さて、これが更新される頃にはシャルケマインツの一戦ですね
しかし、今日の晩には出掛けてしまうので・・・90%以上の確率でマインツ戦の話は火曜日になるかなって思っています
明日はうっちー話になるかとは思いますが、シャルケ戦の話ではないと思います。
先週放送された伝統のトーク番組の話を少しさせて頂こうかなって思います。
その前に、こっちの話をササッと終わらせてしまいたいと思います。
2013 F1世界選手権 第12戦 イタリアGP
について、お話させて頂きたいと思います。
いつもよりササッと終わらせてしまおうかなって思います。
これをまじめに書くと・・・想像を絶するくらいグチが出てきてしまいそうですからねwww
それでは、参りましょう。
会場はイタリアのモンツァサーキット
コースのレイアウト的には急な角度のコーナーも少なく・・・・
今は数少ない伝統の超ハイスピードコースですね
こういうサーキットが減っているのが、私にとってはとても淋しいです。
モンツァはエンジンパワーが見もののメルセデスエンジンの見せ所ですね。
メルセデスGP、マクラーレン・メルセデス、フォースインディア・メルセデスあたりが注目されます
特に、今のレッドブルを止めれるのはメルセデスくらいでしょうからね・・・
・・・って思っていたら、何だこの予選上位は??
ベッテルがポールで2位にはチームメイトのウェバー・・・レッドブルのフロントロー独占
サプライズにザウバーのヒュルケンベルグが入ってきていますが・・・
その後はフェラーリ勢の4・5位!!メルセデスエンジン勢はニコ・ロズベルグが6位で最高位。
ドライバーとマシンの力で考えると、ベッテルを止めれる可能性のある数少ないドライバー2人がトップ10にも入っていません!!
ロータスのキミ・ライコネンが11位、メルセデスのルイス・ハミルトンが12位ですね
下位の順位ではフォースインディア・・・
14位にエイドリアン・スーティル、16位にポール・ディレスタ・・・
他のGPなら、この順位でも最悪ではないけど・・・ここはフォースインディアの得意なハイスピードコース・・・
ここでポイント取れなきゃ、残り7戦はチャンスないぞ・・・って感じの順位です。
今回のドライタイヤは柔らかい方がミディアムタイヤ・硬い方がハードタイヤで用意されています
上位陣の殆どがミディアムタイヤ、タイヤを選べる権利のある11位以下に入ったライコネンとハミルトンがハードタイヤで
少しでも最初のタイヤ交換の時期を引っ張ろうかと考えているのでしょうかね
下位のチームも殆どがミディアムタイヤで、一部がハードタイヤ・・・
まぁ、どちらにしても長持ちするタイヤの上位2つですよね
こういう高速サーキットですからね、タイヤのグリップ力はハンガリーやモナコほどは要求されていないってことでしょうね
むしろ、耐久力が必要なサーキットでしょうからね。
タイヤ製造メーカーであるピレリ社もイタリアですから、ここで素晴らしいタイヤってことを見せたいところですね
ドライバーズランキングを見てますと、トップのベッテルが197ポイントで2位のアロンソが151ポイントでその差46ポイント
50ポイント以上差をつけられると、今年のGPの行方は大体分かってしまいます
50ポイントをひっくり返そうと思うと、トップが2レース連続リタイアして、2位の選手が2連勝するイメージでもあり
安定感抜群のレッドブルが1戦落とすことがあっても2戦連続って言うのはほぼありえないですからね。
そんな奇跡を残り7戦のうちにやらないといけないわけですから・・・ま、逆転優勝なんて夢物語になってしまいます。
フェラーリのお膝元であるモンツァサーキットで・・・
フェラーリのエースドライバーであるフェルナンド・アロンソは少なくともセバスチャン・ベッテルより前の順位でフィニッシュしたいところですが・・・
さぁ、いよいよですね。レッドシグナルが5つ点灯した後は・・・
ブラックアウト!!イタリアGPの決勝スタートです!!
第1コーナーで先頭に出たいアロンソ・・・しかし、ベッテルの為にチームメイトのウェバーが献身的なブロック
自身は順位を1つ落としましたが、ベッテルを先頭に立たせることに成功!!
1周目には2位フェリペ・マッサとの差をDRSが使えない1,4秒差を築き、言いたくないですが・・・
これで勝負あり!!
ベルギーに続き、最初の1周でベッテルの勝ちが決まったようなものです。
まぁ・・・私も1コーナーをベッテルが制した時点で「終わったな」って思いました(笑)
いや、1コーナーどころか・・・今回はベッテルのサポートをしてくれるチームメイトのウェバーが予選2位の段階で勝負がついていたのかもしれませんね。
さらにオープニングの段階でアンジーさんも私も絶望状態・・・
1コーナーでアンジーさん愛するキミ・ライコネンはマクラーレンのジェンソン・バトンに追突して・・・
ポイント圏外の11位でフィニッシュ、無念!!
