空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

ガーデンシクラメンのORIGAMIという名前

2021-10-29 | 日日是好日

おひとり様になった友人と話しながら一日ブラブラと歩きました。秋の始まりは寂しいのです。お茶にも付き合って夕方まで。

予定の美容院で二人とも髪を切りました。

隣にフラワーガーデンがあるので、嫌いな美容院にも行きます。

 

やっと終わって一目散に花を見に。

ガーデンシクラメンが並んでいて、小さい可愛い種類が目立っていて。「可愛いね、買おうか」

 

また知らない人に話しかけられた。

「これ初めて見ましたが、こうやって下から見ると余計可愛いですね」私が上に持ち上げるとその人も見上げて

「綺麗ですね、ハンギングですか」「やっぱり地植えですね」なんで持ち上げたか((´∀`))

「名前もいいですね オリヅル」これは私

「あ! おりがみです」(*´∀`*)またここでもとちってしまってます。横から誰かにツンツンされました(;^_^A

 

帰ってくると今年のツワブキも綺麗だったので

 

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芯がきた

2021-10-26 | 日日是好日

 

ボールペンの芯がやっと来ました わ~~い(^▽^)/

 

今日の花 ベゴニア 

白くて柔らかく美しい 君はいつも綺麗だなぁ

 

ワクチン二回目を打ったら、風邪気味のような、やる気がホント出ない、が一か月ほど続いて、その上なんとなく憂鬱、も続いて、コレ副作用?

珍しく、人生何度目か珍しいやる気なしの日々が長引いて。能天気にも、これも副作用なの?

と思ったら22日にインフルエンザワクチン、いつもの診察の日だったが「インフルエンザワクチン打っときましょうね、お熱もないし」(´;ω;`)ウゥゥ やる気もまだ出ないのに……「ハイお願いします」といってニコニコお返事をしてしまった。

そして今日は恒例のワクチン病?毎年の季節病。

シャープペンシル握って泣き笑いで。

スーパーに行ったら、ふと餃子の食材一式買ってしまった。ガンバロ、よーし頑張るぞー ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

喜べ、今日は焼き餃子たっぷりだ。

 

ときたら来週あたりは水餃子鍋だ、今日は寒いので、丸い皮を見て思いついたが来週にするところなんか吾ながら憎いね。自分(^▽^)/

 

 

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ボールペンの替え芯

2021-10-20 | 日日是好日

 

愛用のボールペンのインクが切れた。今日はメモ書きが進むなと思って気をよくしていたのに。

ジェットストリームSXR-7  ラバー付きで書きやすいので気に入っていたのに。

替え芯を通販で買うかなとあちこち探したが無い。もう製造していないかも。気に入って使っていたのに、と落ち込んだ。

こういうこともあるかと買っていた予備を探したが無い。使い切ったのかな。いつ買ったのだったか。

駐車場で車を探した日だ。このことはブログに書いたような。

2014.8.9日。ああずいぶん前だ、替え芯もなくなるでしょう。

通販のページを随分探して気がついた。

三菱鉛筆のホームページを開けてみると、この替え芯はまだあった (^▽^)/

そこでショップのページから10本買った。

それまでは 予備の ZEBRA Filoreを使おう 花か。滑り止めがないけれどまぁ書きやすいし。

 

ちょっと焦ったけれどなんでも書いておくものです。

早く来い来いストリーム (替え芯)♬

 

 

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韓国映画「春夏秋冬そして春」 を見ました

2021-10-05 | 映画

ファンだったキム・ギドク監督作品。この作品も多くの賞を受賞しています。

静かな東洋的な作品で背景も静謐な雰囲気をたたえてとても美しい。

心に染み入る風景です。人は自分が招いたことかもしれませんが、罪を犯してしまうほどの荒々しい運命に見舞われることもあって、

それはどうして贖ったらいいのか、時は待ったなく流れて巻き戻すことができない。

わずかな登場人物ですが、時の流れとともに、四季の移り変わりが心の中に残ります。残酷で哀しいお話です。

監督は昨年暮れコロナウィルスに感染して亡くなられた。69歳まだお若いのに。残念で哀しい。

 

二時間ほどです。amazon primeで見ました。

久しぶりに映画をメモしました。

 

 

 

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風葬の城 内田康夫

2021-10-04 | 読書

 

 

