82歳のお料理研究科の辰巳芳子さんが美味しいスープを提案しています。
いのちのスープ・・・・・・。
今日はそのスープをこしらえて、患者さんにお出ししました。
玄米を炒って、そこにこんぶと梅干と水を加えて煮るだけです。
最後にこして、スープだけにします。
患者さんに喜ばれました。
「甘くて美味しいね」
明日退院する患者さんは、黄疸で顔が徐々に黄色くなっていましたが
スープを全部飲み干しました。
退院するといっても、家で最期を過ごすためです。
良くなったからではなく、病院にいても同じなら家に帰るということです。
人生の最期です。
奥様にもお出しして、二人の仲むつまじい様子を写真に収め、プリントして
額に入れて差し上げました。
「おれもおじいちゃんだな~~」
「私ももうすぐおばあちゃんになりますから」
本当に可愛い笑顔で写真に写っていました。
決しておじいちゃんではない年齢です。
これがひょっとしたら、最期の写真かもしれません。
心をこめて煮出したスープは、何かを与えてくれることでしょう。
ボランティアさんと一緒に煮た、美味しいスープ。
来週から、火曜日はスープの日にすることにしました。
私の尊敬する看護の先生は、辰巳さんと対談するそうです。
今日の写真とお話をメールで送っておきました。
辰巳さんには、お話しして下さるとのことでした。
いつか辰巳さんに来ていただくことがあるかもしれません・・・・・・・。
いのちのスープ・・・・・・。
今日はそのスープをこしらえて、患者さんにお出ししました。
玄米を炒って、そこにこんぶと梅干と水を加えて煮るだけです。
最後にこして、スープだけにします。
患者さんに喜ばれました。
「甘くて美味しいね」
明日退院する患者さんは、黄疸で顔が徐々に黄色くなっていましたが
スープを全部飲み干しました。
退院するといっても、家で最期を過ごすためです。
良くなったからではなく、病院にいても同じなら家に帰るということです。
人生の最期です。
奥様にもお出しして、二人の仲むつまじい様子を写真に収め、プリントして
額に入れて差し上げました。
「おれもおじいちゃんだな~~」
「私ももうすぐおばあちゃんになりますから」
本当に可愛い笑顔で写真に写っていました。
決しておじいちゃんではない年齢です。
これがひょっとしたら、最期の写真かもしれません。
心をこめて煮出したスープは、何かを与えてくれることでしょう。
ボランティアさんと一緒に煮た、美味しいスープ。
来週から、火曜日はスープの日にすることにしました。
私の尊敬する看護の先生は、辰巳さんと対談するそうです。
今日の写真とお話をメールで送っておきました。
辰巳さんには、お話しして下さるとのことでした。
いつか辰巳さんに来ていただくことがあるかもしれません・・・・・・・。
生まれてくるときは苦痛がないのですから、
死ぬときも穏やかに逝きたいものです。
38年前に小学校の卒業式で分かれた友達…
もう二度と会うことはないかもしれません。
しかし、会えないのと亡くなったのとでは大
違いです。
穏やかな日々を過ごしていただきたいと思い
ます。
スープせれどスープですね
栄養が凝縮していて身体に優しい食べ物です
火曜日はスープの日
患者さんは幸せですね
嚥下障害がある人にとっては必要なんですね。
口で食品の味を感じることが出来たらどんなに嬉しいことか。
takakoさんの真心のスープ、どんなに美味しかったことでしょう。
どんなだろう。
最後に私たちは何を頂いて
逝くのでしょうね。
蕎麦?酒?
NHK出版から出している「旬を味わう」という本を
今までに何度も何度も増刷で担当しました。
思わぬところでお名前を見てびっくりです。
一度ちゃんと中身も見てみましょう。
どんな味がするのでしょうか。
心を和らげるスープなのでしょう。
いろんなことがあります。
スムースにいかないこともけっこう。
家に帰るとか帰らないとか、もめます。
やはり病院で最期を迎える人が、圧倒的に多いということでしょうね。
80歳代の女性は、強いかもしれません。
スープに凝縮された栄養素は、抗がん剤よりも
がんに打ち勝つ力があるのかもしれません。
だったら、もっとちゃんと作らないと。
ちゃんとちゃんとのスープですね。
大事な栄養だけをとることが可能かも。
食物繊維をとるほど、消化器は暇じゃない
のかもしれません。
効率よく栄養を摂取できてよいです。
美味しいスープはきっと力になりますね。
たぶん、ISEKOBOさんが好きな味かと。
やわらかく、ほんのりと昆布の香り。
そして、甘いのでした。