
これが更新されたころには旅から帰ってきたばかりで・・・
さらにはリバプールvsチェルシー戦を楽しんでいると思います
たま~に書いていますが、イングランドで最も好きなチームはリバプールなんで
そのリバプールは、ここ数年は低迷して強豪から古豪になっているって言われているチームですが
そのチームが今年は快進撃を続けて、現在首位に入ってきているのですよね。
24年ぶりの優勝が懸かっていますね、その為には・・・今日採り上げるチームとの首位攻防戦を制さなければならないですね
それでは、参りたいと思います。
UEFAチャンピオンズリーグ 13/14 セミファイナル 1st leg その1
今シーズンのチャンピオンズリーグも準決勝となりました。
残す試合はあと5試合ですね。
セミファイナルの1st legと2nd legで合計4試合、ファイナルの1試合ですね
今年の欧州ナンバーワンのチームがまもなく決まるって言うことです。

そのセミファイナルに勝ち進んだのは
バイエルン・ミュンヘン、
レアル・マドリード、
アトレティコ・マドリードに
チェルシーです
今日は準決勝第1試合・・・

アトレティコ・マドリード vs チェルシー
について、お話をさせて頂きたいと思います。
エスタディオ・ビセンテ・カルデロン・・・アトレティコのホームスタジアムで戦います

両チームのスターティングメンバーはご覧のとおりです
アトレティコ・マドリードは攻撃的な布陣っぽいですね・・・ジエゴとジエゴ・コスタが揃って先発出場
一方、チェルシーは見たからにして守備的な布陣。
選手がわからない方でも、この何かを包むような形の布陣は守りが硬そうなイメージが出来るかと思われます
チェルシーの先発FWは

スペイン代表、フェルナンド・トーレス!!
ちょっとイケメンでしょ(笑)
このトーレス、今はチェルシーの選手ですが・・・かつてはアトレティコ・マドリードのエースだったのですよね。
アトレティコサポーターは温かく迎えていましたね

それでは、前半戦のキックオフ!!
赤と白のユニホームがホームのアトレティコ・マドリード、黒のユニホームがチェルシーですね

何としても勝ってイングランドのアウェイに乗り込みたいアトレティコに対して・・・
最悪、勝てなくても無失点で切り抜けたらそれで良しとするチェルシー・・・
チェルシーは徹底して守りを固めます
黒のユニホームを切るチェルシーは、サッカーは全員で11人いますが・・・うち9人、GK含んだら10人が自陣に下がって守りを固めます

攻めるアトレティコと守るチェルシーの実力は伯仲しています

一触即発の状態が何度か見られました
アトレティコの攻めの切り札、ジエゴ・コスタとチェルシー守りの柱ジョン・テリーがこんな感じでにらみ合っています

しかし・・・そのチェルシーの守りが危うくなるアクシデントが発生していましたね
アトレティコのコーナーキックのチャンス

これをチェルシーの守護神、ペトル・ツェフが難なく防ぐも・・・
アトレティコの選手が突っ込んで来て・・・

転倒したのですが・・・当たり所が悪かったようで

右ひじを負傷し、途中交代を余儀なくされました・・・
前半早々に後退カードを1枚切らないといけないわ、守護神を失うわで幸先が悪そうですね
しかも、ペトル・ツェフ・・・今シーズン絶望と言われていますね

代わって入ったのはオーストラリア代表GK、マーク・シュウォーツァー
このGK、チェルシーにいたんだ・・・そりゃ日本代表も手こずるわ

しかし、チェルシーはツェフが凄過ぎて・・・ずっとチェルシーを守っていたのもあり
代わりのGKシュウォーツァーはほとんど試合に出ていません
その試合感覚のなさを突いたかのように、アトレティコ・マドリードのマリオ・スアレスが

ミドルシュートを放つっ!!

このシュートは強烈なだけでなく・・・

凄いカーブでゴールに向かっていきます!!
緊急後退したシュウォーツァー、大丈夫でしょうか

防いだ!!辛うじてゴールを守った!!

攻撃力のあるアトレティコの猛攻から失点しないようにGKシュウォーツァーだけでなく、DF陣も奮起
ミランを打ち破ったFWジエゴ・コスタがフリーでボールを受けても

身体を張って強烈なシュートを跳ね返します!!

