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確かに怒涛の仕事始め

2008年01月03日 | 雑記
何だか嫌な予感を胸に、仕事に行きました。
う~~~ん。

確かに

感染性胃腸炎の患者さんがぼろぼろいらっしゃるではありませんか。
ウィルスは、乾燥して、空気中を漂います。
いくら綺麗に拭いても、ウィルスは簡単にはいなくなりません。

朝から早速嘔吐。下痢。
さらに嘔吐。
シーツ交換は何度もされました。
交換しても交換しても、汚れます。
認知症があるために、撒き散らしてしまいます。

一人だけについてはいられず、ちょっと目を離すしかありません。
すると、またシーツに・・・・・・・・・・・・。

高齢者は脱水になりやすいので、点滴をしますが、
その点滴も抜かれていました。

 「あら、私のじゃないからね、とっておいたわ・・・・」

あ、そう
朝から、13時半まで、ずっとずっと動いておりました。
ナースコールもなり、その度にまた仕事があります。

極めつけ。
鼻から栄養を行っている患者さんも、ふと見ると、吐いていました。

入ったはずの500mlくらいと、水が全部でたのでしょうか。
シーツとか、寝巻きとか交換していると・・・・・・・

うわっ うわっ

今度は血液も吐きました。
栄養剤に混ざって、噴水のように、飛び出ました。
血液は固まりも混ざっていました。

採血したり、点滴したり、心電図をとったり、新しく鼻から
チューブも入れたり。
一般病棟に移動することになりましたから、準備もします。
申し送りもして、やっと昼ごはん。
あ~やっと、座れました。

あっという間の午前中。
めまいがすると、一人のケアワーカーは早退しました。
私もめまいがしてきました。
もうひとりのケアワーカーも、「ここを休みにして欲しいんですけど」

    それって今?

きっと、今日が一番忙しかったはずです。きっと

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