lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

2013 弾丸ツアー plus one in winter  セカンドステージ その02

2015-02-05 00:00:00 | 宿泊付のDANGANツアー
バイエルン戦、たった今見終えました。
フンさんもいないし、正直惨敗するかなって思っていましたけど・・・想像以上に健闘しましたね、シャルケは。
まぁ、結構審判にも恵まれたかもしれません・・・アウェイなのに(笑)
なので、是非是非!シャルケ好きの方はBSでご覧になられることが出来る環境のテレビをお持ちでしたら、明日の19時にNHK BS1で放送されるバイエルン戦を是非ご覧下さいませ
今週末は旅に出かけてしまいますので、この話は週明け以降にさせて頂きたいと思います


それでは、今日は本題に参りたいと思います。











2013 弾丸ツアー+1  in winter セカンドステージ その02


























2年前の2013年1月5・6日一泊二日で旅をした話ですね・・・
現在はセカンドステージ、2日目に当たる1月6日の話をさせて頂きたいと思います








































初日は兵庫県明石市から広島の宮島と山口の下関を経由して・・・2日目の現在は福岡県北九州市門司にやって来ております
門司港駅から歩くこと40分・・・








































和布刈公園付近に到着しています
門司港駅から2キロ以上歩いている
感じですかね・・・
和布刈公園って言うのは、まだ詳しくお話させて頂いておりませんが・・・













































本州と九州を結ぶ関門橋の下ぐらいと思って頂けたらなと思います(笑)
それでは、もう少しこの周辺を散策したいと思います









































門司港駅から大体2.4キロぐらいですかね
朝から2キロ以上のウォーキング・・・何か爽やかな朝を迎えていますが(笑)
この位置からもう少し歩いたところが・・・











































九州最北端の神社ともいわれる和布刈神社!!
めかり神社って読みます

関門海峡の海の神様で、平家は最後の戦いである壇ノ浦の戦いの前夜にここで酒宴を開いたって言います。
海峡の神様って言うだけあって・・・











































鳥居の先は・・・関門海峡です!!

鳥居を出れば、すぐにドボンですね(笑)






































1月6日って言う、年始最初の日曜日だけあって・・・初詣色も感じられますが


よろしければ、関門橋の下にある鳥居の先は関門海峡下関であるシーンを動画でご覧下さいませ


この海峡の幅は1キロもないはずですそれを生かしたような建物跡がありました







































砲台跡ですね

この幅1キロ弱の関門海峡のこの位置に大砲を設けたら、至近距離だし百発百中かもしれませんね。
・・・って言うところで、撤収したいと思います






































ここから、いったん山口県の下関に戻ろうかなって思います
JR門司港駅に戻って、JR投入
っていうシーンになりますかね
そうすると・・・ここから駅まで2.5キロほど走らないと、次に差支えが出て・・・あの人が現れるシーンですよね(笑)


しかし、朝っぱらからを呼ぶ必要はありません



いや、呼べって?
じゃぁタクシーそんな卑怯なことはしません(笑)
あ、上の橋である関門橋って言う感じにはなりますが・・・関門橋高速道路徒歩の私には行けるところではありません





































しかしそれでも、門司港まで戻る必要はありませんここから遠くはない位置から下関に渡ることが出来ます!!
本州と九州を結ぶアクセス方法は本当に多いですね
本州と四国のルートより便利かもしれません



本州九州を結ぶ関門海峡を渡る手段は主に6通り!!


1つ目は門司港駅から門司駅を経由して、JRの関門トンネルを抜けて下関駅へ出る方法
2つ目は少し遠いけど、新下関駅から新幹線新関門トンネルを抜けて小倉に着く方法
3つ目は高速道路から関門橋を渡って、下関へ出るパターン
4つ目は一般道の関門国道トンネルを車で抜けるパターン

(通行料150円かかるみたいだけど・・・
5つ目は関門連絡船に乗って、門司港駅前から下関の唐戸市場へ抜ける方法






































そして・・・6つ目は、この和布刈神社付近から・・・













































関門人道トンネル!!









































歩行者専用のトンネル関門海峡を渡ることが出来ます!!

あとは乗ってはいけないって言う条件で、自転車原付もOKらしいですけどね
門司港駅から2.4キロほど東に行った地点にあります。歩いて40分ほどではないでしょうか・・・
私は途中で道草食ったから1時間程度かかりましたけど(笑)


































関門国道トンネル2階建てになっているようです
上の階は先述させて頂きました、4番目の関門国道トンネルの車道・・・


その下に関門人道トンネルがあるようです


歩行者は無料自転車と原付は20円かかるようですね






































それでは・・・地下のトンネルにつながるエレベーターを降りて・・・






































人道トンネルの入口に向かいます

ちょっとした観光地ですね。トンネルの発着点には椅子や観光の案内まで出ています。







































歩道用のトンネルですが・・・ここは国道2号線となっているようですね
国道2号線は私の家の近所にもある国道なので、身近な国道ではありますが・・・その最西端に来ているのですね
東京から大阪までが国道1号、大阪から九州の門司までが国道2号(兵庫県明石市も通過)、そして門司から鹿児島までが国道3号になっているようですね。











