ミランやバルセロナでも、アトレティコの猛攻に耐えきれずに負けている中
チェルシーは一丸となって失点を許しません

しかし・・・再びチェルシーにアクシデント!!
GKに続いて、キャプテンのセンターバックであるジョン・テリーまでが足をひねり・・・

倒れてしまいます!!
ツェフとテリー・・・守りの要が立て続けに倒れてしまいます

こちらも負傷退場・・・
万が一、ここで防げたとしても・・・2nd legは大丈夫でしょうか

それでも、チェルシーは専守防衛を続けます。
アトレティコはなかなか得点を取ることが出来ません。
そんな選手たちに熱狂的な声援を続けるアトレティコサポーターは凄いですね。
何でも、応援団長的なコールリーダーがいなくても息を合わせて歌っているのですよね

それでも、何とかチェルシーは幾度のピンチを守りきり・・・

試合終了!0-0!!チェルシー、アトレティコ・・・互いに引き分けで終わりました
チェルシーは作戦勝ちとなりそうですね
プラン通り、失点0で切り抜けたのですから。
しかし・・・これで、チェルシーが有利となったのかと言われたら微妙ですよね
アウェイゴールが取れなかったのですからね・・・

これによりアトレティコは決勝進出する条件として、勝利以外にも1-1以上の引き分けならば勝ち抜けが決まりますからね
まぁ、チェルシーはホームであれば勝ち切るだけの力は十分にあるので何とも言えませんが
アトレティコは勝てなかったものの、アウェイゴールを与えなかったのは少し有利になったのかもしれませんね
次の試合も0-0だったら、それはそれでアトレティコにとっては最悪ではないかもしれません
PK戦になったら、スタメンのGKであるツェフがいない中でのPK戦ですからね・・・
そうなればアトレティコが結構有利かもしれません
しかし、チェルシーもチェルシーでこの試合はプラン通りだっただろうからチェルシー的にも悪くない
考え方によっては、チェルシーもアトレティコも決して悪くない0-0の試合だったのかなって思います
次は4月30日の深夜に2nd legがチェルシーのホームスタジアムである、スタンフォード・ブリッジで開催されます。

試合終了後、元アトレティコの選手であるフェルナンド・トーレスがアトレティコサポーターに挨拶をすると

アトレティコのサポーターも拍手を送っていたシーンは、アトレティコのサポーターって素晴らしいなって思いました
味方に対しては一斉に大合唱で応援して、試合終了後は相手にもこんな感じ。
解説者も言っていましたが、素晴らしいサポーターだなって思いながら今日はこれまでにしたいと思います
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました
さらにはリバプールvsチェルシー戦を楽しんでいると思います
たま~に書いていますが、イングランドで最も好きなチームはリバプールなんで

そのリバプールは、ここ数年は低迷して強豪から古豪になっているって言われているチームですが

そのチームが今年は快進撃を続けて、現在首位に入ってきているのですよね。
24年ぶりの優勝が懸かっていますね、その為には・・・今日採り上げるチームとの首位攻防戦を制さなければならないですね
それでは、参りたいと思います。
UEFAチャンピオンズリーグ 13/14 セミファイナル 1st leg その1
今シーズンのチャンピオンズリーグも準決勝となりました。
残す試合はあと5試合ですね。
セミファイナルの1st legと2nd legで合計4試合、ファイナルの1試合ですね
今年の欧州ナンバーワンのチームがまもなく決まるって言うことです。

そのセミファイナルに勝ち進んだのは






今日は準決勝第1試合・・・



について、お話をさせて頂きたいと思います。
エスタディオ・ビセンテ・カルデロン・・・アトレティコのホームスタジアムで戦います




アトレティコ・マドリードは攻撃的な布陣っぽいですね・・・ジエゴとジエゴ・コスタが揃って先発出場
一方、チェルシーは見たからにして守備的な布陣。
選手がわからない方でも、この何かを包むような形の布陣は守りが硬そうなイメージが出来るかと思われます

チェルシーの先発FWは




ちょっとイケメンでしょ(笑)
このトーレス、今はチェルシーの選手ですが・・・かつてはアトレティコ・マドリードのエースだったのですよね。
アトレティコサポーターは温かく迎えていましたね




