[ 8月 15日 ]
[ オリンピック・メダルの報奨金 ]
オリンピックはメダル・ラッシュが、競泳で金メダルを獲得した萩野公介選手への報奨金が少なくとも3500万円
(日本オリンピック委員会から500万円、所属団体から3000万円)と話題になりました。コマーシャル出演料や
今後のエクスポージャー展開を除く金額ですが、安いと捉えられる方がいらっしゃるかもしれません。
では、他の国ではどうなのでしょうか?12ヵ国を抽出して調査した数字は・・・・
1位はシンガポールが75.3万ドル(約7600万円)、インドネシアが2位で38.3万ドルですから、2倍近くの大差に
なります。3位はアゼルバイジャンで25.5万ドル(約2600万円)、4位にカザフスタンで23万ドル(約2300万円)
と続き、アジア勢がトップ4を占めます。5位にようやく、欧州からイタリアがランクインし18.5万ドル(約1870
万円)でした。
こうした国々の1人当たりGDPと人口を比較すると・・・
GDP/1人 人 口
1位 シンガポール 5万2890ドル 567万4,472人 4個(出場回数は15回、金はゼロ)
2位 インドネシア 3350ドル 2億5,599万3,674人 28個(出場回数は14回、金は6個)
3位 アゼルバイジャン 5500ドル 978万780人 27個(出場回数は5回、金は6個)
4位 カザフスタン 1万5100ドル 1,815万7,122人 52個(出場回数は5回、金は16個)
5位 イタリア 2万9900ドル 6,185万5,120人 549個(出場回数は26回、金は198個)
6位 フランス 3万6300ドル 6,655万3,766人 671個(出場回数は27回、金は202個)
7位 ロシア 9100ドル 1億4,242万3,773人 395個(出場回数は5回、金は132個)
8位 南アフリカ 5700ドル 5,367万5,563人 131個(出場回数は18回、金は23個)
9位 米国 5万5800ドル 3億2,136万8,864人 2399個(出場回数は26回、金は977個)
10位 ドイツ 4万1200ドル 8,085万4,408人 573個(出場回数は15回、金は174個)
11位 カナダ 4万3200ドル 3,509万9,836人 280個(出場回数は25回、金は59個)
12位 オーストラリア 5万6300ドル 2,275万1,014人 469個(出場回数は25回、金は140個)
シンガポールはリッチであるほか人口が少ない事情を反映し、報奨金の金額が上振れする傾向が見て取れます。
しかも金メダル獲得数はゼロですから、悲願を達成した選手を厚遇したくなるのは当然ですね。アゼルバイジャン
は国の規模が小さいだけに、金メダルに高額な報奨金を支払うのは納得。またカザフスタンを含め、ソ連時代の
影響を引きずりスポーツ選手を国威掲揚の一環と位置づけている可能性を残します。
インドネシアが偉業を成し遂げたスポーツ選手に大判振る舞いなのはどうもリオ大会からです。
(日本オリンピック委員会から500万円、所属団体から3000万円)と話題になりました。コマーシャル出演料や
今後のエクスポージャー展開を除く金額ですが、安いと捉えられる方がいらっしゃるかもしれません。
では、他の国ではどうなのでしょうか?12ヵ国を抽出して調査した数字は・・・・
1位はシンガポールが75.3万ドル(約7600万円)、インドネシアが2位で38.3万ドルですから、2倍近くの大差に
なります。3位はアゼルバイジャンで25.5万ドル(約2600万円)、4位にカザフスタンで23万ドル(約2300万円)
と続き、アジア勢がトップ4を占めます。5位にようやく、欧州からイタリアがランクインし18.5万ドル(約1870
万円)でした。
こうした国々の1人当たりGDPと人口を比較すると・・・
GDP/1人 人 口
1位 シンガポール 5万2890ドル 567万4,472人 4個(出場回数は15回、金はゼロ)
2位 インドネシア 3350ドル 2億5,599万3,674人 28個(出場回数は14回、金は6個)
