lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

2013 F1第11戦 ベルギーGPを見ました。

2013-09-14 00:00:00 | F1
さて、これよりF1の2連戦に入ろうかと思っています。
それで、再び追いつけるのではないかな・・・って思いますのでね。
シャルケvsマインツ戦はよければ、月曜日・・・高い確率で火曜日にお話させていただくかと思います。
日曜日の晩、少し出かけるので(笑)
それでは、よろしくお願い致します。



それでは参りましょう。




2013 F1世界選手権 第11戦 ベルギーGP










8月のアタマにハンガリーGPを終えて、夏休み期間があり・・・8月の末にベルギーGPが開催されるのが例年のパターンですよね。
私も8月の受験時代、ベルギーGPからF1を書き始める傾向がここ数年あったので・・・そんな記憶があります























場所はベルギーのスパ・フランコルシャン
F1のサーキットの中でも、最も難易度が高いサーキットのひとつで・・・1周は7キロ
大抵のF1コースが1周が5キロ台となっているのに、スパの7キロはずば抜けています。
その為、大抵50~60周程度のレースになるのが・・・スパは44周と少ない周回になっていますね
(F1は約300キロの設定にされていますからね。)


























予選結果はご覧の通り
ポールポジションにハンガリーで勝ったハミルトンがポール・・・メルセデスがブレイクし始めるのかなって感じですね。
しかし、2位・3位にはレッドブル勢。自力でいえばレッドブルの方が強いので、彼等をいかにして抑えるかが、このレースの勝敗を分けそうです。


















フォースインディア勢はポール・ディレスタが予選5位と大健闘!!
基本は予選2桁が定位置なだけに、これは想定外って言ってもいいかもしれません。
スーティルの12位、これが普通だと思いますから。
























13位以下の予選結果はご覧の通り
まぁ・・・この辺りは妥当かなって感じですね。
























タイヤはドライの場合、柔らかめのタイヤがミディアム硬めのタイヤがハードタイヤとされます
いつもはミディアムタイヤが硬めの役割を果たしているのではありますが、今回は両方とも硬いタイヤってことですかね。
殆どの車がミディアムタイヤを装着しているようです。























下位のチームが一部ハードタイヤを着用している程度ですね。
しかし・・・ここはスパ・ウェザーって天候に相性があるくらい、天気が目まぐるしく変わってくるのでレインタイヤの出番もありえそうですね。
























シーズンも後半戦に突入しましたが・・・
トップのセバスチャン・ベッテルが今年もチャンピオンへの道が見えてくるような感じですね
2位のキミ・ライコネンから差を大きく広げてまいりました。
もし、早い段階でベッテルのチャンプが決まるようですと・・・私のF1投稿もそこで終わると思います
ブッチギリのレースって書いていても面白くないですからね。
私個人的には2位争いとか3位争いとかは興味ないので・・・そんな記事を書くくらいだったら、欧州サッカー話かJ話でも増やすwww
































それでは、参りましょうレッドシグナルが5つ点灯した後・・・

























全てが消えた段階で、ベルギーGP決勝スタートです!!

























第1コーナーはポールのルイス・ハミルトンが抑えましたが・・・





















いきなり、ここがレースのターニングポイント!!
ここから長い下り坂を一気に駆け下りて










































高低差が激しいスパ、今度は急な上り坂を駆け上がります!!


この上り坂がセバスチャン・ベッテルが速かった!!


下り坂の谷底にあるコーナーであるオールージュ、そこからの上り坂スピードで勢いを付けて







































次のケメル・ストレートでベッテルがトップのハミルトンに仕掛ける!!























パスした!!パワーエンジンのメルセデスエンジンを、ルノーエンジンがストレートでかわした


値打ちは?メルセデスエンジンの値打ちは~~~~??



どうやら、ベッテルがオールージュの抜け方が素晴らしくよかったようですね・・・






















オープニングラップはセバスチャン・ベッテル・・・



これで勝負あり!!