赤と白のユニホームがホームのアトレティコ・マドリード、黒のユニホームがチェルシーですね


何としても勝ってイングランドのアウェイに乗り込みたいアトレティコに対して・・・
最悪、勝てなくても無失点で切り抜けたらそれで良しとするチェルシー・・・

チェルシーは徹底して守りを固めます

黒のユニホームを切るチェルシーは、サッカーは全員で11人いますが・・・うち9人、GK含んだら10人が自陣に下がって守りを固めます


攻めるアトレティコと守るチェルシーの実力は伯仲しています


一触即発の状態が何度か見られました

アトレティコの攻めの切り札、ジエゴ・コスタとチェルシー守りの柱ジョン・テリーがこんな感じでにらみ合っています


しかし・・・そのチェルシーの守りが危うくなるアクシデントが発生していましたね

アトレティコのコーナーキックのチャンス


これをチェルシーの守護神、ペトル・ツェフが難なく防ぐも・・・

アトレティコの選手が突っ込んで来て・・・

転倒したのですが・・・当たり所が悪かったようで




前半早々に後退カードを1枚切らないといけないわ、守護神を失うわで幸先が悪そうですね
しかも、ペトル・ツェフ・・・今シーズン絶望と言われていますね




このGK、チェルシーにいたんだ・・・そりゃ日本代表も手こずるわ


しかし、チェルシーはツェフが凄過ぎて・・・ずっとチェルシーを守っていたのもあり

代わりのGKシュウォーツァーはほとんど試合に出ていません

その試合感覚のなさを突いたかのように、アトレティコ・マドリードのマリオ・スアレスが




このシュートは強烈なだけでなく・・・




緊急後退したシュウォーツァー、大丈夫でしょうか





攻撃力のあるアトレティコの猛攻から失点しないようにGKシュウォーツァーだけでなく、DF陣も奮起

ミランを打ち破ったFWジエゴ・コスタがフリーでボールを受けても




ミランやバルセロナでも、アトレティコの猛攻に耐えきれずに負けている中

チェルシーは一丸となって失点を許しません




GKに続いて、キャプテンのセンターバックであるジョン・テリーまでが足をひねり・・・




ツェフとテリー・・・守りの要が立て続けに倒れてしまいます


こちらも負傷退場・・・

万が一、ここで防げたとしても・・・2nd legは大丈夫でしょうか


それでも、チェルシーは専守防衛を続けます。
アトレティコはなかなか得点を取ることが出来ません。
そんな選手たちに熱狂的な声援を続けるアトレティコサポーターは凄いですね。
何でも、応援団長的なコールリーダーがいなくても息を合わせて歌っているのですよね


それでも、何とかチェルシーは幾度のピンチを守りきり・・・




チェルシーは作戦勝ちとなりそうですね

プラン通り、失点0で切り抜けたのですから。
しかし・・・これで、チェルシーが有利となったのかと言われたら微妙ですよね

アウェイゴールが取れなかったのですからね・・・




まぁ、チェルシーはホームであれば勝ち切るだけの力は十分にあるので何とも言えませんが
アトレティコは勝てなかったものの、アウェイゴールを与えなかったのは少し有利になったのかもしれませんね
次の試合も0-0だったら、それはそれでアトレティコにとっては最悪ではないかもしれません

PK戦になったら、スタメンのGKであるツェフがいない中でのPK戦ですからね・・・
そうなればアトレティコが結構有利かもしれません

しかし、チェルシーもチェルシーでこの試合はプラン通りだっただろうからチェルシー的にも悪くない
考え方によっては、チェルシーもアトレティコも決して悪くない0-0の試合だったのかなって思います

次は4月30日の深夜に2nd legがチェルシーのホームスタジアムである、スタンフォード・ブリッジで開催されます。

試合終了後、元アトレティコの選手であるフェルナンド・トーレスがアトレティコサポーターに挨拶をすると

アトレティコのサポーターも拍手を送っていたシーンは、アトレティコのサポーターって素晴らしいなって思いました

味方に対しては一斉に大合唱で応援して、試合終了後は相手にもこんな感じ。
解説者も言っていましたが、素晴らしいサポーターだなって思いながら今日はこれまでにしたいと思います
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます

本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました

これをとめたキーパーもすごい
コスタへのパスも見事ですね。
両チームの気迫が激突した試合で、好プレーが続出していたと思いますが、ケガ人が心配です
スアレスのシュートは横から見たら、曲がる表現ができなかったため・・・上手くボールの進行方向を書くことができませんでした
実際には最初からカーブがかかったシュートなのですよね
でも、おっしゃる通りGKは本当に正GKのツェフと遜色なく守っていましたね
両チームが譲れない戦い・・・
チェルシーは柱になりそうな選手がケガして戦線離脱しているのが2nd legは気になりますね