訪問が続く。
入浴介助も続く。
爽やかだった日曜日は飛んでしまいました。
エゴノキかな・・・
患者さんのおうちの庭先が美しいです。
今日は入浴介助しましたが、汗だくとなりました。
熱中症になりそうでした。
浴槽に入る人の介助は、あっついです。
けっこう毎週土曜日に仕事。
平日に有休つかいます。
スタッフの中には、次の有休がでるまえに
消費してなくなってしまう人もいますが・・・・
有休を使えることはいいことです。
2017年に行ったパリのカフェ。
初めてのパリは強烈でした。
先月も今月も、赤字間違いありません。
利用者さん、いないですから。
いても入院していますし。
本当にやばめ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どこの事業所も似ているかも知れません。
急に流行りだすとか、ありえませんから。
明日は日本から脱出予定。
お庭が素晴らしいお宅へ初回訪問でした。
人工膀胱なので、装具を交換しなければならなくなった女性です。
膀胱がんで膀胱と子宮を切除しています。
これから永遠に、生きている限り交換が続きます。
今年のこのGWは全く連休がなく終わり予定です。
こんなに行かないことってなかったかもしれません。
以前は、泊ってゴルフなどできていました。
だんだんできなくなっていて、忙しいです。
年を重ねているのに、休みがないです。
相方は二泊の旅行に。
結腸癌、肺転移、肝転移の方に初回訪問しました。
食事も水分もあまり摂取することができず、どうしたらよいものかと。
延命治療はのぞまないとのことでしたが、これから安楽過ごすことが
重要です。
ご家族が、泣いた姿を初めて見たと話していました。
泣いていました。
さめざめと。
泣けることはいいことです。いろんな葛藤があったのだと思いました。
治療を断念することも。
紫陽花の咲くころまではもたないようでした。
水曜日の午後の訪問の予定がないスタッフが3人いて
みんな休みにしています。
何をしているのか、わからないスタッフもいます。
労務管理、難しいです。
外にでる仕事なので、どこで何をしているのか
わからないことも多々あります。
今の時間、訪問ないのに、なにやってるんだろう???
そんな時間がある場合、帰ってもらうしかありません。
全て有休なので、人件費の削減にもなりませんが。
私だけ仕事でした。訪問があって。
転倒した患者さん。
本当は娘さんも出かける予定をしていましたが、キャンセルになりました。
頑張っていたのに。
転倒して骨折したので、入院となりました。
2週間の予定。
その間、病院をいったりきたり。
介護する人に休みはありませんから、大変です。
看護師は休めるから、いいほうだと思わなければなりません。
介護者の苦労を思うと、ほんとうに死ぬまで介護なので
ため息しかでません。
でも、オムツ交換など経験しないで死ぬ人もたくさんいるのでしょう。
じゃあ、どんな人だと思っていたのか?
電車に乗っていたら、隣の二人の会話が耳に入ってきました。
混雑して、身動きがとれなかったので、どうしても近くで聞こえてきました。
派遣あがりの子なんだけどさ、今はパートで仕事してるのね
お土産持ってきたから、どっか行ったの?って聞いたらライブっていうわけ
ええええ?こんな内気な子がライブ? 本当に?みたいになって
みんなで誰のライブ?って聞いたんだけど、わからなかったわけ。
4人のグループなんだけど、わからなかった。
で、今日は午後から仕事にきて、お土産買ってきたのよ。
夜バスで行って、夜バスで帰ってきたのよ。
さすがに午前は仕事がつらいとみえて、午後から仕事にきたのよ。
本当に内気であんまりしゃべらない子がライブなんだーーー
みたいになったのよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
職場で見せる顔、プライベートでの顔、家族とでの顔
みんな違います。
「内気な子はライブに行かない」ってその人は思っていたのでしょう。
人の観方は様々です。職業で「ああ あの職業の人ってそうだよね」とか
いう人がいますが、それはだいたい違っています。
そう判断する人ってけっこういます。
看護師だって・・・・・・・・・・・看護師さんらしいよねっていう人がいますが
どんな?って聞きたいものです。
全く個人差がありますから。個ですから。
この職業はこういう人、あの職業はこういう人
まとめるのが好きな人もいます。
仕事をして多くの患者さんや家族と接していると、そのときどきで人は言い方をかえます。
私にはそういったけど、別の人には真逆のことを言います。
そんなものだと思ったほうがいいです。
土手の菜の花が満開に。
のろのろ運転してしまいました。
今日はスタッフが二人休みだったので、二人で訪問しました。
そう、二人しかいないのです。
患者さんは一人だけ行かれないって断ってしまいました。
大変申し訳ありません。排便コントロールの患者さんを優先してしまいました。
こんな時もありますね。