さらに、たった1周で1,4秒差がついてしまいました

加速機能を持つ、DRSが唯一の頼みではありますが・・・それが使えるのはスタートから3周以降で、なおかつ前方との差が1秒以内でなければ使えません
最初から1秒以上差をつけられてしまっては、この先でベッテルを抜くことも出来ません
1時間30分程度のレースではありますが、実質上・・・1分程度で決着が着いてしまいました・・・
この後、セバスチャン・ベッテルがトップを走り続けます


























ちなみに予選5位、フォースインディアのポール・ディレスタはスタートに大失敗!!
順位を2つ落とします。
解説の川井一仁さん曰く「ディレスタ、ひどすぎっていわれてしまったくらい大失敗でした


折角なんで、他のバトルはないのかな・・・って思ったら、ありました











ベッテルハミルトン最強対決は、ベッテルがこの時点で勝利確定していますが・・・




































セルジオ・ペレスロマン・グロージャン最凶対決が!!

どちらも、絡まれたらタダでは済まないクラッシャー同士の対決です。





















ホラホラ、やっぱり・・・ペレスがちょっかいかけた






















グロージャンはコースから追い出されて激怒!!
いや・・・あなたも大概ですがね
しかし・・・ペレスが批判される理由はここにあるようですね。
仕掛けるときに、安全の為・・・相手に1台分のスペースを与えることが出来ていないって。

























グロージャンやペレスのお陰で最近は英語が少し読めるようになりました(笑)
ペレスが他の車をコースから追い出したことでドライブスルーペナルティって書いているようですね
まぁ・・・最凶同士の対決が、ドライブスルー1発ですんでいるのだったら軽症と言っても問題ないですね


























その後、ペレスはフォースインディアの餌食にもなります
後にエイドリアン・スーティルが着いて来ていますね。

























この日のスーティルは下り坂からオールージュで絶好調!!























度胸一発!!下り坂の谷底のコーナーでペレスをパスします!!

フォースインディアがマクラーレンを抜き去りましたね























キミ・ライコネンは予選順位が悪かったものの・・・現在7位



































6位のフェリペ・マッサを猛追しています!!

さすがは27戦連続入賞のキミ・ライコネン・・・決勝では安定した走りです








































そしてバス・ストップ・シケインで、ついにフェラーリのフェリペ・マッサを捕らえます!!




































並んだ!!そして、インが取れそうなライコネン















































ありゃ








































ありゃりゃ??









































無念!!
ライコネンはマッサに仕掛けたときにコースアウト

近くにピットの入口があったから入ってみたものの・・・どうやらマシン・トラブルだったようで・・・





































キミ・ライコネンの連続入賞記録は27で止まってしまいました(泣)
右のフロントタイヤが煙を吹いていますね・・・
ライコネンもコースアウトした瞬間「ブレーキ」って言っていましたね。どうやらブレーキトラブルのようですね
抜けずにコースアウトしたのも、リタイアしたのも・・・どうやらブレーキトラブルだったようです。
連続入賞記録が途絶えたのは大打撃だが・・・
さらに、ベッテルを追う得点ランキング2位のライコネンが、ここでリタイアとなれば・・・またベッテルの独走を許すようなものですね
私にとってはこっちも痛い


























連続入賞記録更新中のライコネンがリタイアした為
キミ様ファンであるアンジーさんはショックのあまり、この先を覚えていないとブログで書いてありました
ならば、私がここからは代わりに書かなきゃ












































・・・って思ったですが・・・無理でした

ライコネンがリタイアした1周後には、その意志が折れました




































28周目にフォースインディアの2台とグティエレス、マルドナードの4台がらみのバトルをしていた時です
別に空軍のショーをやっているわけではありません








































舞台は再びバスストップシケイン!!
ライコネンがコースアウトした場所と同じところです。


































この狭いシケインに4台が飛び込む






























スーティルマルドナードを外から行った



































マルドナード、スーティルと少し接触























そして、後からやってきたポール・ディレスタには・・・








































ガッツリ当てる~~~~!!







































何で、ディレスタは思いっきり絡まれてリタイアを余儀なくされ・・・





































こいつはウィングとタイヤ交換して助かっているんだ~~~~(泣)

そういや、忘れいてた・・・
最近はロマン・グロージャンとセルジオ・ペレスが危ない走りをよく見せてくるので・・・
ついつい、この2台を注目しがちでしたが・・・
このマルドナードも結構クラッシャーだっていうことを・・・
