それでは、左前方にあるトンネルの入口に入って・・・








































関門人道トンネルスタートです!!
徒歩で県・・・いや、海を渡って参ります





































人道用のトンネルは道幅4メートルって言う少し狭いトンネルですが・・・歩くには問題ないですね








































これを見る限り、全長780メートルのようですね
やはり・・・この関門海峡は水路の幅が狭いですね。河川敷を含めたら、淀川や隅田川より狭そうな気がしてきた(笑)






































よろしければ、人道トンネルを動画でご覧頂けたらなと思います。






































トンネルに入ってからしばらくは、若干下り坂ですね
そして・・・下り坂の先には・・・










































記念すべき場所を通過します
そのシーンを動画でご覧頂けたらと思いますが・・・










































県境通過!!
ここをまたいで記念撮影を取る人が結構いたりするって言いますね・・・































まぁ、今日は正月最初の日曜日の早朝って言うこともあってか、ガラ空きでしたからね(笑)








































県境を越えると、上り坂になって来ていますね。この県境地点が最も低い地下58メートル
車道は2メートル上にあるようですが・・・




































両サイドともスタート地点から前半は下り坂後半は上り坂になっているようですね
まぁ・・・そんな心臓破りの坂ってわけでもないので、ご安心を(笑)










































そして上り坂の先には見えて来ました!!
門司側の入口から歩くこと10分ほどで・・・










































ゴール地点が!!

門司同様、トンネルの出入り口はちょっとしたホールになっていますね。









































やって参りました、山口県下関市!!
前日の夕飯ぶり、2度目の登場です(笑)

弾丸ツアーで同じ個所を2回訪れるのは、そんなにないかもしれませんね・・・








































そして・・・JRと同じことが言われていますね
私はこの旅・・・






































2度目の関門突破を果たしました!!
こんなに突破出来るなら、ゲン担ぎに受験前に来ておけばよかった







































そして、地上階に登って・・・









































外に出てみますと・・・









































目の前には下関側から見る関門橋!!







































そして、道を挟んだ所にある・・・みもすそがわ公園に向かいますと





































対岸には先ほど通って来た関門人道トンネルの門司側の入口が見えますね






































この周辺では日本史でも習いそうな有名な戦争2度ありましたね

この松の木から振り返ると・・・







































まずはこちら









































おびただしい数の大砲が置いてありますね






































これは馬関戦争の時の大砲ですね



































江戸末期に外国人を武力で追い払うって言う長州藩の攘夷派が関門海峡を通る船を撃ち落そうとして、大砲をこの辺りに設けましたね
大砲の筒先は関門海峡を向いていますね。









































まぁ・・・これらはレプリカのようですけどね







































しかし・・・こちらの休憩所の中には・・・





































ホンモノらしい長州砲が置いてありましたね






































どうやら安倍首相がフランスの博物館に展示されていたものを借りたようですね。
そういや、安倍さんって山口出身でしたもんね





































そして・・もう一つの戦いが・・・壇ノ浦の戦い








































源平最後の戦いが壇ノ浦で行われていましたね

壇ノ浦も、この関門海峡での戦いでしたね。









































江戸末期の馬関戦争に続いて・・・平安末期の戦争の像も建っていますね









































左側には平家の平知盛総大将宗盛の弟ですね
壇ノ浦の戦いで源氏に敗れて、滅亡を悟り・・・大きな重い碇を担いで入水しましたね



































右側には勝者の源義経の図ですね
こちらは有名な源氏の武将ですね。





































NHK大河ドラマにもなりましたからね・・・義経
まぁ・・・知盛もNHK大河の平清盛でチョロッとは出ていましたが・・・


源義経を演じたタッキーの手形がありました
(どうでもいいですが、私は翼派ですwww)


































そして、平資盛を演じていた小泉孝太郎の手形もありました
平資盛もまた壇ノ浦で最後まで戦って、最後は海に入水した武将ですね



































関門海峡・・・短い距離の海峡ですが、中身は濃いですね






































この海で大きな戦いが2つあり・・・


































山口県下関市福岡県北九州市の2つの列島を両方とも一気に楽しめる観光にも楽しい場所だな
って思いながら・・・
今日はこれまでにしたいと思います。
この写真は、下関みもすそ川公園側から見た2日目最初の地点北九州市の門司港ですね



それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました


6 コメント

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おはようございます☆ (おーどりぃ)
2015-02-05 07:05:58
翼派がめっちゃツボでしたU+203CU+FE0E笑
二人ともめっちゃ性格良さそうですょねU+203CU+FE0E←私の勝手な偏見です☆笑
長州藩・薩摩藩って結構凄いことを成し遂げた印象があるし、個人的には特に長州藩は一番興味深いです。修学旅行は山口や広島に行ったんですが、当時は歴史にこれっぽっちも興味がなくて…今はすごく行きたいU+203CU+FE0EU+203CU+FE0E当時とは違う目線で見れそうU+203CU+FE0E(*^^*)
先日から旅行記を拝見していて、自分も通った事がある場所が沢山出て来ましたょ☆☆
そして国道3号線は毎日通りますし…3号線の範囲はとてつもなく広いですけどね(*^^*)でへへ
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Unknown (アンジー)
2015-02-05 20:37:10
何と、歩いて渡れる道があるとは驚きでした。
ちゃんと中央線が引いてあったり、県境が表示されていたり。
下関側から門司側を振り返った写真に写っている鳥居は、最初に出てきたやつですか?
関門海峡、大河ドラマにも縁の深い場所なんですね^^
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関門人道トンネル 自転車20円ならば。 (たけぼん)
2015-02-05 21:56:47
近所だったら、間違いなく子供たちと、はしゃいでサイクリングに行ってますね(笑)

海底のトンネルか~~掘るのは大変だっただろうなぁ(^_^;)

レプリカとは言え、たくさんの大砲の展示は、物々しいですね。地元の子供たちは、歴史や事実を興味深く学べますね、きっと。
うーーん、戦争は、、、怖いです(;o;)

松ケンさんの手形の展示は、ここじゃないんだー(笑)
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おはようございます、おーどりぃさん (lucino)
2015-02-06 10:18:07
はい、基本は両方とも好きではありますが・・・
どっちかと言えば、翼派www
私も両者とも性格よさそうな気がします

薩摩藩・長州藩は今の時代を作ったすごい人たちだと私も思います
大河の龍馬伝やるろうに剣心なんかを(ベースそこかい)見てから余計にそう思いましたね

おーどりぃさんは修学旅行に広島や山口ですか
そうですよね
修学旅行で行った場所って、場所そのものに興味を持ち出すのって大人になってからだったりしますね
私らは小学校の遠足で京都や奈良、小学校の修学旅行で伊勢神宮なんかに行ったりするのですが・・・
当時はみんなと行くことに値打ちがあって、建造物そのものは興味なかったなぁ(笑)
広島や今回の山口も、30歳超えてから興味を持ち始めましたね
大人になって広島や山口に行くと・・・間違いなく、その当時とは違った目線や興味で見ることが出来ると思います
行ったところが何か所かありますか・・・
もしかしたら、終盤戦はさらに見たことある場所なのかもしれませんね

国道3号線はおーどりぃさんがよく使う道なのですね
国道2本で我が地域からおーどりぃさんのエリアまで行けるって何となくすごい話なんだなって感じたりします
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アンジーさん、この旅最大のサプライズでした(笑い) (lucino)
2015-02-06 10:23:10
歩行者が海底トンネルをわたって、本州と九州を行き来する関門人道トンネルの存在は、私の中で最も大きな驚きの場所でしたね

JRと人道トンネルとで関門海峡を渡りたかったっていうのもあり、らしくなく同じ場所を往復する旅になっちゃいました(笑)

そうですそうです、下関からみたあの鳥居は・・・
まさにその神社の鳥居ですね
ほんとに肉眼で見えるくらい、関門海峡を挟んだ本州と九州は近いのですよ

源平と幕末・・・場合によっては戦国時代も関連するかな
これだけ歴史的なものが多く残されている関門海峡・・・
本州と九州の境目にある、この海峡は交通上も戦略上も重要な場所だったってことでしょうね
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割りと安いですね、たけぼんさん (lucino)
2015-02-06 10:33:54
はい、わりと安いですね
自転車でも20円ですから
まぁ・・・自転車をこぐのは禁止で降りて歩く必要はあるようですけどね
(なんでも乗ってトンネルを渡ると、注意する放送が流れるらしいです

でしょうね・・・この海底トンネルは大変でしたでしょうね
昭和12年に彫り始めて、繋がったのは昭和19年・・・
そして、使えるようになったのは昭和33年って言いますね
さらに今でも10年おきにリフレッシュ工事をやらなきゃいけないくらい、海底トンネルは作るのも大変だが維持するのも大変なようですね

はい・・・あの大砲の数はすごかったですね
地元の小学生だけでなく、修学旅行にも選んでほしいなって思うくらいです

松山ケンイチはないでしょうね・・・
確かに平清盛の最後は壇ノ浦のシーンですが・・・
このころには平清盛は死んでいますからね
壇ノ浦で平家がほろんだ時には清盛の息子が大将をやっていましたから
やるとしたら、松ケンの妻役だった深キョンぐらいでしょうか・・・
・・・まぁ、それも難しいかもしれませんね・・・
関門海峡がある壇ノ浦は最後に沈んだってところですからね
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