本の整理をしていたら、内田さんの本が4冊あった。中から「風葬の城」が出てきた。戊辰戦争で戦った後の亡骸は負け戦の常で埋葬もされず
風葬という悲しいものだった。シンプルなミステリで会津愛が深い作品だった。
 
「平家伝説殺人事件」「天河伝説殺人事件」はドラマでも見たし本も読んでみた。
でもこれはまったく覚えがなかった。
裏の解説を読むと「白虎隊」とある。会津に行った後にでも買ったらしい。天河に行った後で「天河伝説殺人事件」を買ったし。

頭の中に本のことは影も形もなかったが、会津の旅のことよく覚えている。お城に行かなかったのが心残りで、飯森山に上るときは
スロープコンベアという動く歩道に乗った。
白虎隊の自刃の地はさすがに歩くのも恐れ多く、石碑が並び線香の煙が揺らいでいた。一度合掌してもう来ることはないように感じた。
歴史とは見方によれば残酷で、そんなものかもしれないが。白虎隊はまだ幼い未青年ばかりだった。
飯森山から遠くにお城の影が見えた。

興味があって見たかった「サザエ堂」はねじれた古い建物で、構造は珍しく登り下りの階段が別の作りになっている、壁に彫り込まれた何体もの観音像が煤けてくすんだ陰に座っていた。仏は白虎隊の後で訪ねたので背後に何かありそうな恐ろしさを感じて駆けおりてしまった。一番先に外に出た小心者だったが、多分青天の明るい陽の元だったらもっと違った印象だったと思う。

というので前置きが長いが、内田さんのミステリは旅や歴史を織り込んであって読みやすく興味はあった。


今回、光彦は仕事で会津に来た。ルポの取材で漆器の製作所を訪ねる。会津の漆器は美しい。塗りの工程などの説明を聞きながら見学していると、生地の下塗りのコーナーで塗師の職人がうつぶせに倒れすぐに息を引き取った。光彦はその様子から他殺かもしれないと感じた。

お約束のように、観光客が生意気に口を出すな、と地元の警察が邪魔にする。
解剖をして他殺の線が固まった、東京を発ったというひとり息子が待てどくらせど着かない。
息子が胃薬だとくれたカプセルを飲んで死んだらしい。助けも呼ばないで苦悶の表情を残して死んだ父は、息子をかばったのだろうか、と光彦は思う。
しかし、道楽息子は今では歯科技工士になって歯科医院で働いている。地元の高校時代恋仲だった人に訊いてみると、帰らない訳は分からないが、
もし何かあったら喫茶店のノートを見るようにと言っていたという(なんかすらすら進むではないか^^)
そして光彦はノートにあった近藤勇の墓地に行ってみる。勇は流山で土方と別れ捕縛されたということだが、縁のある会津でも墓を建てていた。
息子の死体は元恋人との想い出のあるデート場所のダム湖に浮いていた。無骨な担当刑事の可愛い娘が光彦と郷土の過去をつないで、
ここでも美人で気の利くお約束のマドンナが、何かと知恵を貸してくれる。
光彦の身分も終盤になって公開され、刑事局長の偉いお兄さんが顔を出して「光彦をよろしく」と言ったりして(今回はないが)
「お坊ちゃま」は照れる。
警察も一丸になって光彦に協力。勇の墓地から息子が隠した紙の束が出てくる。
歯科技工士が見下される恨みつらみを晴らそうとした、だが歯科医師のつながりは強い。
裏口入学、試験問題の漏洩を匂わし、二件の殺人事件は、シンプルなストーリ―になって解決する。

面倒な暗い小説を読みかけていたので、あまりの読みやすさに一気に頭がよくなったのかと勘違いをした。
そんなめでたいことは起きるはずがない。
ごく最近誕生日という一里塚を超えたばかりで。

内田さんは、残念だけれど2018年に亡くなった。ドラマはあまり見てないけれど、初めて「死者の木霊」を読んだときは
もうドラマが始まっていたが、あの面白いドラマの作者かと、興味深く読んだ。
たくさんある作品の中でも秀逸だと思った。ここでもダムだったかつり橋が出てきた。

