
ETCは自分で取り付けたけど、今から書く取り付け方は以下に限定したものである。
項目 | 内容 |
---|---|
ETC車載器 | アンテナ・本体分離式 |
アンテナ取り付け | ルームミラーの辺り |
本体取り付け | 電源はシガーソケットから取る |
車種 | 2007年10月モデルのフィット |
フロントガラスに貼ったアンテナから出てるアンテナ線は外からも中からも目立たなくしたい。そのためには内装を剥してその内側に隠す必要がある。この作業に登場する場所は、フロントガラス付近の天井、助手席側のAピラー(*)、そしてグローブボックスの3箇所だ。それと電源をシガーソケットから取るのは、普段は車載器を取り出しておくのと何より取り付け作業が簡単というのがある。
ドアのところのAピラーと呼ばれてる部分の内装、写真の灰色の部品を外す方法はこんなだ。まず黒いゴムを一部だけ剥す。白矢印の辺りを指で摘んで引っ張ると簡単にビロ~ンと剥がれる。そうすると灰色の部分に指がかかる。それが緑矢印の辺りだけど、嵌め込み式なのでここを引っ張ると灰色の部分がガバッと外れる。ここは下手すると嵌め込む部分が割れてしまい、元通りに出来なくなる可能性はあるが、無事外れた。

次は天井部分だ、ってたまたま今回はこういう順番になっただけ。これを最初にやっても良い。兎に角これは思ったよりも簡単だった。まずマップランプと呼ばれてる部分を外す。最初にマイナスドライバーのようなものでレンズを外す。するとネジが2つ見える。この作業は取り扱い説明書にあるものだ。ネジを外すとマップランプ一式がポコッと外れ、残った穴に手をちょっとかけると内装の間に簡単に隙間が出来る。大した隙間ではないが細いコードは簡単にこの内装の裏に隠すことが出来る。



写っている手はヨメの手。ぶら下がっている四角い黒い物体はアンテナ

最後はグローブボックス。アンテナコードはこの裏を通す。グローブボックスを開けてから緑矢印のところを矢印の方向に押すと簡単に下に落ちる。箱を完全に取り外すわけではないが、内部が見える。向こう側はエンジンルームだ。


コードを通したら走った時の揺れでコードがカタカタ言わないようにテープで止めたりスポンジを挟む。車の中の工事はこれでおしまい。
ってか、これは素人の仕事ですか?
料理・PC・マキ割り・車の整備もできるのですか?
怖いものなしですね。
というより素人でも出来る仕事です。
ホンダのディーラーでサービスマニュアルをコピーさせて貰おうとしたら難しいの何のかんのと見せてもくれませんでした。ちなみにヴィッツの時は余分なところまでコピーしてくれました。
> 料理・PC・マキ割り・車の整備もできるのですか?
車はでかいので殆どやりませんが、今は持ってないけどバイクなら大抵のことはやりましたね。
> 怖いものなしですね。
あります。
仕事ですね。あれは嫌いです。
(^-^;