goo blog サービス終了のお知らせ 

Potential of aromatherapy

aromatherapy and golf and movie

チョコレート効果

2015年02月10日 | 雑記


スタッフがトリュフを作ってくれました。
上手です。
私も以前作りましたが、柔らかすぎて手について大変でした。
もう二度度作れないと思ったものです。

しかししかし、上手にできていました。
もうすぐバレンタインデー。

フランスでは男性が女性に愛を語るそうです。

今年のバレンタインデーは土曜日で、それだけで20億違うそうです。
いわゆる義理チョコや友チョコが減るからだそうです。

土曜日に会える恋人同士にはいいでしょうね。
甘い土曜日を過ごすことができそうです。

『天国の駅』

2015年02月07日 | 映画
たまたまテレビで放映していた映画。
吉永小百合の映画をまともに観ました。

死刑になってしまう主人公ですが、殺さなければならなかった状況が
辛く切なかったです。

思っていたより、重たい映画でした。
愛とは?


This movie was televised on a television by chance.
For the first time, tonight saw Sayuri Yoshinaga's movie directly.

I was an executed main character, but the situation that
I had to kill was spicy and painful.

It was a serious movie more than I thought.


後悔は続く

2015年02月05日 | 雑記
昨日の続き。

梶井基次郎のように、月から死亡通知が届きました。
でも、苦しむ時間は少なかったようです。
入院してよかったのかどうか、誰にもわかりません。

良かったと思えるときと、そうではないときの繰り返しです。

今日届いた「訪問看護と介護」は
意思決定の支援が特集でした。

今年の日本在宅医療学会学術集会が都内で開催されます。
テーマが

「在宅での看取り(看病)-地域連携を利用して-」

緩和医療学会への演題登録は終わってしまいました。
気持ちがきぜわしく、先週〆切だったのに。

ケアする側のジレンマについて検討したかったです。




新生児のあんよは、希望のあんよですね。
癒されます。

在宅療養の限界を感じた日

2015年02月05日 | 雑記
がんで息苦しさ、たとえようのない圧迫感、激しい喘鳴で過ごしている場合、
今回は、もはやフェンタニルのテープは効果がありませんでした。

肺に腫瘍が広がり、胸水がたまり、呼吸をするのが苦しいです。
酸素飽和度も68%や72%です。さぞや苦しいに違いありません。
胸水を大学病院で抜いてもらっていましたが、腫瘍が広がって針をさせないと言われた
ために、水を抜くこともできないとのこと。
前の日に、緩和ケア病棟の医師に相談していましたが、最終的にはモルヒネの注射の
ほうが効果があると考えていました。

モルヒネの座薬を使いましたが効果がなく、本人も効かないと話していました。
ご家族が「楽にさせたい」とおっしゃったので、
ご本人の意思も確認して病院へ救急搬送することに決めました。

「もう家で使えることができる薬を準備することができません。
苦しいのを楽にするためにも病院へと思いますが、いいですか?」

ご本人もうなずきました。

遠くを見つめていた目は、何を見ていたのでしょうか。

先日の梶井基次郎の

  「月から死亡通知が来そうだ」。を思い出していました。


これからの在宅医療、必要な物品や薬剤がすぐ手に入らないと、どうしても病院へ
行くしかないのでしょうか。
しかしながら、
「病院へ行ってもこの苦しさはあまりかわらず、眠るしかないかも知れません。
家でも眠ることができますがどうしますか?」
と、たずねたらまた違う返答だったかもしれません。

頼みの綱の病院も

「本人が無理でしょうから、家族の面談だけでもこられますか?」

「行かれないです。赤ちゃんをおぶっていかないと…
奥様も認知症ですし。」


吸引器を準備するのも大変でした。
レンタル業者に連絡しましたが在庫がなく、すぐに持ってこられないとのことで、
家族が仕事関係で調達しました。
ベッドや車椅子は仕方がありませんが、吸引器など急を要するものがないというのは
本当に苦しいです。

でも、後悔しています。
自分が付き添ってでも、家にいましょうって言えたら違ったかもしれません。
入院しても、奥様は付き添えません。
だったら、家にいたほうが良かったのでは?
娘さんも、赤ちゃんがいるなら余計に家が良かったのでは?

でも、苦しみをとってあげれなかった、病院だったら処置してくれたのに、
って後悔するかもしれません。

モルヒネの座薬と、ステロイドの座薬も翌日でなければ手に入りませんし、
しかも日中しか手に入れることができません。
近くの調剤薬局は24時間ではないからです。

今後、どうなるのでしょう?