さらに、フォース・インディア・・・最悪のイタリアGPとなりました
1周目にポール・ディレスタがロータスのロマン・グロージャンとヒット
1周も出来ずにマシンを降りて、無念!!
(解説の今宮さんが「グロージャンと接触」と聞いた時に「またですか」って発言したのは面白かった。でも、今回はディレスタが悪かったようですけど・・・)
もう1人のフォース・インディアのドライバーであるエイドリアン・スーティルも鳴かず飛ばずの16位
挙句、ファイナルラップはピットに戻るっていう始末・・・無念!!
時速330キロは出るモンツァで、ストレートパワーを使いこなせないマクラーレン・・・
予選1桁順位に入ったにもかかわらず・・・バトンの10位が精一杯で、ペレスは12位とポイント圏外になる無念ぶり。
もう、どこかの中堅チームレベルですね・・・予選1桁でアクシデントも大してないのに決勝圏外ってトロロッソやフォースインディアと大してレベルは変わりません。
セナ時代からマクラーレンって言うチームが好きなだけにね・・・
今年は淋しすぎる結果が多すぎます。
決してハイパワーエンジンではないルノーエンジンで挑んだライコネンとは違い、エンジンパワー自慢のメルセデスエンジンを十分に使いこなせていないペレスに無念
主役であるはずのフェラーリもトップではなく、表彰台を2台で争う・・・何か違う感じがしたイタリアGP
まぁ、確かにこの男はイタリアGPでは強いですけど・・・彼を誰かが止めて欲しかった
最後は少しギアボックスに問題があったようですが、結局何だかんだでトップを走りきった・・・・
レッドブルのセバスチャン・ベッテルがイタリアGPを制覇しました!!
イタリアGP決勝の上位リザルトです
ベッテルは途中でギアボックスにトラブルを抱えても、2位のアロンソに5秒差で優勝。
マーク・ウェバーも3位でフィニッシュ。
フェラーリ勢はフェルナンド・アロンソが2位で何とか表彰台に上がることが出来ました。
ベッテルを止めるべきドライバーはアロンソの2位が最高で、ハミルトン9位、ライコネン11位はあまりにも痛すぎますね
ヒュルケンベルグは5位入賞と、よかったのではないでしょうか
見た感じ、ルノーエンジン勢とフェラーリエンジン勢が健闘して、メルセデス勢はサッパリだった感じがしますね
下位のリザルトはご覧の通り、20台が完走ということになりました。
ドライバーズランキングです
ベッテルに先を許したアロンソ・・・これで差は53ポイント
付けられてはいけない差が生まれましたね
どうやら、このまま行くと・・・鈴鹿でベッテル優勝も可能になってきたって言いますね
解説の今宮純さんの「ベッテルには手がつけられない状態。50ポイント差って言うのはひとつの節目で、アロンソは『ベッテルがチャンピオンになる瞬間を、どれだけ先延ばしに出来るか』ってところまで来ている」って言う言葉が響きましたね
私も、同意見ですね
レッドブルが残り6戦の間で2戦連続リタイアをするって考えられないですもんね。
それにアロンソは素晴らしいドライバーですが、リスクは必要以上に冒さないドライバーでしょうから・・・ベッテルに捨て身で挑むってことはないでしょうからね。
ギャンブルに出ず、可能性の高い順位を守るって感じがしますから。
でも、セバスチャン・ベッテルに勝とうとしたら・・・捨て身の覚悟は必要な相手ですからね。
「チャンスがあればベッテルに迫ろう」って言っているうちに、セバスチャン・ベッテルの王者が決まりそうな気がします
私も日本かインドGPあたりでF1書くのをやめるかも知れませんね。2位争いなんて興味ないし。
その分、サッカー枠を増やそうかな・・・って感じです。
今回のイタリアGPの収穫は「やっと直近のレースまで追いついた」ってくらいですwww
最後は表彰台の瞬間・・・優勝したベッテルよりも、ティフォジの前で表彰台に立ったアロンソよりも・・・
3位のマーク・ウェバーが1番はしゃいでいたな・・・って言うのが印象だったところで今日はこれまでにしたいと思います。
それでは今日はこの辺で
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
しかし、今日の晩には出掛けてしまうので・・・90%以上の確率でマインツ戦の話は火曜日になるかなって思っています
明日はうっちー話になるかとは思いますが、シャルケ戦の話ではないと思います。
先週放送された伝統のトーク番組の話を少しさせて頂こうかなって思います。
その前に、こっちの話をササッと終わらせてしまいたいと思います。
2013 F1世界選手権 第12戦 イタリアGP
について、お話させて頂きたいと思います。
いつもよりササッと終わらせてしまおうかなって思います。
これをまじめに書くと・・・想像を絶するくらいグチが出てきてしまいそうですからねwww
それでは、参りましょう。
会場はイタリアのモンツァサーキット
コースのレイアウト的には急な角度のコーナーも少なく・・・・
今は数少ない伝統の超ハイスピードコースですね
こういうサーキットが減っているのが、私にとってはとても淋しいです。
モンツァはエンジンパワーが見もののメルセデスエンジンの見せ所ですね。
メルセデスGP、マクラーレン・メルセデス、フォースインディア・メルセデスあたりが注目されます
特に、今のレッドブルを止めれるのはメルセデスくらいでしょうからね・・・
・・・って思っていたら、何だこの予選上位は??
