近所に美人と可愛いを兼ね備えた、掃き溜めに鶴のような独身女性が居る。何故独身なのか謎だけど、薪ストーブは良いなぁなどと言う。近くの河川敷で丸太を割ってたらその女性が犬を連れて通りかかった。
薪割り体験するかね、って感じで誘うと興味津々って感じで河川敷まで降りてきた。木はニセアカシヤで節さえ無ければとても割り易い木だ。試しに15cmくらいの丸太を割って貰うことにしたがこれが中々割れない。力を加減してるっていうか、途中で制御してしまうようだ。女の人はこういう馬鹿力を出すような機会が少ないからなのかな。憧れの薪ストーブ生活も非力な人にとってはハードルは高いようだ。
薪作りでは太い部分は切ってしまえば後の手間はあまりかからない。ところが木の上の方、枝の部分は入り組んでるので切り揃えるのにとても手間がかかる。なのでここを捨ててしまう人も居るし、俺も半分くらいは捨てていた。それでは鯨の油だけ取ってあとは捨ててしまった南蛮人と大差無い。鯨の全てを利用してきた日本人としては枝の部分も今度は丁寧に集めたい。
太い部分だけだと意外に少ないが、小枝も含めるとけっこうありそうだ。これはヨメが集めてくれた小枝。それにしても板や柱、杭にも使われず、いきなり燃やしてしまうってのも勿体無いなぁと思う。燃やした木は灰になって肥料としてリサイクルされるけど、サイクルの環が余りにも小さい。
色々の出会いの中から生まれる交友・・・
やはり自然が相手の中だと~~~気張らずに育まれるんですね。都会では・・・(感慨)
> やはり自然が相手の中だと~~~
人が少ないからかもしれません。沢山居ると 「 何故私にだけ声をかけるの 」 となっちゃうでしょうねぇ。
あ、都会で人が少ない所だと逃げられちゃうか。