マルドナードはドライブスルーペナルティより重い、10秒停止のピットインペナルティを課せられていました。
当たり前だ・・・あれは酷いもん
ファン的に言えば、ブラッグフラッグ出してやれって思うけど、それはさすがに客観的にはありえない




























・・・って、私が1人で怒っている間にスーティルはシレッと11位のグティエレス、10位のペレスを抜いていたのですけどね(笑)
ホント、オールージュでキレッキレなスーティルでありますね


























このレース、予想外にジェンソン・バトン3位を走行中
タイヤは少しきついみたいですが、もともとタイヤに優しいジェンスが走ればフィニッシュまでピットインなしでこらえ切れそうな予感もします。
マクラーレン、今シーズン初の表彰台

























・・・って、ピットインしたんかい!!
解説の森脇基恭さん、川井一仁さんが続けて「何だよ」って残念がっていたのが印象的でした。
どうやらマクラーレンはリスクを冒して3位狙いよりも、確実に6位を狙う方針で行くようですね
何かホントにマクラーレンって面白くないチームになっちゃいましたね・・・ハミルトンがいなくなってから、余計にそう感じるようになりました。
常に安全思考のバトン、リスクだけ冒して結果が伴わないペレス・・・
昨年まではレッドブルを止めれるのはリスク冒してでも攻める、ハミルトンがいるマクラーレンって私は思っていたのですけどね。
今じゃフォースインディアにもやられちゃうくらいだからなぁ・・・






























・・・って、アンジーさんもライコネンリタイアで失意に落ちて、私もディレスタが潰されてへこんで来ているので・・・そろそろこの話も終わりましょう



























セバスチャン・ベッテルがブッチギリで1位フィニッシュ!!ベルギーGPを制しました!!
























2位以下から12位までの順位です
2位にはフェルナンド・アロンソ・・・予選順位9位から驚異的に追い上げましたね。
序盤はサッパリだったポールのハミルトンも3位フィニッシュ。まぁ、よしとしなければならないのですかね。
スーティルは頑張りましたね、9位入賞。それだけが唯一の救いか・・・





















13位以下の順位です
完走19台、結局雨が降らない珍しいレースとなりましたね。


























ベッテルは2位との差が40ポイント
1回くらいリタイアして、2位のドライバーが優勝しても・・・まだトップでいられる順位ですね。
まぁ、ベッテルやニューウェイがそんなヘマをするとは思えないですけどね。
あとは最終戦まで優勝が決まらないことを祈るだけの後半戦になってくることも大いにありえそうです。

























それにしても、ストレートの多いサーキットでメルセデス勢が振るわなかったのは残念でしたね
ここを落として、どこで勝つつもり?って感じになっちゃいました。
そして、予想外に仲がよさそうに表彰式を楽しんでいたハミルトンとベッテルには和みましたねwww

さて、明日はイタリアGPの話をさせていただこうかなと思っています。
よろしければ、お付き合い下さいませ。
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました


2 コメント

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Unknown (アンジー)
2013-09-14 18:13:14
普通は第一コーナーを抜けた時点で序盤の順位が確定するけれど、ベッテルがすっぽんのように食らいついて離れませんでしたね
今年はPPがそれほど多くないベッテルですが、この食らいつきでけっこうレースをとってる感じがします。
ペレス、グロージャン、マルドナドは困ったちゃんトリオですね(^^ゞ
後半のフォローありがとうございましたm(__)m
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結局出来ませんでしたね、アンジーさん(笑) (lucino)
2013-09-14 23:53:31
まぁ・・・結局、しっかりフォローは出来ませんでしたけどね
ライコネンリタイアの次の周回でディレスタが潰れましたからね

マルドナードは何気にえげつないですからね(笑)
ペレスやグロージャンが目立ちすぎるからわからないけど
彼も結構接触事故を起こしていますよね

ベッテルは見た目はポールを取っていませんが・・・
実質ポールみたいなのが多かったような気がしますね
メルセデスのポールなんて、あってないようなものですからね
タイヤの消耗を無視して予選に挑んで、決勝はぼろぼろのタイヤで走って、真っ先にピットインして自滅
みたいなレースが多かったような気がしますね
ベルギーはそんなイメージですけど、追い上げ系って、そんなにないのかな・・・って言うのが私のイメージではあります
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