すぐに読めて楽しい。いい読書だった。

講談社文庫で読んだが出ないので、書影は既出の祥伝社文庫にした。
 
 
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自己管理してみた

2021-10-02 | 日日是好日

土曜日で、またカレンダー通り勤め人が休んでいる。

休日は起床時間が少しずれるだけで、家事雑用は同じか。

人数分普段より少し増えるが(昼食は残り物というわけにいかない、一品くらいは気休めに作る)

健康的だともいえるけれど。

 

まぁ家に人声がするというのも悪くない。別に不満はない。

 

 

家庭は様々な形で家族が作っていく。外でもうちでも生活の基本は昔から変わらないけれど。

嫌でも生活の上ではしなくてはいけないことがある、それも習慣と思えば、向こう三軒両隣との付き合いも上手くなる。しばらく忘れていたが。

 

「朝起きて顔を洗って朝ご飯を食べて学校に行って帰って宿題をして友達と遊んで寝ました」

おいおいと言われても作文に公式のように書ける日常の繰り返しがいい。

それが無事に繰り返されることも、健康的ではないかな。

だからと基本形だけにしてしまうのもまた違うが。年と共に基本の想いが内に膨らんでいくのが成長でしょうか。

 

コロナウイルスのおかげで私の日常が変わった。外出して自然を眺めるのだけが気分転換ではなくなった。窓から見える空でも長時間飽きず眺めても十分楽しい発見。

断捨離もコツコツやっていく。外にいる時間と引き換えに長年溜まったゴミ処理ができる。

 

日常が濃くなった気がする。なんとなく優先順位があった趣味も、平均にカバーできたし。

 

時間の使い方に外と内の区切りができた。

 

スケジュール通りも楽しい、一日の終わりにわずかに達成感がある。

 

生活がゆっくり進んでいく感じも楽しい。

 

他人との付き合いも嫌いではないが、こうした時間を得られたことがとても豊かだった気がする。それでも外に出ればひとがいてつながりはある。

 

さあ少し自由に出かけられるようになった。閉塞感にも空気が入ってくる。

どこらあたりに外時間を入れるか。

無理しない程度の自己管理について考えるのも楽しい。

 

ここまで楽天的だとウイルスと闘う人々の前ではブレーキテストをしなくては。

自己管理は時々見直し、点検をしないと人道を外すな。

 

といっても自然の空気の中に自由に出られるということは嬉しい。

大切なのは自由だ ヽ(^。^)ノ

 

秋の夕暮れ

 

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文庫本のカバー

2021-10-01 | 日日是好日

もう10月になった。秋です。コロナの感染者も減ってきて緊急事態宣言も解除になりました。それでもすっかり元に戻ったのではない。

ウイルスが消滅したわけではないから同じようすぐに生活を切り替えることはできないでしょう。

 

カレンダーを一枚めくった。カード会社から来たカレンダーで、今年のテーマは「虹」

 

破る形でないので1年分が残っている。今年は特に写真が美しい。名所旧跡、世界遺産でないのがいいと思って掛けて眺めています。

 

そうだ、これから少しは外出もできる。

ハンディな文庫本ばかり買っているのはそのためで、汚れないようにカバーをかけている。

でもそれが「帯に短し」で、お店のカバーは薄くてすぐしわになるし、ずれる。

それで、このカレンダーで作り置きしておこうと、厚地だし折ってみるとしっかりしたいい物ができた。10枚ある(なぜか10枚)

背の厚みはページ数に合わせて。25ページごとに揃えて折っておくのがいいかも。

厚いものは梓澤さん「阿修羅」450ページ、道尾さんの「骸の爪」485,最近では塩田武士さんの「罪の声」535,なのでこれなら使えそう。

でもなんと取り混ぜて様々な本が積んであるものです。シミジミ楽しみだけの乱読。

本箱からあふれて、崩れそうというか時々下からひっぱり出すので崩れる ( ´艸`)

カバーなどつけて持ち歩く時間、腰を据えて読んだら、と心の声は無視。

それでも頑張って整理したり読んだりして紙袋ふたついっぱいになりました。

ちょっと言い訳 (/ω\)

秋です。日暮れも早くなったので、山を減らさなくては。

 

一冊出来ました。裏もきれいです。

写真家の方々ありがとう、毎日眺めて楽しみに読みます。

 

(追) 紙が固くて少し膨れが気になるので、当て布をしてアイロンをかけました。ナント折り目がピシッと。

いい加減にして読めば、という声はまた無視(´∀`*)

 

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