のことが分かるかもしれない。それぞれどんな花が咲くのだろう。

 

前に、枯れた球根の周りで発芽していたのを発見して、まさかこれが子供だろうかと驚いて調べてみた。

シクラメンを買ってきて、花が終わったらもうお別れかと思っていたけれど、種ができるんだと衝撃を受けた。

そんなこともあったが、ORIGAMIさんにも種ができた。なのに今年は夏が暑すぎた。水をやりすぎて球根が腐るなんて、水でおぼれたのかな。

知らなかった。観察不足で油断した。思い遣りもやりすぎてはいけない。

それでも嬉しい命がつながっている。

冬越しの準備に入った花たちの中で、この子供たちだけは冷たい風に当てないように、霜が降りる前に縁側に入れて育てよう。

これが動物のペットなら、朝の挨拶くらいしてくれるのだろうけれど、それでも何か嬉しそうにそろって上を向いている。球根もわずかに大きくなってきたような気がする。

 

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クレマチスが咲きました。

2024-06-15 | 花だより

蒸し暑い一日でした。午後から雨というので水撒きはいらないかもと庭を見たら、クレマチスが咲いていてびっくり。小さいつぼみが出来ていたのでそろそろかとは思っていたのですが、小さい鈴形の花が咲いていました。昨年の冬買ってきて植えたのですが、蔓は伸びたのに花が咲きませんでした。まだ小さすぎたようです。今年はつぼみが出来ても育つのがあまり遅いのであきらめかけていたら、小さいスズランくらいの花が咲きました。とても可愛らしくて、さっそく記念撮影。

ついでに見ごろのアジサイも写しました。今年はヤマアジサイも揃ってきれいなピンク色で、来年は青い花が咲くように頑張ってみようかな。

 

クレマチス・白のクリスパ

 

☆ ☆ ☆

フランネルフラワー・フェアリーホワイト

一度失敗して枯れてしまったのですが、新しい株は水やりも控えて

放置気味にしていたら元気に育ってきました。

 

ハナカタバミ

 

赤いアジサイが満開です

 

赤いヤマアジサイが今年はピンクに

 

セトクレアセア(紫御殿)

 

オキシペタラム・ブルースター

大株になってきました。

 

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奈良国立博物館の「空海展」に行ってきました。

2024-06-09 | 日日是好日

空海展の最後の日曜日でした。快晴に恵まれ気温も上がっていなくて

気持ち良い日に恵まれました。

開館後でしたがまだ長い列ができていました。

遣唐使船は建設中の平城宮跡で見学しましたが、小さい船でした。

空海をはじめ荒れた日本海を行き来した人たちがもたらした

経典や多くの文化財が今でも立派に保管展示されていました。

嵯峨天皇に空海が持ちかえった品々を報告する文がありましたが

長い巻紙で経文以外にも多くのものが書かれていました

東寺にも直筆のものがありましたが、活字のようにそろった

美しい文字が並んでいました。

館内も人で溢れていました。

ここは写真がOKでした。

新緑の奈良公園で茶室のたたずまいにホッとしました。

 

やはり海外の人たちも多かったですが、若い女性とすれ違う時に

細い径を譲ってくださいました。

お礼に軽く会釈をしてすれ違いましたが、振り返ると深い礼をされていて、

少し文化の違いを感じました。

 

弘法大師空海と出会う 川崎一洋 岩波新書

遣唐使船の時代 時空をかけた超人たち 遣唐使船再現シンポジウム 角川学芸出版

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バロータの花を見つけた(バロータの続き)

2024-06-03 | 花だより

昨日見つけたバロータの花は緑のガクからピンクの花が咲くと「うさぎ」さんのブログを訪問して発見!

そして今日、夕立の後もう一度見に行ったら、ピンクの花が咲いていた、びっくり(*_*)

形は「カキドウシ」のような、小さい蘭のような、かわいらしい5弁のガクに似合わない花だった。

で、やっぱり調べてみた。

シソ科バロータ属 トルコあたりで生まれたらしい。なるほどシソ科かと納得。

やわらかいフェルトのようなシルバーリーフで5弁のガクがかわいくて初夏にピンクの花が咲く、お!間違いない。

葉っぱからは甘い香りがするそうで、、、、香りには気づかなかった。明日かいでみよう。

今年冬越しして大きくなったのが嬉しくて、コレ二年目、二年目と言いふらして喜んでいたが、丈夫で育て方も簡単だそうでちょっと声が小さくなった。

 

 

おまけの花

☆ ☆ ☆

 

ガイラルディア・アリゾナレッド

どこで買ったか忘れたが丈夫な花で勝手に育って今年も

どんどん咲いてきた。花壇に赤い花もいいなぁと大きな鉢に植え替えて

ちょっと贔屓気味に育てている。

 

レースフラワー。大きく育ってこぼれ種でどんどん増えるそうだ。

どんどん増えてよくってよ、ガンバレ

 

 

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