この変わった花、(花も色々あるので変わったというのは失礼かもしれませんが)を初めて見たのは、ガーデンミュージアム比叡の入り口、受付の横で鉢植えになって咲いていました。名前しかわからなかったのですが形も変わっていて印象的でした。その後温室のあるところではよく出会うようになりましたし、色の変わった園芸種も出ているようです。
ここでは花壇の中でずいぶん背も高く、温室より外が好きな花かなと思ったのですが、カンガルーポーという名前で、国ならオーストラリア(原産)足ならやっぱり前足ですね(^▽^)
「カンガルー」の由来に関する逸話として、「西洋人が初めてオーストラリア大陸に上陸した際、現地人にカンガルーを示して『あの動物は何と言うのか?』と訊ねたところ、現地人は西洋人の言葉が理解できないため、『(何を言っているのか)わからない』という意味で『カンガルー』と答えたが、訊ねた側は『あの動物はカンガルーという名前らしい』と誤解してしまい、これがこの動物の通称となった。」というものがあるが、これは俗説である、とWikipediaには書いてありました。初めて出会う言葉の誤解はよくある話のようですが、でもこの花の名前にはとても似合っているようでww