
鳩のような鳥に斑という文字。このページから拝借したマークだけど、そこを見なくても何のシンボルマークなのか分るだろうか。これだけだと一瞬、旺文社の社章でも通じそう。
法隆寺の場所は何処だっけ、と奈良の地図をヨメと見てた。確か奈良の外れの方にあったような気がしたけどなかなか見つからない。するとヨメがまだらばとってのがある、と言った。変った地名だと思ったがもしかしたらあの地名かな、と。一体、斑鳩という文字を見てまだらとかはとが頭に浮かぶ人なんて居るんだろうか。長野県の北部には斑尾(まだらお)って地名があるけどその影響かな。だとしたら長野県の人は一瞬まだら…と読んでしまうんだろうか。
しかしちょっと嫌な予感がしたのでまだらばとで検索してみた。そしたら聖徳太子について書いてあるページに斑鳩の地名は、この地に多く飛来した鵤(いかる)という鳥に由来するという。鵤は斑鳩(まだらばと)ともよばれ、鳩より小さく、体が明るい灰色で頭と翼、尾羽が黒い。翼を広げると白紋が見えるところからそうよばれたらしい。とあった。また斑鳩町のサイトにもまだら鳩は斑鳩町の象徴で、「和の精神」をあらわしています。という説明がった。う~ん、こんな読み方があったとは、というより斑鳩をいかるがと読むようになった方がおかしいのか。

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