ベッテルがポールで2位にはチームメイトのウェバー・・・レッドブルのフロントロー独占
サプライズにザウバーのヒュルケンベルグが入ってきていますが・・・
その後はフェラーリ勢の4・5位!!メルセデスエンジン勢はニコ・ロズベルグが6位で最高位。
ドライバーとマシンの力で考えると、ベッテルを止めれる可能性のある数少ないドライバー2人がトップ10にも入っていません!!
ロータスのキミ・ライコネンが11位、メルセデスのルイス・ハミルトンが12位ですね
下位の順位ではフォースインディア・・・
14位にエイドリアン・スーティル、16位にポール・ディレスタ・・・
他のGPなら、この順位でも最悪ではないけど・・・ここはフォースインディアの得意なハイスピードコース・・・
ここでポイント取れなきゃ、残り7戦はチャンスないぞ・・・って感じの順位です。
今回のドライタイヤは柔らかい方がミディアムタイヤ・硬い方がハードタイヤで用意されています
上位陣の殆どがミディアムタイヤ、タイヤを選べる権利のある11位以下に入ったライコネンとハミルトンがハードタイヤで
少しでも最初のタイヤ交換の時期を引っ張ろうかと考えているのでしょうかね
下位のチームも殆どがミディアムタイヤで、一部がハードタイヤ・・・
まぁ、どちらにしても長持ちするタイヤの上位2つですよね
こういう高速サーキットですからね、タイヤのグリップ力はハンガリーやモナコほどは要求されていないってことでしょうね
むしろ、耐久力が必要なサーキットでしょうからね。
タイヤ製造メーカーであるピレリ社もイタリアですから、ここで素晴らしいタイヤってことを見せたいところですね
ドライバーズランキングを見てますと、トップのベッテルが197ポイントで2位のアロンソが151ポイントでその差46ポイント
50ポイント以上差をつけられると、今年のGPの行方は大体分かってしまいます
50ポイントをひっくり返そうと思うと、トップが2レース連続リタイアして、2位の選手が2連勝するイメージでもあり
安定感抜群のレッドブルが1戦落とすことがあっても2戦連続って言うのはほぼありえないですからね。
そんな奇跡を残り7戦のうちにやらないといけないわけですから・・・ま、逆転優勝なんて夢物語になってしまいます。
フェラーリのお膝元であるモンツァサーキットで・・・
フェラーリのエースドライバーであるフェルナンド・アロンソは少なくともセバスチャン・ベッテルより前の順位でフィニッシュしたいところですが・・・
さぁ、いよいよですね。レッドシグナルが5つ点灯した後は・・・
ブラックアウト!!イタリアGPの決勝スタートです!!
第1コーナーで先頭に出たいアロンソ・・・しかし、ベッテルの為にチームメイトのウェバーが献身的なブロック
自身は順位を1つ落としましたが、ベッテルを先頭に立たせることに成功!!
1周目には2位フェリペ・マッサとの差をDRSが使えない1,4秒差を築き、言いたくないですが・・・
これで勝負あり!!
ベルギーに続き、最初の1周でベッテルの勝ちが決まったようなものです。
まぁ・・・私も1コーナーをベッテルが制した時点で「終わったな」って思いました(笑)
いや、1コーナーどころか・・・今回はベッテルのサポートをしてくれるチームメイトのウェバーが予選2位の段階で勝負がついていたのかもしれませんね。
さらにオープニングの段階でアンジーさんも私も絶望状態・・・
1コーナーでアンジーさん愛するキミ・ライコネンはマクラーレンのジェンソン・バトンに追突して・・・
ポイント圏外の11位でフィニッシュ、無念!!