家族がいるにもかかわらず、手に入らないものがスムースにはいらないことによって
在宅に居られないことがたくさんありそうです。

それにしても、満月の日。月は見えなくても影響力が大きいです。
冷たい表情を見なくて済んだから、良かったのかもしれません。

凹むこと、辛いこと、悲しいこと、訪問看護の事務所の引越し、
小児慢性のわずらわしい保険請求などが加わって気分転換したかったので、
意識がなくなるまで走りたくなって、
ひたすら研究室のモルモットのように走り続けました。




せめて写真集で月光浴しましょう。

満月にほえろ!

2015年02月04日 | 雑記
月はいつだって さまよえる媚薬である
  -クリストファー・フライ(映画監督など)

『真夏の世の夢』では、ハーミアがディミトリアスと結婚するか、
それとも冷たい不毛の月に向かって
かぼそい賛歌を唄いながら、一生を生まずめとして送るかどうかの、
大変な選択を迫られている。

オスカー・ワイルドの『サロメ』冒頭には、
「ほんに、死んだおなごの様な月じゃ」の名台詞がある。
遠くプラトンは「月は死滅の彼方にある」とのべた。
ハンス・アルプは「月は死の形式だ」と綴り、
梶井基次郎は「月から死亡通知が来そうだ」と書いている。
久生十蘭ではそれが「月には吸血機械が見える」になり、
夢野久作では「三日月は死の唄をかくペン先かいな」などとなる。

おおむね月はやたらに寂しい場所か、
それとも殺伐とした事故がおこるところと相場が決まっている。

  『ルナティックス』月を遊学する
             松岡 正剛  より



月がつく映画でも観ましょうか。
『月の輝く夜に』
『冷たい月を抱く女』
『月光の囁き』
『月に囚われた男』
『半分の月がのぼる空』
『赤い月』
『月とキャベツ』
『皆月』
『同じ月をみている』
『13の月』
『ジョー、満月の島に行く』
『月とチェリー』

月夜の夜に、月の映画でもみましょうか。
おススメは、『月の輝く夜に』です。



おススメはクレーターのあるプリンです。
クレーターにカラメルがからまって美味しい・・・・はず。

節分

2015年02月03日 | 雑記


麻布で見つけたお豆のお店。
お店が豆だらけでした。
いろんな種類のお豆です。
楽しくて、いろんなものを買ってしまいます。

「豆源」さん 1865年創業だそうです。
豆の種類は100種類。


そして
ふとみると、かりんとうやさん。



ここもまたたくさん。
見ているだけで楽しいお店でしたが、買いました。
近くには有名なたい焼きやさんもありました。

「麻布かりんと」

麻布十番は300年以上も歴史ある商店街で、道幅も狭く、古いお店と新しいお店が混在していて
ゆっくり歩くのも楽しそうです。

豆まきはしますか?
浅草寺では鬼がいないから、鬼は外とは言わないそうです。
福は内だけだそう。
各地の豆まきにも特徴がありそうです。

今年の2月のカレンダーは、すっきり日曜日から始まり、土曜日で終わります。
823年ぶりだそうです。驚きました。

思い出はメリーゴーランド

2015年02月02日 | 雑記


軍隊のような生活だった場所へ、行ってきました。
新宿区戸山町



病院は新しくなっていて、古い建物も後ろに白くそして、低くなって残っていました。
涙がでそうな場所でした。



この坂を下りると学生寮がありました。



若松町ではよく買い物をしました。
本屋さん、滅多に入れなかった喫茶店、時々肉まんを買った中村屋



もうすぐ取り壊されるようです。
ここらへんで過ごした日々は、辛かったけれども宝物です。
初めて部屋から富士山を見つけた時には感動しました。
新大久保のお蕎麦屋さんでバイトをして、帰りに自転車の後ろに乗せてもらって
送ってもらったときに、無灯火でおまわりさんに追いかけられたこともあります。

仕送りが入ったら郵便局へ走りました。

お風呂の時間が終わったら、自分たちで体を清拭しました。

音楽の先生が東大からおみえになり、校歌を練習しました。
国語は早稲田大学から、英語は青学から、古文は阪大から。

思い出はメリーゴーランド。
くるくる同じ景色が回ってきます。

そういえば学校は元陸軍医学校があった近くで、多くの人骨が発見されたときに
731部隊のことで話題にのぼりました。

そこらへんを夜に歩くのがなぜか怖かった記憶があります。