3位 アゼルバイジャン 5500ドル 978万780人 27個(出場回数は5回、金は6個)
4位 カザフスタン 1万5100ドル 1,815万7,122人 52個(出場回数は5回、金は16個)
5位 イタリア 2万9900ドル 6,185万5,120人 549個(出場回数は26回、金は198個)
6位 フランス 3万6300ドル 6,655万3,766人 671個(出場回数は27回、金は202個)
7位 ロシア 9100ドル 1億4,242万3,773人 395個(出場回数は5回、金は132個)
8位 南アフリカ 5700ドル 5,367万5,563人 131個(出場回数は18回、金は23個)
9位 米国 5万5800ドル 3億2,136万8,864人 2399個(出場回数は26回、金は977個)
10位 ドイツ 4万1200ドル 8,085万4,408人 573個(出場回数は15回、金は174個)
11位 カナダ 4万3200ドル 3,509万9,836人 280個(出場回数は25回、金は59個)
12位 オーストラリア 5万6300ドル 2,275万1,014人 469個(出場回数は25回、金は140個)
シンガポールはリッチであるほか人口が少ない事情を反映し、報奨金の金額が上振れする傾向が見て取れます。
しかも金メダル獲得数はゼロですから、悲願を達成した選手を厚遇したくなるのは当然ですね。アゼルバイジャン
は国の規模が小さいだけに、金メダルに高額な報奨金を支払うのは納得。またカザフスタンを含め、ソ連時代の
影響を引きずりスポーツ選手を国威掲揚の一環と位置づけている可能性を残します。
インドネシアが偉業を成し遂げたスポーツ選手に大判振る舞いなのはどうもリオ大会からです。
今回のスタティスタが発表した報奨金ランキングには日本をはじめ、中国と北朝鮮が網羅されていない点は残念
です。ちなみに日本は出場回数21回で、メダル獲得数は398個、金メダルは130個で、中国は出場回数が9回になり、
メダル獲得数は473個、金メダルは201個です。北朝鮮は出場回数9回でメダル獲得数は47個、そのうち金メダルは
14個でした。
です。ちなみに日本は出場回数21回で、メダル獲得数は398個、金メダルは130個で、中国は出場回数が9回になり、
メダル獲得数は473個、金メダルは201個です。北朝鮮は出場回数9回でメダル獲得数は47個、そのうち金メダルは
14個でした。
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13日にコンゴからくる金の受け取り手続きのため東京から2人のスタッフが香港へ行きました。
写真は当日の成田空港。この日、お盆の出国ラッシュが少し山を越えたようです。
写真は当日の成田空港。この日、お盆の出国ラッシュが少し山を越えたようです。
今日からマリの通信事業は本格稼働に入ります。ほかのビジネスと違い通信事業はまず免許、そして膨大な設備
投資を必要とします。当社の通信事業も試行錯誤でスタートしてから2年が経過。ようやく、という感がします。
通信衛星から受けるWiFi信号は、地上に張り巡らせたアンテナで首都の隅々までWiMax信号を送り込みます。
また今日は電話事業許可のほかに申請を出していたテレビ番組配信免許が当社に給付されることになっています。
これについては後日記しますがWiMax信号の加入料は20㌦/月ですが、テレビ番組は月40~50㌦の価格設定になり
収益性の高い事業になります。
投資を必要とします。当社の通信事業も試行錯誤でスタートしてから2年が経過。ようやく、という感がします。
通信衛星から受けるWiFi信号は、地上に張り巡らせたアンテナで首都の隅々までWiMax信号を送り込みます。
また今日は電話事業許可のほかに申請を出していたテレビ番組配信免許が当社に給付されることになっています。
これについては後日記しますがWiMax信号の加入料は20㌦/月ですが、テレビ番組は月40~50㌦の価格設定になり
収益性の高い事業になります。
御意見などある方は次のところにメールをください。 [ lunacorp@live.jp ]