さらに、フォース・インディア・・・最悪のイタリアGPとなりました
1周目にポール・ディレスタがロータスのロマン・グロージャンとヒット
1周も出来ずにマシンを降りて、無念!!
(解説の今宮さんが「グロージャンと接触」と聞いた時に「またですか」って発言したのは面白かった。でも、今回はディレスタが悪かったようですけど・・・)
もう1人のフォース・インディアのドライバーであるエイドリアン・スーティルも鳴かず飛ばずの16位
挙句、ファイナルラップはピットに戻るっていう始末・・・無念!!
時速330キロは出るモンツァで、ストレートパワーを使いこなせないマクラーレン・・・
予選1桁順位に入ったにもかかわらず・・・バトンの10位が精一杯で、ペレスは12位とポイント圏外になる無念ぶり。
もう、どこかの中堅チームレベルですね・・・予選1桁でアクシデントも大してないのに決勝圏外ってトロロッソやフォースインディアと大してレベルは変わりません。
セナ時代からマクラーレンって言うチームが好きなだけにね・・・
今年は淋しすぎる結果が多すぎます。
決してハイパワーエンジンではないルノーエンジンで挑んだライコネンとは違い、エンジンパワー自慢のメルセデスエンジンを十分に使いこなせていないペレスに無念
主役であるはずのフェラーリもトップではなく、表彰台を2台で争う・・・何か違う感じがしたイタリアGP
まぁ、確かにこの男はイタリアGPでは強いですけど・・・彼を誰かが止めて欲しかった
最後は少しギアボックスに問題があったようですが、結局何だかんだでトップを走りきった・・・・
レッドブルのセバスチャン・ベッテルがイタリアGPを制覇しました!!
イタリアGP決勝の上位リザルトです
ベッテルは途中でギアボックスにトラブルを抱えても、2位のアロンソに5秒差で優勝。
マーク・ウェバーも3位でフィニッシュ。
フェラーリ勢はフェルナンド・アロンソが2位で何とか表彰台に上がることが出来ました。
ベッテルを止めるべきドライバーはアロンソの2位が最高で、ハミルトン9位、ライコネン11位はあまりにも痛すぎますね
ヒュルケンベルグは5位入賞と、よかったのではないでしょうか
見た感じ、ルノーエンジン勢とフェラーリエンジン勢が健闘して、メルセデス勢はサッパリだった感じがしますね
下位のリザルトはご覧の通り、20台が完走ということになりました。
ドライバーズランキングです
ベッテルに先を許したアロンソ・・・これで差は53ポイント
付けられてはいけない差が生まれましたね
どうやら、このまま行くと・・・鈴鹿でベッテル優勝も可能になってきたって言いますね
解説の今宮純さんの「ベッテルには手がつけられない状態。50ポイント差って言うのはひとつの節目で、アロンソは『ベッテルがチャンピオンになる瞬間を、どれだけ先延ばしに出来るか』ってところまで来ている」って言う言葉が響きましたね
私も、同意見ですね
レッドブルが残り6戦の間で2戦連続リタイアをするって考えられないですもんね。
それにアロンソは素晴らしいドライバーですが、リスクは必要以上に冒さないドライバーでしょうから・・・ベッテルに捨て身で挑むってことはないでしょうからね。
ギャンブルに出ず、可能性の高い順位を守るって感じがしますから。
でも、セバスチャン・ベッテルに勝とうとしたら・・・捨て身の覚悟は必要な相手ですからね。
「チャンスがあればベッテルに迫ろう」って言っているうちに、セバスチャン・ベッテルの王者が決まりそうな気がします
私も日本かインドGPあたりでF1書くのをやめるかも知れませんね。2位争いなんて興味ないし。
その分、サッカー枠を増やそうかな・・・って感じです。
今回のイタリアGPの収穫は「やっと直近のレースまで追いついた」ってくらいですwww
最後は表彰台の瞬間・・・優勝したベッテルよりも、ティフォジの前で表彰台に立ったアロンソよりも・・・
3位のマーク・ウェバーが1番はしゃいでいたな・・・って言うのが印象だったところで今日はこれまでにしたいと思います。
それでは今日はこの辺で
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
終盤フライアウェイは、もっと面白いレースになるといいですね。
チャンピオンはもうどうでもいいから、ライコネンとフォース・インディア勢で表彰台を独占するとか(笑)
緊張や興奮もすることないままwww
そうですね・・・いいレースになるといいですね
まぁ、あまり期待はしていませんが
あとは仰るとおり、自分の好きなドライバーの好成績を祈るのみですが・・・
やっぱり優勝がらみのレースに面白みがなくなると少し淋しい気がしますね