いろんな場所が劣化しますね~
頭もそうでしょう。思い出せないことが、多々あったり、
昔勉強したことを覚えていなかったり。
医療界では26年も仕事してきましたが、覚えていられないことがたくさんでした。
ま、大切なナイチンゲールの言葉だけは覚えていますが。
ここ数日で、劣化した自分を見つめることがいくつかありました。
いろんな人が私に言った言葉を、噛みしめます。
「お母さん、顔がたるんできたね・・・」
「はい 確かに」
ということや
「もう乳腺じゃなくて脂肪ばっかりなんだから」
「いかにも。(だから痩せると胸の脂肪から落ちるんだわ。)」
加齢によって ①そげる ②たわむ ③流れる ですって
乳腺が萎縮しますしね。もうないかも・・・・・・・・
体重もそうです。
アンガールズさんに、先日は
「あと5キロ痩せないとね。昔はよく間違われていたけど、私は痩せたし
今は間違われないわね」
「そうでござりまする。私は骨太ですけん。骨が太いって言われるけん。」
「ほんとだ、骨太い! じゃああまり痩せるとだめね」
「腹筋もつけたほうがいいよ」
「はい、腹筋つけると飛距離ものびます」
で、今日は図書室で柏木哲夫先生の本を読んでいたら
人は死を背負って生きているから、せめて誕生日には自分の死について
考えた方がいいとのこと。
また、「矢先症候群」があるから、今から「べき人間」ではなく
「たい人間」に変身した方がいいとのことでした。
緩和ケア外来ではよく聞きます。
「退職して、温泉旅行でもしようとした矢先にがんになったんです」
○○した矢先に・・・・という言葉は本当によく聞きます。
「○○するべきだ」ということばかりで、本当は「□△したい」ということを
していないことが多いそうです。
そう、したいことをして生きていくことが大切だということです。
あとは死亡率100%ですから、死を背負って生きていかないと。
矢先症候群のほかに、人間には坂が三つあるそうです。
上り坂、下り坂、そして「まさか」だそうです。
「まさか自分が」っていうことです。
それはよくあることだということを、知っておくべきだそうです。
あと何年生きられるのかわからないけど、後悔することもたくさんあるでしょうけど
生きてきたように死んでいくようです。
私のような年齢は「もう何があっても驚かない年齢」らしいです。
若い子は、驚いても可愛いけど、大人になるとそうでもないらしい。
家の前の蛇には驚きますけど・・・・・。
心身ともに劣化していく自分を見つめながら、今できることをちゃんと
しなければならないのでしょうね。
仕事でも、患者さんやその家族のために一生懸命相談にのったり
祈ったり、汚れを取り除いて気持ちよく過ごせるようにケアして
子供も食べさせて、成長を見守るのが私の役割です。
さて、夕飯の買い物はしたし、洗濯物をとりこんで、夕飯の支度して
簡単な掃除や洗い物して、明日に向かってランニングしましょう。
心は劣化しないように、しなやかに流れる透明な水のようにしていたいと
強く思うのでした。
明るい気持ちで死に向かいたいです。今日は死を見つめてみました。
ちょっと亡くなる人が多すぎて、とてもひとごととは思えなくなります。
頭もそうでしょう。思い出せないことが、多々あったり、
昔勉強したことを覚えていなかったり。
医療界では26年も仕事してきましたが、覚えていられないことがたくさんでした。
ま、大切なナイチンゲールの言葉だけは覚えていますが。
ここ数日で、劣化した自分を見つめることがいくつかありました。
いろんな人が私に言った言葉を、噛みしめます。
「お母さん、顔がたるんできたね・・・」
「はい 確かに」
ということや
「もう乳腺じゃなくて脂肪ばっかりなんだから」
「いかにも。(だから痩せると胸の脂肪から落ちるんだわ。)」
加齢によって ①そげる ②たわむ ③流れる ですって
乳腺が萎縮しますしね。もうないかも・・・・・・・・
体重もそうです。
アンガールズさんに、先日は
「あと5キロ痩せないとね。昔はよく間違われていたけど、私は痩せたし
今は間違われないわね」
「そうでござりまする。私は骨太ですけん。骨が太いって言われるけん。」
「ほんとだ、骨太い! じゃああまり痩せるとだめね」
「腹筋もつけたほうがいいよ」
「はい、腹筋つけると飛距離ものびます」
で、今日は図書室で柏木哲夫先生の本を読んでいたら
人は死を背負って生きているから、せめて誕生日には自分の死について
考えた方がいいとのこと。
また、「矢先症候群」があるから、今から「べき人間」ではなく
「たい人間」に変身した方がいいとのことでした。
緩和ケア外来ではよく聞きます。
「退職して、温泉旅行でもしようとした矢先にがんになったんです」
○○した矢先に・・・・という言葉は本当によく聞きます。
「○○するべきだ」ということばかりで、本当は「□△したい」ということを
していないことが多いそうです。
そう、したいことをして生きていくことが大切だということです。
あとは死亡率100%ですから、死を背負って生きていかないと。
矢先症候群のほかに、人間には坂が三つあるそうです。
上り坂、下り坂、そして「まさか」だそうです。
「まさか自分が」っていうことです。
それはよくあることだということを、知っておくべきだそうです。
あと何年生きられるのかわからないけど、後悔することもたくさんあるでしょうけど
生きてきたように死んでいくようです。
私のような年齢は「もう何があっても驚かない年齢」らしいです。
若い子は、驚いても可愛いけど、大人になるとそうでもないらしい。
家の前の蛇には驚きますけど・・・・・。
心身ともに劣化していく自分を見つめながら、今できることをちゃんと
しなければならないのでしょうね。
仕事でも、患者さんやその家族のために一生懸命相談にのったり
祈ったり、汚れを取り除いて気持ちよく過ごせるようにケアして
子供も食べさせて、成長を見守るのが私の役割です。
さて、夕飯の買い物はしたし、洗濯物をとりこんで、夕飯の支度して
簡単な掃除や洗い物して、明日に向かってランニングしましょう。
心は劣化しないように、しなやかに流れる透明な水のようにしていたいと
強く思うのでした。
明るい気持ちで死に向かいたいです。今日は死を見つめてみました。
ちょっと亡くなる人が多すぎて、とてもひとごととは思えなくなります。
死について考えることが
多くなってきました。
それだけ身体の衰えを
感じているのでしょうか。
死は寿命とも思えます。
徐々に死に向かって生きているようです。
前はそんなことを考えもしなかったけれど。
体が酸化してくるのが、わかります。
お花だって永遠はないから、しょうがないですね。
と様々なことに加齢を感じるこの頃です。
逆らえませんね。
生きている以上は当然です。
当然なら、それと上手く付き合って
開き直って楽しく過ごさないとね。
でも、まだ成長している部分も多くあります。
ゴルフがうなくなったとか。
性格が良くなったとか。なってない?
私たち夫婦はどっちがどっちを看取るのかな。
賭けてみませんか。
でも 頭は確実に劣化してるし
身体も思うようになりません
でも それも現実ですし
楽しく日々過ごすしかありませんね
帰省中にあれこれと考えました。
今を大切にしたいものです。
長い人生です。まだ一応これからも。
ちょっと考えてしまいました。
どうなんでしょうね。
私は早く死にたいです。
今でもいいと思うくらいです。
もう思い残すこともないです。
けっこう一生懸命で、いっぱいいっぱいです。
ゴルフはまだまだしたいけど。
他に逆らうものがないですから。
何かに逆らうことは、悪いことじゃないと
思っています。
反対勢力は必要です。
一生懸命仕事するしかないでしょうか。
人のために。